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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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第41話

いよいよ始まるランタオ島のバトルロイヤル。その一方で倒れたシュバルツは? ついに復活、デビルガンダム。

見ててぞくぞくする神がかりな演出。シーンの切り替えにえらくまだるっこしかったりする話は数々あれど、このランタオ島決戦の、ランタオ島でのドモンの戦いと並行して進むシュバルツの正体を探り、自分もライジングガンダムで出陣することになるレインの戦いの各シーンの切り替えはGガンの演出の中でも白眉の展開だと思う。どっちも目の離せない展開で、途中途中切り替えて、しかもどのシーンにも遊びがない。Gガンの真骨頂はまさにこのランタオ島編にあり。
しかし、それはそれとしていろいろ忘れてるもので、完全再生したデビルガンダムを前に「戦い続けてきたわしの苦労も報われるというもの」と言ってるマスターとか、それを盗み見てるウォンとか、いきなりバーサーカーモードで復活のアレンビーとか、ランタオ島に着いて早々ドモンがノーベルガンダムを目撃するところとか、オープニングのサイ・サイシー、ジョルジュ、チボデーがバトルロイヤルの朝を迎えたところとリンクしてるとか、でもアルゴだけいつものように牢屋で朝を迎えたとか、シュバルツのお見舞いに行って追い出されたドモンとレインがいい雰囲気になるまでのところとか、きれいさっぱり記憶から抜け落ちておったとさ。ありゃま。それでは前半、ほとんど忘れてるってことじゃないか! まぁ、それはそれで毎回楽しめるので「そんなことはどうでもいい!」でスルーする。いいのか?
シュバルツ&キョウジの堀さん、「お久しぶりです、ミカムラ博士」と言った時は、シュバルツじゃなくてキョウジだ。どこが違うのかと突っ込まれるとどうと言えないんだけど、なんつーか、この台詞廻しはキョウジである。実はこのまま第44話まで、シュバルツはほとんどキョウジだ。もはや仮面も外れ、シュバルツになりすます必要がなくなったからか。キョウジは第6話、第40話以外は狂気に満ちた笑い声しか聞かせてくれないのでわかりにくいんだが、だいたい、そんな細かいところまで気にしてなさそーなんだが、たきがは的にはシュバルツのが全体的にテンション高い。抑えていても高い。逆にキョウジはなんつーか声が低い。ドモン役の関さんもこれで声をつぶしたそうだが低いんだけど、さらに低い。落ち着きがあると言うか。怒鳴っていてもシュバルツとキョウジは違う人である。そのため、当時の視聴者にはすでにばればれだったと言われるシュバルツ=キョウジ説、たきがはは実はGガンを見る前にすでにネタを知っていたのでマスターの本当の目的も、シュバルツ=キョウジも知っていたのだが(だから初めて見た時よりも2回目以降の方がいろんな理由で泣ける)、ばればれだとは思っていなかった。シュバルツとキョウジが違う人だからである。演じてるのは同じ堀さんだし、シュバルツのが圧倒的に出番が多いので第6話以外はたとえキョウジの出番はあっても「シュバルツ:堀秀行」とエンドクレジットで描かれるのだが、シュバルツとキョウジは別の人なんであった。うわぁ〜だんだん書いてて何が言いたいんだかわからなくなってきた。ええい、「そんなことはどうでもいい!」でなくて、シュバルツとキョウジは同じ人が演じてても別人だってことで。堀さんはすごいと言いたいのか、ぢぶん。
で、今回、いろいろなコロニーが登場したのだが、亀の上に象が乗ってるのはヒンズー神話だからインドとして、パルテノン神殿ぽいのはギリシャで、バラの花束はフランスで(どこが各国の象徴なのか?という突っ込みには「そんなことはどうでもいい!」ってことでスルー)、そこまではわかるんだけど、ガラス瓶に船が入ってるのはどこの国か? ネオジャパンは日本列島だったし、ネオアメリカは星、ネオエジプトはピラミッドがどーんと乗ってたが、ガラス瓶に船が何を象徴してるのかわからんので、わかった方、突っ込んでください。ちなみに過去にデビルガンダム四天王の候補だったというネオメキシコ(のチコ=ロドリゲスのことね)はソンブレロだった。ネオチャイナとネオロシアは不明。
「1つの敗北も二人のもの」としてすでにらぶらぶモード突入のアルゴとナスターシャ(そういう下世話な突っ込みやめい)。ランタオ島に赴く際に「仲間たちと俺とあんたの運命のために」なんて言ってるなぁ。いいんだ、このカップル好きだし。

優勝候補筆頭とまで言われたはずのゼウスガンダムを軽く倒し、DG細胞でパワーアップしてもデビルガンダムの出現に怒りのスーパーモード再現か?という勢いで倒したドモンの前にガンダムヘブンズソードが立ちはだかる。

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第40話

対ガンダムシュピーゲル戦。

「ドモンの信頼を裏切ってしまった」ってレイン、責任感強すぎ。アレンビーの件でそこまで思い詰めなくてもいいと思うけど、惚れた弱みというやつなのか。前半の「絶交しちゃうから」も出てこず、立場が逆転してるのか気になる。ドモンがそこまで強気に出られる理由も。まちを彷徨うレインはキョウジそっくりな人を見かけて後を追うが、そこにいたのはシュバルツだった。レインのキョウジへのこだわりに、初恋の人説もある。そりゃあな、いまのドモンは理不尽大王、10歳時は甘ったれの泣き虫小僧、大人なキョウジに目がいくのも無理からぬところ。だって、キョウジってドモンと違って何でもできそうだし。8歳も年上の大人だし。絶対に生活力あると思うわけ。レインもミカムラ博士やウルベ少佐あたりから「キョウジ真犯人」と聞かされていると思うけど、10年も会ってないドモンと違って大学に入るまではずっと「隣の頼れるお兄さん」であったはずで、しかもレインは一人っ子、幼なじみのお兄さんがいつか憧れの人に変わるにはそう時間はかかるまい。ってまるで少女漫画の王道ですな。その「幼い頃からよく知ってるキョウジさん」が国家反逆なんてするはずないという信頼感もドモンより強そうだし、キョウジとよく似た人というだけで追いかけるのも無理ない。もっとも、ドモンも今回のラスト、止め絵で「兄さん」絶叫ときたもんで、ギアナ高地で断ち切ったはずの兄への信頼は断ち切りがたいほどのものだったと思うのだった。しかし、マスクの下はキョウジなシュバルツのわけなんだから、常にドモンを陰に日向に見守っていたシュバルツのこと、今回の「おまえは俺のクルー失格だ!」な理不尽ドモンと辞表を出して飛び出したレインのことも知っていて、自分を追っかけてくるよう仕向けたかもしれない。とは深読みのしすぎか。でもレインが追っかけた先にガンダムシュピーゲルがあってシュバルツがいるなんてできすぎ、いやそこは「そんなことはどうでもいい!」か。シュバルツは何でもお見通しなんだよってことで。
で、それこそ「そんなことはどうでもいい!」な、シュバルツ、どうやってコーヒー飲むんだ?は、相変わらず謎。しかしレインが「もしかしてキョウジさん?」とか自分の考えにひたっているあいだにゲルマン忍術の早業でコーヒー飲み干したのかも、ということにしておこう。
シャッフル同盟は新生になってもはもる。「シュバルツ=ブルーダー!」「ドモン=カッシュ!」マスター、そのはもりが厭でシャッフル同盟から離別、ということはないすか? 「そんなことはどうでもいい!」すか。しかし4人が4人ともくらったと言うガンダムシュピーゲルの必殺技シュトルム・ウント・ドランク(どーでもいいのだが、この時の堀さんは「シュトルム! ウント! ドランクゥゥゥ!」と言ってるように聞こえてすごく楽しい)、一人ぐらい対策考えつかなかったのか、おまいら。それともマスターとためで戦えるシュバルツにはさすがのシャッフルもかなわなかったと見るべきか。ハイパーモードも通用しないとはな。前回、東方不敗最終奥義・石破天驚拳を伝授されたドモン、いきなり応用技とは恐れ入る。さすがはキング・オブ・ハートか。これぐらいの機転がきかないとシャッフルの頭ははれないのかもしれない。
レインの辞表、中身が日本語じゃないのはなぜ〜? 握り締めて「なんて勝手な奴なんだ!」と憤るドモンにミカムラ博士の油断ならない本音、「これだからカッシュ家の人間は油断がならない」とは、この後の展開への伏線か。驚くドモンに表情変えるのは、一応、ドモンへの罪悪感もあるのか。ないよな、この後、シュバルツがキョウジと知って殺そうとしてたもんな。しかし、一度は「ネオドイツの女」になったレインに「おまえはそんなにドモンくんのことを」と漏らす博士、心中すごい複雑であろう。でも、ドモンがGファイトに優勝したらカッシュ博士の冷凍刑は解けるわけで、そうなったら真相はカッシュ博士の口から語られるはずで、その時はどーするつもりだったのか? レインに真相を知られて責められてすごい落ち込んでたけど、そんなことは考えてなかったのか? そこらへんにも悪人になりきれないミカムラ博士のお人好し度がうかがえる。カッシュ博士のことも憎むというより羨ましかったのかな、とか。
ウォン、どーでもいいけど、「おめでとう、東方先生」って嫌み、マスターには全然通じてないぞ。マスター、まじで喜んでるもん。しかし、決勝大会で毎度思うのは、ウォンの「ガンダムファイトー!」って言い方は、どうにもラストの「トー」が間延びしていまいち迫力がないと思うのはわしだけですか? 同じ延びててもドモンたちと違うのはウォンがファイター、つーか武闘家じゃないからかもしれない。

シュバルツの正体はキョウジだった。しかし休む間もなくドモンたちはランタオ島のバトルロイヤルへ。そこに復活するはデビルガンダム。

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第39話

流派東方不敗が最終奥義、石破天驚拳伝授。

前回の突っ込み忘れから。ラスト、アルゴを庇ってアレンビーの攻撃に身をさらしたグラハム。爆発するランバーガンダムに炎に包まれる(だけの)ノーベルガンダム。こういう時って一緒に爆発せんのか? ノーベルガンダム、案外頑丈か。いちばん軽そうな機体だが。
で、本題。
ドモン、アレンビーのことが心配なのはわからんでもないが、「レイン、後は頼んだぞ!」「ええ」だけでレインを「医師失格」とは理不尽大王にもほどがあるぞ! レインだってあんなに強行的にアレンビー連れてかれちゃって、全責任を押しつけられるような状況じゃねえだろっ! 「ドモン」と言葉で責めず、態度で責めたアルゴだった。ということは毎回言ってるような気がするのだが、見るたびに無茶苦茶言うとるな〜と思うのだ。しかも、「アレンビーを捜すのは俺一人で十分だ!」って、崖の上でアレンビーが見つかると思っているのか? 探すところ、根本的に間違ってないか? つーか、ドモンにそういう探索は無理だよな〜と思う。風雲再起の方が捜し物は上手そうだ。
師匠、ドモンに石破天驚拳を伝授すべく登場するも、ウォンの横やり。ふふふ、ガンダムヘッドぐらいでこの師弟を倒せると思ってるなんて「ほんとの強さのわかってない」奴だな、ウォン。しかし、どうしてウォンがガンダムヘッドを操れるのか、謎。しかも、アレンビーを乗せるつもりだったなら、ウォルターガンダムでなく、キョウジを下ろしてデビルガンダムに乗せちゃえば良かったんとちゃう? とか言ったら、デビルガンダム最終決戦はランタオ島で行われとったわけだな。そしたら、ドモンの恥ずかしい告白もなかったかわりに師匠とキョウジは生き延びられたかもしれないけど、アレンビーはどうなったのかなぁ? とifを想像してみるのもまた楽し。しかし地球は間違いなく無茶苦茶になってるか。ガンダム連合もなかったかなぁ。ウルベが悪役ってわかんなかったろうなぁ。ライジングガンダムに乗ってたのかなぁ。「そんなことはどうでもいい!」すか。
ウォンの策略で地下に落とされ、一時休戦とするマスターとドモン。ドモンもそのうちに「師匠」なんて呼び始めちゃって、とうとう最後には新宿での口調に逆戻り。でも、ドモンにゃマスターの意図はわかってないよ、伝わってないよ。シュバルツと戦うために石破天驚拳伝授で、なぜ「この光景を覚えておけ」なのかわかってないよ。マスター、どうして悪役に徹しちゃったんだろう。でも、ドモンも「デビルガンダムに乗れ」と言われて、いまさら「はい」とは言いそうにないしな。自分の命が短いことを知って、マスターらしからぬ焦りがあったのかもしれないなぁ。しみじみ。しかし今回の作画いいなぁ。つーか、マスターはどの回でもいい顔してるからなぁ。前半の、ドモンに「そんなことではガンダムシュピーゲルに勝てんぞ」と言って、ドモンが驚いた時に一瞬見せる、笑顔にも行きつかない微妙な表情なんかオットコマエやもんなぁ。うっとり
風雲再起も美形なんだよね。しかもモビルトレースシステム操っちゃうしね。頭もいいしね。ドモンと風雲再起とはいつ知り合ったのか? 師匠の馬だと知ってると言うことはやはりドモンの兄弟子なのか? 弟弟子だったりして。首から鈴かけてたり、鞍のかわりに布を背中に置いていたり、いろいろ装飾が多いのはマスターの趣味か?
ラスト、ライジングガンダムの整備をしてたのはなぜ? カラト委員長ぼやいてるし。ウルベ、何をするつもりだったのか? この時点ではコロニーに帰ってたはずなんだが。「そんなことはどうでもいい!」でスルーしておこう。ライジングガンダムなかったら、ランタオ島ではドモン、大変だったもんな。どうでもいいけど辞表に「辞表」と書いてある。やはり、ドモンたちが使ってるのは日本語のようだ。やっぱ、翻訳機説が有効だな。

次は非情のデスマッチ、対ガンダムシュピーゲル戦。シュバルツがしゃべってるのはドイツ語か、日本語か? それこそ、「そんなことはどうでもいい!」ってことで。

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第38話

対ボルトガンダム、ランバーガンダム戦。

冒頭にボルトガンダム対ランバーガンダム戦。アルゴ強い。グラハムも決して弱い敵ではないと思うが、ハイパーモードに目覚めたシャッフルの面々にかなう敵はなかなかいないと思われる(そう考えるとアレンビーはむちゃんこ強い)。でもグラハムの執念解けず。ドモンは珍しくグラハムの説得、つーか威嚇に赴く。チボデーたちとは別の意味で、言ってみれば4人それぞれに対してドモンなりに戦う意義を見出しているんだろう。なぜかグラハムがからむとドモンが知的に見えるのは気のせい? 「Gファイターなら拳で」とか言ってるが、武闘家だけじゃなかったのか、今大会の場合はほぼイコール武闘家なんで、シュバルツに言われたことをドモンなりにかみ砕いてみたのか。しかし積極的にも邪魔をしないグラハム、アルゴが弱るチャンスを狙っていたのか。それともドモンの言葉に思うところがあったのか。まぁ、一応キング・オブ・ハートだし、積極的に喧嘩売ることもないだろうという判断か。元宇宙刑事だしな、見てくれは筋肉派だけど知的なグラハムだった。
待遇の悪さは今大会随一と思われるアルゴ。いつも牢屋。しかしデビルガンダムにも動じたところを見せなかった彼が、立体映像のネオロシアの宇宙船に驚くとはよほど仲間のことが気にかかるんだろうなぁ。しかも仲間のオプションつきだし。しかし待遇は悪いが、今大会で彼女をゲットし、最終的には自由の身になったであろうアルゴ、実はいちばん恵まれてたのかもしれない。たきがは、ギアナ高地編からナスターシャは要チェックしとったが、今回のチャイナドレスには惚れたね。なにしろそれ以外は終始軍服姿、2つめのエンディングの最後の写真でも軍服と、美人なのにもったいないかっこばかりのナスターシャが、アルゴのために見せた、晴れ姿でっせ! さらに横尾まりさんてこういうキャラクターが似合うんだよ。いやあ、いい女だ。しかし、そのいい女もアルゴの男っぷりがあってこそ。ドモンに勝つために捨て身の覚悟でゴッドフィンガーをガイアクラッシャーで止めるアルゴ、笑みさえ浮かべて「仲間たちを頼む」とナスターシャに言える、その信頼関係が好きだっ! 「1つの敗北も二人のもの」としてしまう二人に、ドモンとレインのそこまでいけない大人のカップルを見るのだ。ドモンは師匠以外には負けてへんしな。
名馬風雲再起登場、しかし、どー考えても地上何階かありそうなウォンの観戦場所。風雲再起、そこまで跳んだのか? マスターならともかく、風雲再起もそこまでの馬か? しかし、モビルトレースシステム使いこなせちゃうしなぁ。ドモンをお迎えに行けるしなぁ。マスターの愛馬だから、それぐらいの馬でないと務まらないのかも。
しかし、いよいよマスターとウォンとの亀裂がはっきり。この後の展開につながるアレンビー行方不明をマスターが止められず、ウォンに「東方不敗老いたり」とか言われちゃって。うきー! たきがは、許しませんよっ! マスターのおかげで世界の支配者になって、デビルガンダムのことだって教えてもらったんだろうにっ! 「そんなことはどうでもいい!」とシュバルツに怒られそうだな。

次は石破天驚拳伝授。久しぶりに共闘するマスターとドモンだった。

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第37話

対ドラゴンガンダム戦。

「この飯、おろそかには食わん」というドモンの台詞、「七人の侍」の勘兵衛か? しかし、技を見せたチボデー、ジョルジュに対し、「敵に塩を送るっちゅーか」なんておどけた調子でご飯をおごるサイ・サイシーに、さすがのドモンも、ファイトに賭ける彼の並みならぬ情熱を感じたのであろうな。それだけにこのファイト、熱い。ランタオ島なみに熱い。ベスト・バウトの呼び名も高いのも頷ける。しかもドラゴンガンダムの両腕を一度にもぎ取って、一方的なファイトかと思われてからのサイ・サイシーの粘りが生半可じゃない。チボデー、ジョルジュも確かに頑張ったが、両腕なし、必殺の弁髪も奪われてから繰り出す最終奥義、真・流星胡蝶剣ときては、目頭も熱くなろうというものであった。父・龍白(ロンパイと読むのが正しい)の遺書も、孤独な旅路と野沢那智さんの客演、抑えた演技がまた熱い。こんなファイト見せられるとなぁ、この前の2回、霞んじゃうよなぁ。さすがに今回はシュバルツの突っ込みもないし。それこそ「そんなことはどうでもいい!」すか。それよりドモン、「ヒート・エンド」がやたらに長かったのは止められるのを期待してたのか。
「この勝負、どちらが勝ってもおかしくない」とか言っておきながら、ウォンに「愛弟子の負けるところが見られますかな」なんて言われると思わず動揺して咳き込んでしまうマスターにらぶv ドモンが勝ったら嬉しそうに高笑い。マスター、そんなに正直でいいんすか。いやいや、それもマスターのいいところ、今川監督もマスターを大物、大人物として描こうとする気はなかったそうである。ギアナ高地でドモンに敗北して見せる小物っぷりも、ひたすら地球再生のことを考えての行動も、全部ひっくるめて愛しておりまする。いいよ、マスター、やっぱり最高だよ。
ネオ香港の町中を歩いていると、ドモンはよく「あれはネオジャパンのファイター」なんてよーチェックされているが、他の面々は、さすがにネオ香港の英雄マスターアジア以外はノーチェックですか? ドモンの場合はそのマスター差し置いて、全勝宣言なんてしとるからな。当然、目立ちすぎなんだろうけど、前回、ジョルジュが町中歩いていても誰も「ネオフランスのファイターが」と言わないのはちと寂しい。でも、対コブラガンダム戦で登場したチャンは、決勝大会に登場したファイターとMFのカタログっぽいの見てたから、有名人ではあるはずなんだが。今回もジャンクでファイトするサイ・サイシーとアレンビーに、テレビあるのに反応ないし。「まさか、こんな身近にファイターがいるはずがない」と思ってるのかなぁ? 「そんなことはどうでもいい!」か。
父の遺書を読んでから人が変わったように朝稽古に打ち込むサイ・サイシーに、悲観的な瑞山と楽観的な恵雲と、対照的な二人。「わしらはここで見送って、おまえの勝利を祈願していよう」とか言ってるが、あの〜二人とも、ネオチャイナのクルーやろ? ファイトについてなくていいのか? 総師様はいても、実際のところは役に立たんと思うんだが、サイ・サイシーの励ましにはなっても。しかし、レインも第40話でネオドイツのクルーになってるから、Gファイトはそこらへんはアバウトっぽいんだが、いいのかな〜いた方が、つーか、いないとクルーの意味ないんじゃね? 「そんなことはどうでもいい!」でスルーすっか。

次は再度のタッグマッチ、対ボルトガンダムとランバーガンダム戦。

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