対ボルトガンダム、ランバーガンダム戦。
冒頭にボルトガンダム対ランバーガンダム戦。アルゴ強い。グラハムも決して弱い敵ではないと思うが、ハイパーモードに目覚めたシャッフルの面々にかなう敵はなかなかいないと思われる(そう考えるとアレンビーはむちゃんこ強い)。でもグラハムの執念解けず。ドモンは珍しくグラハムの説得、つーか威嚇に赴く。チボデーたちとは別の意味で、言ってみれば4人それぞれに対してドモンなりに戦う意義を見出しているんだろう。なぜかグラハムがからむとドモンが知的に見えるのは気のせい? 「Gファイターなら拳で」とか言ってるが、武闘家だけじゃなかったのか、今大会の場合はほぼイコール武闘家なんで、シュバルツに言われたことをドモンなりにかみ砕いてみたのか。しかし積極的にも邪魔をしないグラハム、アルゴが弱るチャンスを狙っていたのか。それともドモンの言葉に思うところがあったのか。まぁ、一応キング・オブ・ハートだし、積極的に喧嘩売ることもないだろうという判断か。元宇宙刑事だしな、見てくれは筋肉派だけど知的なグラハムだった。
待遇の悪さは今大会随一と思われるアルゴ。いつも牢屋。しかしデビルガンダムにも動じたところを見せなかった彼が、立体映像のネオロシアの宇宙船に驚くとはよほど仲間のことが気にかかるんだろうなぁ。しかも仲間のオプションつきだし。しかし待遇は悪いが、今大会で彼女をゲットし、最終的には自由の身になったであろうアルゴ、実はいちばん恵まれてたのかもしれない。たきがは、ギアナ高地編からナスターシャは要チェックしとったが、今回のチャイナドレスには惚れたね。なにしろそれ以外は終始軍服姿、2つめのエンディングの最後の写真でも軍服と、美人なのにもったいないかっこばかりのナスターシャが、アルゴのために見せた、晴れ姿でっせ! さらに横尾まりさんてこういうキャラクターが似合うんだよ。いやあ、いい女だ。しかし、そのいい女もアルゴの男っぷりがあってこそ。ドモンに勝つために捨て身の覚悟でゴッドフィンガーをガイアクラッシャーで止めるアルゴ、笑みさえ浮かべて「仲間たちを頼む」とナスターシャに言える、その信頼関係が好きだっ! 「1つの敗北も二人のもの」としてしまう二人に、ドモンとレインのそこまでいけない大人のカップルを見るのだ。ドモンは師匠以外には負けてへんしな。
名馬風雲再起登場、しかし、どー考えても地上何階かありそうなウォンの観戦場所。風雲再起、そこまで跳んだのか? マスターならともかく、風雲再起もそこまでの馬か? しかし、モビルトレースシステム使いこなせちゃうしなぁ。ドモンをお迎えに行けるしなぁ。マスターの愛馬だから、それぐらいの馬でないと務まらないのかも。
しかし、いよいよマスターとウォンとの亀裂がはっきり。この後の展開につながるアレンビー行方不明をマスターが止められず、ウォンに「東方不敗老いたり」とか言われちゃって。うきー! たきがは、許しませんよっ! マスターのおかげで世界の支配者になって、デビルガンダムのことだって教えてもらったんだろうにっ!
「そんなことはどうでもいい!」とシュバルツに怒られそうだな。
次は石破天驚拳伝授。久しぶりに共闘するマスターとドモンだった。
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