されど平穏な日々
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日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。
ja
2020-03-02T23:31:59+09:00
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引越しのお知らせ
そういうわけで、長年慣れ親しんだ忍者ブログでしたが、昨今のエラー発生時のあまりの対応の悪さに辟易したのでブログを引っ越すことにしました。とりあえず、まとめて引越しツールはうまくいったのですが、個々のリンクとかをチェックして、直さないといけないので、しばらくその作業にかかります。
忍者ブログではこれ...
忍者ブログではこれが最後の記事となります。
今までありがとうございました。
引越し先も引き続き、よろしくお願いいたします。
されど平穏な日々]]>
日記
2020-03-02T23:31:59+09:00
たきがは
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那覇の猫12
ご近所の猫。
あんまり警戒心が強いので、これ以上、近づくと逃げられるかもな〜と思って、この距離で撮影。
警戒心が強いのは野良だからなんだろうけど、心ない人間に虐められたのかも。...
あんまり警戒心が強いので、これ以上、近づくと逃げられるかもな〜と思って、この距離で撮影。
警戒心が強いのは野良だからなんだろうけど、心ない人間に虐められたのかも。]]>
日記
2020-02-29T12:32:19+09:00
たきがは
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金笠(キムサッカ)詩選
崔碩義編訳注。平凡社東洋文庫刊。
19世紀に活躍した朝鮮の放浪詩人・金笠の詩集です。本名は金炳淵(キム=ビョンヨン)ですが、いつも笠をかぶって全国津々浦々を放浪していたので、そういうあだ名がついたそうです。
詩といっても「尹東柱」と違い、漢詩なので現代語訳されてますから、どちらかというと李白とか...
19世紀に活躍した朝鮮の放浪詩人・金笠の詩集です。本名は金炳淵(キム=ビョンヨン)ですが、いつも笠をかぶって全国津々浦々を放浪していたので、そういうあだ名がついたそうです。
詩といっても「尹東柱」と違い、漢詩なので現代語訳されてますから、どちらかというと李白とか杜甫の方が近い味わいだったりしましたが、わりと格調高い李白とか杜甫に比べると、技巧的というか、同音異義語を駆使した猥語や人物(だいたい両班)の名前とかによる罵倒が超絶的なレベル。「ルバイヤート」は酒大好きな方向に突き抜けた明るさがありましたが、金笠は祖父が没落した両班で、しかもある程度、大きくなるまでそれを知らなかったという屈折した感情なんかもあるためか、ここまで突き抜けちゃった方向性というのは世界的に見ても類がないんじゃないかと思いますが、わしも詩はよく知らないので、まぁ、ともかく凄いとしか言いようがないです。
こういう詩を原文で読めたら、ずいぶんとおもしろいんだろうなぁと思いました。]]>
読んだ本の記憶
2020-02-28T10:59:58+09:00
たきがは
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七人の侍(もう数えてない)
監督:黒澤明
出演:島田勘兵衛(志村喬)、菊千代(三船敏郎)、片山五郎兵衛(稲葉義男)、七郎次(加東大介)、久蔵(宮口精二)、林田平八(千秋実)、岡本勝四郎(木村功)、利吉(土屋嘉男)、万造(藤原釜足)、与平(左ト全)、茂助(小杉義男)、志乃(津島恵子)、利吉の妻(島崎雪子)、じさま(高堂国典)、久...
出演:島田勘兵衛(志村喬)、菊千代(三船敏郎)、片山五郎兵衛(稲葉義男)、七郎次(加東大介)、久蔵(宮口精二)、林田平八(千秋実)、岡本勝四郎(木村功)、利吉(土屋嘉男)、万造(藤原釜足)、与平(左ト全)、茂助(小杉義男)、志乃(津島恵子)、利吉の妻(島崎雪子)、じさま(高堂国典)、久右エ門の婆様(声:三好栄子)、人足たち(多々良純、堺左千夫、関猛)、強盗(東野英次郎)、饅頭売り(渡辺篤)、ほか
音楽:早坂文雄
見たところ:シネマパレット
日本、1954年
いよいよ午前十時の映画祭、大トリです(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズは見に行かぬため)。
たぶん、この映画祭がなくなると黒澤映画もスクリーンにかかる機会は激減すると思いますので、それでも小津・成瀬・溝口に比べれば、よほど多いとは思いますが、劇場で見られるのは恐らく最後の機会になるんじゃないかなぁと思ったんで、今回は特に誰に注目するとかじゃなくて、もう出てる一人ひとりに思い入れたっぷりで見てきました。あと、早坂文雄さんの緩急自在、明暗も鮮やかな音楽も堪能してきました。
それぞれに好きなシーン。
勘兵衛
休憩入る直前のシーン。橋向こうの3軒と水車小屋を捨てるという勘兵衛と五郎兵衛の説明に納得できない茂助(作中では名は呼ばれず)たちが反旗を翻そうと竹槍を捨てたところを刀を抜いて追う勘兵衛の図。
リーダーの非情さ、勝つためには少数の犠牲をやむを得ないとする戦いに慣れた勘兵衛がうかがえるのが好き。基本、村人には温厚に接する勘兵衛が唯一見せた厳しさでもあり、村人をまとめるという意味でも役に立ったのではないかと思います。
五郎兵衛
勘兵衛にスカウトされる直前のシーン。影で待ちかまえる勝四郎の存在に気づき、「ご冗談を」と言ってかわすところ。
「黒澤明「七人の侍」創作ノート」でも取り上げましたけど、五郎兵衛は黒澤明のキャラ造りが唯一と言ってもいいほど製作前に完成していなかった人物です。注意点もまず「勘兵衛の小型化にならないように」ではキャラ立ちしてません。で、よく見ていたら、五郎兵衛が勘兵衛と違うのは、村人相手には決して怒らなかったし、怒ったようなシーンもなかったことです。それがこの笑顔に象徴されてまして、志村喬さんの相貌から好々爺っぽい印象を与える勘兵衛のがよほど厳しかったりします。まぁ、リーダーだからしょうがないんですが。
そういう意味で、勘兵衛の人柄に惹かれてついていくと言った五郎兵衛は、勘兵衛が村人には見せなかった、見せられなかった甘い顔をわりとしてたのかなぁと、その象徴みたいなのが五郎兵衛の人柄をうかがわせる笑顔なんじゃないかなぁと思いました。
まぁ、そういう意味ではこの風貌あっての五郎兵衛というキャスティングがはまった稲葉義男さんでしたが、実際の撮影では「黒澤明「七人の侍」創作ノート」にもあるようにむっちゃ苦労させられたのだと。
久蔵
こちらも久蔵初登場のシーンです。
上段に構えていた竹を、相手の呼吸(というか奇声)に合わせるように脇に構え直す、そのシーンの所作が美しい。演ずる宮口精二さんが剣道も知らなかったのは有名な話ですが、この久蔵という剣豪を演ずるために宮口さんは凄い努力をされてきたんだ、そう思って、久蔵がますます格好良く見えるのでした。
七郎次
もう、ここしかないでしょ!!!な勘兵衛の誘いを黙って(大事なところは大きく)笑って受ける七郎次です。なにしろ勘兵衛の台詞「今度こそ、死ぬかもしれんぞ」を受けて、にやりと笑うんですから格好いい。さらにこの前、二人で木賃宿に腰を下ろしたところで七郎次が勘兵衛の脱いだ草鞋をさりげなく向きを変えて揃える仕草も良い。木賃宿で留守を預かり、繕い物をしたり、帰った勘兵衛に足のすすぎ水を出したりと気を遣うのも良い。
この後、七人の侍となって村に赴いた七郎次は、久蔵、平八、菊千代とともに村人を指導する役割となります。そこに入ったのが藤原釜足さん演ずる娘命な万造ですが、疑心暗鬼の固まりのような人物で、何を心配するって村のことより何よりも娘が大事なおとっつぁん。娘を男に仕立てようと髪を切り、そのために村人に要らぬ心配をさせ(7人が村に着いた時、村人が誰一人迎えなかったのに一役買ったかと)、茂助を怒らせ、それでも何かあれば気になるのは娘の無事ばかりという万造とコンビを組んで、最後まで生き残った七郎次なのでした。
ちなみに七郎次は侍ではなく、足軽のようで、7人のなかで唯一、刀を使わず、村人の竹槍に近い、槍を使います。その勇姿にも痺れるのでした。
平八
こちらも初登場した時の薪割りのシーン。どこか調子外れなかけ声で薪割りを快調に続けていたのに五郎兵衛の「野伏を30人ほど斬ってみる気はないか」と言われて切り損ねた平八の図。後ろ姿はスカウトの五郎兵衛です。
「人を切るときりがない」と言って「その前に逃げることにしている」と言う平八の腕前は五郎兵衛が評するに中の下なので、たぶん、7人のなかでも勝四郎と並んで最低と思われます。ただ、だからといって勇気がないわけではなく、砦に奇襲をかける時も久蔵と並んで率先して立ち上がった平八は炎のなかに飛び込んだ利吉を止めようとして帰らぬ人になってしまうのでした… (ノД`)
野伏との戦に備えて旗を作るとか、平八の死の後で菊千代がその旗を持ち出して皆を鼓舞するとか、他にも好きなシーンはたんとあるんですが、今回はここで。
勝四郎
最初は若さを理由に仲間に入れてもらえなかったところ、五郎兵衛や平八らの助言もあって、めでたく六人目になった勝四郎。もう、木村功さんの、全身からにじみ出る初々しさが出るシーン出るシーン溢れかえっております。その若さが志乃と出逢わせもしたのでしょう。なにしろ若々しい、初々しい。いやぁ、木村さん、31歳ですってよ。7人中、最年少(他は勘兵衛49、五郎兵衛34、久蔵41、七郎次43、平八37、菊千代34。五郎兵衛がやけに若いのは「黒澤明「七人の侍」創作ノート」を読んでたも)とはいえ、31歳が醸し出す初々しさ、見ているこっちが恥ずかしい。その白眉とも言えるシーンがここ。
すでに物語は後半、野伏との戦いが激しさを増すなか、敵方に種子島が三丁あることが最初の襲撃で明らかになりました(七郎次がそう言ってる)。で、一丁でも面倒なのが三丁もあるってんで、どうしようかって話になり、久蔵が「裏山は自分の担当(村の北)だから、俺が行ってくる」と言ってさくっと出かけ、ついでに2人倒して帰ってき、「俺は少し寝る」と言ったところにたまらず駆けつける勝四郎。まぁ、その前から視聴者は久蔵の強さと優しさを見ているわけです。久右エ門のばさまのことを知り、「次は俺が残そう」と言うとか、でも勝四郎と志乃の逢い引きは黙ってるとか、初登場シーンの決闘とか。もう強くて優しくて、久蔵には視聴者がきゅんきゅんときめいている、その作中の代表が勝四郎なわけですよ。そういうシーン。その「あなたは素晴らしい人です」と言うのを打ち明ける前の、もう、憧れの人、久蔵を前に、前々から言いたかった(とは本人談)ことを言う、そのときめき、その緊張、その喜ばしさ、その誉れ(この人の凄さには自分が最初に気づいたんだ!的な)を全身で訴えているわけです。その喜びがこのアップにあふれ出ているわけです。
いやいや、書いてるこっちがけつ痒くなってきた。
菊千代
トリックスター菊千代はここ。
これ、勘兵衛、勝四郎、菊千代が次々と侍を探す利吉たちの前に現れるシーンなんですが、なにしろ侍捜しに疲れ切った利吉たちの前に現れた一筋の光明、勘兵衛に、若侍・勝四郎やニセ侍・菊千代も感銘を受けたのです。ただ、若いだけにいたってストレートに弟子入りを願う勝四郎に対し、何というか回りくどい手しか使えないのが菊千代の菊千代たる所以。後々、ともに村に向かうことで7人の一角として認められ、その最期には勘兵衛に名前を連呼させる菊千代ですが、どう見ても、この出会いはあんまり好印象にはなりません。
でも、そこが、この始終、屈折しまくり、時に百姓として本音を吐かずにいられない(百姓はずるで汚くて云々とか、これは俺だとか)菊千代らしいとも言えるのでした。
利吉
じさまを除くと百姓たちのリーダー格とも言えるのが侍捜しに発った4人組だと思いますが、最初と最後でまるで別人のような、はつらつと太鼓を叩き、音頭をとって、田植えを率先する利吉(右の人物)です。ちなみにこの画面の左に笛を吹く万造がいます。
嫁が野伏にさらわれたことで野伏を憎む気持ちは人一倍、でも、その事情は実際に野伏の砦を夜襲するまで明かされません。まぁ、侍と百姓という違いもあるのでしょう。平八にも打ち明けず、平八の死後、ようやく「おらの女房だ」と絶叫する利吉は、そのために死んだ平八の墓に泣きついていました。たぶん、組も平八と同じだったんだと思います(他は七郎次と万造、菊千代と与平、久蔵と茂助)。
で、ずーっと眉間に皺を寄せていた利吉が、最後の最後、野伏たちが全滅した後で見せる明るい顔に、本来の利吉はこっちだったんだろうなぁと思って、その後の幸せを願わずにいられないのでした。勘兵衛に曰く「勝ったのは百姓たち」であっても、利吉は大きなものを失ったわけなので。わし個人としては、思いを遂げて勝四郎とできた志乃が、やっぱり村を離れなければならなかった勝四郎を思いきり、利吉と幸せになってくれないかなぁと毎回、思います。
与平
出るたび出るたび、左卜全さんの演技なんだか素なんだかと思う所作がいちいち笑いを誘わずにいられぬ与平。特に菊千代とコンビを組まされた後半で顕著です。
村の男たちに竹槍を持たせ、久蔵、七郎次、平八、菊千代の4つの組に分かれて訓練をすることになったものの、四者四様の様子が村のなかを見回る勘兵衛と五郎兵衛と一緒に順に描写されます。まず精神論から入る平八(自分も恐いけど相手も恐い)、とりあえず「突け」と気持ちから鍛えようとする久蔵、走って走って走りまくれと持論を明かす七郎次に対し、子どもたちが唯一、見学しているので強面を気取ってるけど、本質は見抜かれてったぽい菊千代は、与平たちに槍を持たせて並ばせ、これはその後の落武者狩りに腹を立てる勘兵衛らのシーンに繋がっていくわけです。
「先頭の奴、前に出ろ」と言われて、思わず、自分の左を振り向く与平の表情と所作に笑いがこみ上げる、そんなシーン。
この後も菊千代と組まされた与平は、いろいろと被害を被りますが、与平が飼っていた馬が菊千代になしたことを思うと、こっそり馬が溜飲下げていたと思えなくもないのがまたおかしい。
また、そのうちに見ると思います。いやぁ、「七人の侍」って、ほんとにおもしろいですね!
たんぽこ通信 映画五十音リスト]]>
映像物・音楽
2020-02-26T16:18:41+09:00
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朝鮮歳時記
洪錫謨著。姜在彦訳注。平凡社東洋文庫刊。
片っ端から「朝鮮」と名のつくものを読んでる感じです。
タイトルどおり、朝鮮の歳時記を綴るものですが、うーん、こういうの、やっぱりある一定の階層以上に限られてたんだろうなぁと思いました。だって使ってる農産物にしても工芸品にしても富裕層じゃないと手に入らない...
片っ端から「朝鮮」と名のつくものを読んでる感じです。
タイトルどおり、朝鮮の歳時記を綴るものですが、うーん、こういうの、やっぱりある一定の階層以上に限られてたんだろうなぁと思いました。だって使ってる農産物にしても工芸品にしても富裕層じゃないと手に入らないんじゃないかと。なので時代的にはだいぶ異なりますし、何かと引き合いに出しちゃいますが、「太白山脈」の小作農たちには無縁とは言わないまでも、ここまでの再現は難しかったんじゃないかと。
まぁ、それでも好きな外西宅(ウェソ・テク)が娘の頃に鳳仙花の花で爪を染めたというエピソードがありましたけど、それが載ってて、明礬を混ぜたとあったので、ただの花の汁じゃ定着しないよなぁと納得しました。
あと河大治(ハ=デチ)が小兵(160cm足らず)ながら相撲が強いという描写が何回かあって、相撲について書かれていたりしたのも興味深かったです。
そういや、何年か前に両親に送った智異山のお茶は、去年、飲んだそうですが、かなり美味かったそうです。ただ、「火山島」とか読んでたら、両班の李芳根(イ=バングン)でも馴染みが薄かったみたいですが、あれは済州島という地理的な理由もあったのでしょうか。
そんな感じで、知ってる小説とかに引きつけて読むのはおもしろかったです。]]>
読んだ本の記憶
2020-02-25T09:00:48+09:00
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近所の桜
咲いてる時季と色からいったら寒緋桜でしょうか。
本部や名護に出かける気力はないので近所で済ませるわし (´・ω・`)...
本部や名護に出かける気力はないので近所で済ませるわし (´・ω・`)]]>
桜・お花見
2020-02-24T10:10:52+09:00
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太陽の牙ダグラム
全75話。見終わった。
「装甲騎兵ボトムズ」の高橋良輔氏がその前に作った、サンライズ最長のテレビアニメです。リアルタイムで放送は知ってたんですが、「009」で島村ジョーをやった井上和彦さんが主役で、でも胸はだけてる主人公(クリン=カシム)だったんでショックを受けたわしは見ませんでした。いやぁ、どぎ...
「装甲騎兵ボトムズ」の高橋良輔氏がその前に作った、サンライズ最長のテレビアニメです。リアルタイムで放送は知ってたんですが、「009」で島村ジョーをやった井上和彦さんが主役で、でも胸はだけてる主人公(クリン=カシム)だったんでショックを受けたわしは見ませんでした。いやぁ、どぎつい面食いなもんですから…
ただ、「ボトムズ」「メロウリンク」と見てきまして、興味を覚えたんで見始めたら、主人公グループ(タイトルロールの太陽の牙)の青臭さは鼻について最後まで好きになれなかったものの、おっさんキャラの格好良さはおっさんほいほいでして、見事にはまっちゃったのでした。
イケメン好きにはJ・ロック(CVは曽我部和行さんという渋さがこれまたはまる)というキャラもおり、その好敵手ザルツェフ(CVは屋良有作さんでまた格好いい)もゲリラに加わると主人公グループにはまったくはまらず、むしろ、中盤まで青臭さとか、子どもっぽさ(特にビリーとジョルジュ)が好きになれないレベルでしたが、このアニメ、子ども向けというより、おっさんの格好良さを堪能する大人向けのアニメだと思いました。特にサマリン博士とネルオーダー氏の格好良さはこのアニメの方向性を決定づけたんじゃないかと思うくらいです。サマリン博士とザルツェフのコンビも素晴らしく良い。しかしJ・ロックが中盤、長いこと出なかったのはザルツェフもいたけど、ほんとに寂しかったわ… けっこう好きだったバックスさんも序盤と終盤しか出ないし… もっと活躍してほしかった。
ドナンはキャラとしては嫌いじゃないけど「地球人民の父親」気取りは勘違いも甚だしいし、思い上がりだと思いましたし、地球のためにデロイアを犠牲にしてもいいという考え方はどっかの帝国の「絶対防衛圏」とか「満州は生命線」しか思い出さなかったんで嫌悪するレベルでした。
↓ とりあえずサマリン博士に好敵手と紹介されるJ・ロックとザルツェフの若い頃の対決。これでJ・ロックは右目を失う (*´д`*)
そういや、この2人、地球人なのかデロイア人なのか最後まで悩んでたんですが、クリンが地球人ってところがことさらに強調される、初登場時のザルツェフはフォン・シュタインに「もっとも頼りになる軍人」と言われてた、のを考えるとどちらもデロイア人で間違いないようです。まぁ、デロイア人だろうと大元をたどれば地球人なんですが。
テレビアニメのためか作画が安定しておらず、ヒロインのデイジーが第1話ではやたら老けて見えたり、可愛くなかったりしたのは、もうちょっと頑張ってほしかったなぁと思いましたが、まぁ、力を入れるほどヒロインヒロインもしてないのでしょうがないか… わりと中盤(野戦病院で働き始めた頃)からは一応、クリンを精神的に支えているところは良かったですが、最後まで頬のこけたヒロインだったね…
中盤のヒロイン、リタは性格に難がありすぎて… わし的にはリタにちょっかいを出すジョルジュのエピソードごと、まるっと要りませんでした。ただ、すっかり小悪党づいたデスタンがリタを救ったというエピソードは良かったので、あの時、ラルターフが顔を出さなければ、そのままリタの誘いに乗って、デスタンもどっかに行けたのかなぁとも思いまして、でもラルターフが出ちゃったから、臆病なデスタンがピヨッてリタを撃ち殺しちゃったので、むしろその最期ともどもデスタンに同情しました。最後はいい仕事したしね!
ただデスタンがサマリン博士が囚われたことを知ってボナールで裏切ったの、どうしてちゃんと伝わってないんだろう? 太陽の牙のメンバーしか知らないからか? ちゃんと伝えておけばリタの死はなかったんじゃあ… そういう点も含めて悉く武闘派の太陽の牙の面々には、信頼できる頭が欲しかったですね。ハックルは参謀というより技術屋だしね。ザルツェフが参謀になってからも単独行動多かったしね。1回だけ、クリンが目前の仲間を見捨てられず、ザルツェフの言いつけを破ってしまうという話がありましたが、あれ、長丁場だったんだから武器が届いて仲間が死んじゃうエピソードとか入れれば良かったのに、と思いました。まぁ、そう言われてザルツェフに怒られてたけど。ロッキーは止めようとしてたけど、こいつらの「自分の責任」は言葉が軽いなぁと思ったんで。
30話くらいまでオープニングに登場してたフェスタが死んで(しかも死んだのは17話くらい)、そっくりな容貌のジョルジュが登場したのは蛇足に思えました。うーん、だったらフェスタを殺さなくても良かったんじゃ… というかビリーが事あるごとに「ローカル暴走族」と煽って、それで喧嘩という子どもっぽい展開は辟易しました。だったらフェスタのままのが良かったのに。喧嘩しなくなってもジョルジュの身勝手さはいつまでも好きになれないレベルでした。というかとりあえず文句を言う、いちゃもんをつけるキャラとしてスタッフ的には重宝していたのか、やたらに出番はチコやナナシに比べても多かったと思いましたが、逆に出るだけうざかったです。チコとバックスさんに殴られた時はもっとやれと思いました。特に女性関連のエピソードはセクハラ発言も多く、時代とはいえ、かなり酷かったです。リタ死んだ時にさんざん「死にたい」言ってたんで、そのままいなくなってほしいくらいでした。
またタイトルロールのダグラムを操縦するクリンもいつまでも同じようなシチュエーションで「うわぁぁ」とかやられてるのは飽きました。もうちょっと学習しようよ。士官学校時代から変わってなさすぎだろ。北極ポートの手前までどうなのよ。そういう意味では通常のコンバットアーマーよりも頑丈と言われてるダグラムですが、頑丈すぎるだろ。主人公補正強すぎ。
あと、「ガンダムSEEDS」でもやってたけど、知ってる人だから殺すのを躊躇って、知らない奴は嬉々として殺すのはどうなのだ(特に初期)。サンライズって、このシチュエーション好きだよな。
中盤でクリンが「何のために戦ってるんだ」と問われて答えを出さぬまま、「今までの自分を裏切ることになるから」と言ってダグラムに乗り続けるのはどうかと思います。もっと考えろ、おまえは。デイジーのがずっとしっかりしてきたぞ。
こういうキャラなんで、中盤、仲間を殺された連邦軍の兵士に執拗に追われるダグラムというエピソードは、さすがのクリンも熱を出して、ちょっとは考えたんだろうけど、もうちっと「仲間の仇」とか言わないと、この子、考えなさすぎではないかと思いました。またロッキーとか「おまえは考えなくていい」とか言っちゃうし。
サマリン博士が死ぬ回で地球人のクリンをダグラムに乗せたのを「悩んだりするだろうから」と言ってましたけど、この子、知り合い以外にはそういう苦悩するシーンは見せず、地球人だろうとデロイア人だろうとばったばったと撃ち殺してたよね。そういう苦悩は感じられなかったですね。まぁ、考える余裕もなかったんでしょうけど、そこら辺も含めて子どもっぽかったよね。
クリンのお母さんはけっこういいですね。単なる良家の妻じゃなくて自分の頭で考えてる。しかし、この両親からどうしてあんな兄二人が育つのか… 何が間違ったんだろうなぁと思ってたら、お母さんは後妻だそうなんで、道理で兄2人と姉と歳が離れすぎてると納得(あの顔で次兄のロイルが25歳だとか)。あと中盤でクリン以外の家族が揃った時に長男が「あなたの血を引いている」とは僕のママじゃないって暗に言ってたんですな… それにしても兄2人の自分勝手さは嫌いでしたが。
太陽の牙のメンバーでは安定のロッキーとチコはともかく、思わぬところで活躍するナナシがけっこう良かったです。あと、登場数でいったらヒロイン枠なのに「鉄火娘」とか言われちゃって男顔負けの活躍をするキャナリーは、ロッキーとJ・ロックにコンタクトしに行った時に可愛いところを見せましたが、紅一点というほどではなかったかな… サマリン博士の死の時ぐらいか。ビリーとジョルジュは単にうるさい。ビリー一人でガキ枠は足りてんだからジョルジュは要らん。
また太陽の牙がハックル以外、全員、未成年という設定は驚きでした。チコぐらい成人してると思ってたのに… ていうかハックルが最年長とか無理があるだろう…
ラスト、武器を捨てて発つJ・ロックとバックスが一緒に連れていってほしいという太陽の牙の申し出を断ったのは彼らが最後までガキだったからなんだろうなぁと思いました(うがちすぎ?)。自分たちの先行きも自分で考えられないほど子どものくせに気に入らないことがあれば武力に訴える太陽の牙の面々は大人なJ・ロックとバックスの足枷にはなっても、いい形での協力は難しいんじゃないかと… 戦争終わっちゃったし。
わし的には禁固30年とか噂されるザルツェフを是非、脱獄させるJ・ロックとバックスの外伝作ってほしいv というか、ザルツェフを助けに来るのはやっぱりJ・ロックじゃないと役者が務まらないv
そういう意味ではラストは物足りなかったですが、タイトルロールの太陽の牙で占めたんで、わしの好き嫌いとは関係ないですね。
ただ、第1話に繋がって、キャナリーが朽ち果てたダグラムを見に来て、かつての仲間の姿を見出して涙するところから鑑みると、意地悪い見方ですが、あんまりうまくいってなさそうだなぁとは思います。特にジョルジュとか解放軍時代の栄光を鼻にかけて周りからつまはじきな展開しか思いつきません。というか、ロッキーとキャナリーはくっつくかと思ってたけど、そうではなかったんでしょうか? まぁ、その色気のなさもキャナリーがヒロインできなかった原因か… J・ロックに会いに行った時とか、いい雰囲気だったけど。
あと、この動画を見ている最中、「スペース☆ダンディ」「メロウリンク」とは比較にならない高頻度でiMacが落ちまくりました。酷い時には1話おきに落ちたりしまして、途中まで最後まで見られるか怪しいと思ったほどです。中盤から改善したんですが、何だったのだあれは… 30分おきくらいに再生してたのがいけないのかとも思いましたが、よくわかりません。まぁ、最近はGoogleでも落ちるんで、もうiMacもだいぶやばいのはやばいんですけど動画で落ちるのはよくあるもんで… それにしても「スペース☆ダンディ」も「メロウリンク」もここまで落ちなかったんだがなぁ…
それに「スペース☆ダンディ」の時から気になってましたが、動画が再生すると勝手に全画面になるくせに(これはYouTubeやGYAO!も同じ仕様っぽいですが)画像がえらく粗い時があって、アニメでも何やってるんだかわからず、そのたびにフルスクリーンを解除(MacOSの場合はEsc)してましたが、これも地味にいらっとするので改善してほしいところですよね。ちなみにGYAO!もだいぶ酷い時があります。余裕で金返せレベルです。Yahoo!だから有料会員にゃならんけど。
何で、「鉄人28号」が見放題だったら目をつぶって金払ってもいいんですが、有料会員でマシン落ちるわ、画質は粗いわではやってられないので今月中に脱会が決定事項です。]]>
映像物・音楽
2020-02-23T11:37:50+09:00
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スーパーティーチャー 熱血格闘
製作:ドニー=イェン
監督:カム=カーウィ
出演:チャン先生(ドニー=イェン)、リョン先生(ジョー=チェン)、ロー=ギンイン(ユー=カン)、レイ(ジャック=ロク)、カイチン(ブルース=トン)、カイイン(クリス=トン)、ダッナン(グラディス=リー)、ジョンファ(ゴードン=ラウ)、ほか
見たところ:桜坂...
監督:カム=カーウィ
出演:チャン先生(ドニー=イェン)、リョン先生(ジョー=チェン)、ロー=ギンイン(ユー=カン)、レイ(ジャック=ロク)、カイチン(ブルース=トン)、カイイン(クリス=トン)、ダッナン(グラディス=リー)、ジョンファ(ゴードン=ラウ)、ほか
見たところ:桜坂劇場
香港・中国、2018年
桜坂劇場で見たい映画が「家族を想う時」以来、なかったもんで、どうしようかと思っていたら、「英雄 HERO」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ〜天地大乱」でお馴染みのドニー=イェンが最強熱血教師をやるってんで、たまにはこういう肩の凝らない映画もいいかも〜と思って見に行きました。結果、かなりわし好みの話で、多少のご都合主義はありますが、貸し切り(客がわし1人)で見るのももったいないようないい出来でした。うーん、やっぱりドニー=イェン主演の「イップマン」シリーズ、見に行きゃ良かった… くっそ、香港映画は侮れん。
香港のタックチー学園は新入学生が少ないこと、大学進学者が少ないことなどを理由に補助金を打ち切られる危機に面していた。そこに現れたのはアメリカ帰りのヘンリー=チャンこと、チャン=ハップ。何者かの推薦状を持った彼は学園のなかでも特に問題児の多い6Bクラスの担任となる。6Bクラスは生徒が教師の言うことを聞かずにやりたい放題、学園でも屈指の落ちこぼれクラスで、チャンの挨拶にも耳を貸さない生徒ばかり。特にレイ、カイチン、カイイン、ダッナン、ジョンファの5人組は学園のエリート、バスケ部と問題を起こしてレイが退学処分を喰らったほどだが、チャンは校長を説得して思いとどまらせる。5人の身上書を持ち帰ったチャンは1人ずつ、その問題を片づける。移民したパキスタン人の両親を持つジョンファは妹ともども生粋の香港生まれの香港育ちだが、肌の色が違うことで差別されていたが広東語で音楽をやりたいと思っていた。五歳年下の弟がいるダッナンは男勝りの少女で、父が弟を可愛がりすぎる余り、F1レーサーになりたいという夢を閉ざされようとしていた。双子のカイインとカイチンの父は酔っぱらいで母もいない。カイインは現実逃避のためにコンピュータゲームにのめり込み、そんな弟の面倒を診るカイチンはADHDのために勉強に集中できないことに悩んでいた。そしてレイには両親がおらず、そのことで差別されてバスケ部員と喧嘩になったのだった。しかも退学になったと思い込んだレイは、バイトに励んでいたレストランでヤクザのローに見込まれ、いかさまボクシングの手伝いをさせられそうになるが、そこにレイを探しに来たチャンの活躍で逮捕を免れる。博識で多弁、気さくなチャンに、いつか6Bの生徒たちは勉強する楽しさを知っていく。それは生徒の成績を上げることだけに懸命だったリョン先生らをも巻き込んで学園の雰囲気を変えていくが、実はチャンはタックチー学園を退学になったことがあり、その推薦状を書いたのは前校長だったのだ…。
タイトルどおりのスーパーティーチャー、チャン先生が問題児とともに奮闘し、問題に立ち向かい、場合によってはカンフーも披露して問題を解決するというテンポが素晴らしく良く、ご都合主義な展開でしたが、ここでへたにぐだぐだしてもしょうがないので、むしろ楽しかったです。特に5人組の問題児を導く前半は痛快で、ダッナンのお父さんも本音を言えば娘が可愛いんだし、カイチン・カイインの酔っぱらい(しかもアル中くさい)の父さんもその発端が嫁の浮気ときたら、校外学習と言われて話を聞くことになった兄弟も知らなかった父の苦悩に思わず涙する展開は思わずこちらももらい泣き。そしておばあちゃんと2人暮らしのレイは、ヤクザがからんでいただけにいちばん大変でしたが、ヤクザの親分のローがこれまたチャンと因縁があったという事情が明かされたラスト・バトルなんかは、その後を心配しつつ、実はクラシックが好きという地味な伏線が張ってあって、タックチー学園を取り壊して一大カジノだったかを目論んでた社長もいたけど、ローが酷い目に遭ってなければいいなぁと思ってしまうのも良かったです。ただの悪人じゃないってところが。
んで、我らがスーパーティーチェー、チャン先生、噂のとおりのアメリカ帰りですが、タックチー学園を退学になって、また学園に戻ってくるまでに文字どおり、ほんとに紆余曲折がありまして、彼の博識ぶり、生徒の質問に打てば響くように答える知識の豊富さは、こういう経歴に支えられてんだなぁというところで説得力があったのが良かったです。
よく言われることですが、教育が大事というのは、知識を増やすことで判断できる材料を増やす、容易に騙されない、を信念に生徒たちに教えるチャン先生のポリシーも好ましい。
それだけに中盤、思わぬところから責任を負って学園を去らんとするチャン先生を追いかける6Bの生徒たちの姿は目頭を熱くさせてくれました。
お馬鹿映画かと思ったら、それだけじゃない熱血学園物。ちまちまDVDで見るより、スクリーンで堪能するのがお薦めです。
たんぽこ通信 映画五十音リスト]]>
映像物・音楽
2020-02-22T09:50:15+09:00
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洪吉童伝
許筠著。野崎充彦訳注。平凡社東洋文庫刊。
朝鮮で有名な義賊の一人、洪吉童(ホン=ギルトン)の小説ですが、作者が刑死した許筠というのは諸説あるようで、はっきりした作者はわかってないみたいです。
宰相の次男として産まれながら、生みの母親が卑しい身分だったために、父を父と呼べず兄を兄と呼べぬ不遇を嘆い...
朝鮮で有名な義賊の一人、洪吉童(ホン=ギルトン)の小説ですが、作者が刑死した許筠というのは諸説あるようで、はっきりした作者はわかってないみたいです。
宰相の次男として産まれながら、生みの母親が卑しい身分だったために、父を父と呼べず兄を兄と呼べぬ不遇を嘆いた洪吉童が出奔し、義賊となり、朝鮮の南に理想の王国を作るまでを描いた話。
だったんですが、両班(ヤンパン)が身分にうるさいのは知ってましたけど、生みの母の身分次第で子どもの扱いが変わるとか日本とはまた違った事情がいろいろと主人公を苦しめます。さらに加えて、武術を磨いても将軍になれず、科挙に受かっても宰相にもなれないとか、どんだけうるさいんだろうと思って驚きました。
ただ、才に長け、不思議な術まで使う洪吉童、野に降ればやることなすこと思いどおりなのはそれはそれで恵まれてるわけで、最後は一国の王とか栄華を極めます。
いくつか種本があるようで2種類訳されてましたけど、話の筋は基本、同じなので退屈でした。うーん、わし的にはあんまりときめかないもんで。
あと許筠がいろいろな仙人みたいな師匠のこととかを書いた「異人伝」も掲載してますが、仙人って朝鮮でも流行ったんですかね。
むしろ許筠が、反乱計画に加わったとか訴えられて、四肢をばらばらに切り刻んで処刑され、50歳で死んだという事実の方が、何でもできて、理想の嫁ももらって、やることなすことうまくいく洪吉童より、よほどドラマチックだと思いました。]]>
読んだ本の記憶
2020-02-21T19:25:07+09:00
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スターフルーツ酒を仕込んだよ
チョーヤの梅酒を買って済ましても良かったんですが、スターフルーツのリキュールが美味しいらしいので泡盛にぶち込んでみました。
生で食べても爽やかな甘みで美味しい果物ですが、数ヶ月後にはどんなお酒になっていることでしょう。
今年はろくに寒くならなかったので一日で氷砂糖が融けちゃいましたが、泡盛に...
生で食べても爽やかな甘みで美味しい果物ですが、数ヶ月後にはどんなお酒になっていることでしょう。
今年はろくに寒くならなかったので一日で氷砂糖が融けちゃいましたが、泡盛に漬かってるから大丈夫だといいんじゃが… (´・ω・`)]]>
たきがは家の食卓
2020-02-20T09:30:28+09:00
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