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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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You Tube

おたくなカテゴリーばかりやね。

アクセス解析先でひょいと飛んだ先がYou Tubeだったわけなのだが、林檎では見られないと思ってたら見られるんすね、これ。ニコニコ動画は見られるんだけど、何しろ映像も音もぶちぶちと切れやすく、とても視聴に耐えられなかったのですぐにやめたんだが、You Tubeはわりとそこそこ見られるかも。しかし、何もYou Tubeでなど見なくても見たいシーンがあったらDVDをセットすればいいので、「Gガン」「ジャイアントロボ」「ガンバ」に関しては全く無用であるわけだが。ちゅうか、「ジャイアントロボ」に限って言うと、ニコニコ動画にも各エピソードがアップされてて、試しにEpisode 1の冒頭だけ見たんすよ。そしたらすごく見づらかったので、我慢できずにDVDを買ってしまったわけなのだ。10分くらいで切られてたし。おもしろそうなのがあっても、音も映像も切れているのでよくわからなかったのさ。
ただ、「東方不敗マスター・アジア対衝撃のアルベルト」ちゅうニコニコ動画は、すごくよくできていると思う。両方のキャラクターを知っていると2倍にも3倍にも楽しめるお得な映像だ(単にマスターとアルベルトの動画をつなぎあわせただけじゃなくて、なんかつながってるのがおもしろい)。
「男道獣道」をバックにマスターのいいとこどりなニコニコ動画もなかなかおもしろかった。

You Tubeで「ガンバ」のオープニングが見られた。「ジャイアントロボ」の登場シーン(銀鈴と鉄牛を助ける超かっちょいいシーン。手だけ出てきて、次に足、重量感たっぷりな歩き方、歩くだけでガラスぶち壊すところ、そしてアップ、という見せ方はいつ見てもどきわくっすよ。見せ方を心得てるっていうかね。「設定資料集」読んでたら、ロボの造型はけっこういい加減だそうで、作画でそれっぽく見せてるそうな。なので一見複雑そうなんだが、かなりよく動かしてたとのこと。アニメなんだからそれでいいと思う。あと私的には銀鈴が決してパンチラしないというこだわりもおもしろいと思った。そんなもので見せなくても見せ場はいくらでもあるぞ、というスタッフの気概が見えるな)も見てみた。

ちょっとした発見でした。

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真っ赤に燃える〜♪(12枚目2)

昨日は第45話だけで1枚分語ってしまったので、デビルガンダム最終決戦。しかし泣いても笑っても「Gガン」もラスト、最後も暑苦しく〆たいと思う所存。

第46話はストーカーさんから。いつになくシリアスな調子で「残念ながらわたしはまだまだ叫ばなければならないようです」とか言っておいて、次の瞬間にはいつもよりハイテンションに告げるガンダムファイトのゴング。


名馬、風雲再起。ドモンを探し出せたり、ドモンをマスターのところまで連れていけたり、荼毘に付されたマスターガンダムに付き添っていたりと、いたれりつくせりな仕えっぷり。そう、後ろの黒い塊はマスターガンダムの残骸なのである。馬しか残ってないのに誰も火を消さなかったのか(しかもでかい)なんて突っ込んではいけない。



レインに捨てられて泣いちゃうドモン。ううむ、やはりわんこ。なにしろこの話、全話でいちばんドモンの駄目男ぶりが目立つ。「師匠のために流す、これが最後の涙」まではいいのだが、レインがからむと駄目駄目すぎ。シャッフルの面々に言い訳し、アレンビーにも言い訳、ミカムラ博士から通信が入ってもレインが危ないというのに「誰なんだ、あんたは?」って「そんなことはどうでもいい!」とシュバルツに成り代わってぜひ言いたい。



で、そんな駄目犬ドモンを責めるサイ・サイシー。ぐはぁ、なんでこんなに可愛いんだ。CVは山口勝平氏、こういうキャラクターをやらせるとはまる。



そして、わずか1ヶ月のネオ香港編のあいだ、駄目犬ドモンを二度も立ち直らせたすごい人、ハン老人。最後の出番ではないけど、好きなんだもーん。



さらに、ドモンがやっぱり師匠を超えてないかも、と思われるシーン。ウォン操るウォルターガンダムに蹴落とされ、「このままでは地上に激突する」って相変わらずあきらめの早いドモンを叱咤するマスター、風雲再起騎乗バージョン。しかし師匠だって、やっと自分を越えたかと思った弟子が、相変わらずでは化けて出たくもなるだろうと思ったり。



第47話はもろ「Gガン」クォリティ。自由の女神砲とマンハッタン戦闘エリア。



そしてこの回の影の主役だ、ナスターシャ。「諦めるのはまだ早い!」って、ドモンに言ってやってください、姐さん。



名台詞「そうなったら、私もおまえと一緒に海賊にでもなるか」毎度書いてますが、本気でやってほしい。もはや無敵。



さらにみんなの前で堂々とらびゅらびゅなアルゴ。ドモンだとつっこめるのに誰もつっこまないのはアルゴとナスターシャだからだろう。アルゴは意に介さなさそうだが、ナスターシャからは倍返しがくると思われる。



前回大会でマスターに負けたことを白状するウルベ。実際問題、素手でデスアーミーを破壊できる人に誰もかなうはずがない。挫折するには大きすぎる壁だったと思うが。



「シャッフル同盟、全員集合!」


「みんなの心をひとつにまとめたのはおまえだぞ、ドモン=カッシュ」ナスターシャのフォローがないす。ちゅうか、いままでナスターシャには海賊の首領希望と書いてきたたきがはであるが、ナスターシャのこういうフォロー見てると、首領はアルゴのままで、その副官みたいな立場でつくのがいいんじゃなかろーかと思うようになった。アルゴだからどっちでもうまくいくと思うが、ナスターシャは上に立つだけじゃなく、縁の下の力持ちもうまそうだ。



第48話はガンダム連合首魁キラル=メキレル。真っ二つになったマンダラガンダムがどうして直ってるのかとか、贖罪の旅に出たキラルがなんでガンダムに乗ってるのかは例によってスルー。



ネオスウェーデン基地から発射されるロケット、にしがみつくガンダムたち。眼鏡をあげて得意そうな顔のホルベイン(右)がいかす。左はベルイマン博士。



ガンダム連合。左上からエリック・ザ・バイキング(ネオノルウェー)、アレンビー=ビアズリー(ネオスウェーデン)、コンタ=ン=ドゥール(ネオケニア)、カルロス=アンダルシア(ネオスペイン)、ハンス=ホルガー(ネオデンマーク)の皆さん。特にアレンビーは、キラルの片腕と言ってもいい大活躍。



名台詞「大きく、大きくなったな、ドモン」



それに応えるわんこなドモン。



ドモンに褒められて照れちゃうカラト委員長。「Gガン」で赤くなるのは男性キャラばかりやな。



羽根をはやしたデビルコロニー。大きさはともかく(日本列島ぐらいあると思うんで、2000kmぐらいか?)美しい翼。



小さいころに見てたら、絶対にトラウマになったであろう、デビルウルベ。



「わしらの死を無駄にするつもりか?」とドモンを激励するマスター。もはや「馬鹿弟子」だの「うつけ者」だのとは言わない。言わないところがよけい、その死を感じさせる。シュバルツ&キョウジも同様。



やっぱり暴走した最終回。一人、レインのもとに向かうドモンにデビルガンダムの攻撃が集中、カッシュ博士に「やつの注意を分散させてくれ」と言われたナスターシャ。そういや、この鞭、どっかの話で真っ二つに折ってたが、また同じのを使ってるのはよほど使いやすいのか、ナスターシャの趣味か。



個人的にこのアレンビーがいちばん可愛いと思う。ドモンにあげたスーパーアドバイス。この期に及んでまだ「でも」とかはっきりしないドモン。もう誰も叱咤してくれんぞ。



物理的にあり得ない(ゴッドとデビルの差はさすがのドモンにもひとっ飛びというわけにはいかんだろ、攻撃されてたんだし)&ドモンの性格的に生身のレインだったらこれまでは決してやらなさそうだった(なにしろ、パンチラで顔を真っ赤にしちゃうぐらいだから)ポーズ。大胆だな、おぬし。とか書いてるたきがはのが出歯亀のようだ。



爆熱ゴッドフィンガー石破ラブラブ天驚拳の、キング・オブ・ハートの紋章から現れたおっさん。一説には初代キング・オブ・ハートだとか。やはりキング・オブ・ハートははた迷惑なくらいに濃くて暑苦しいおっさんがいいと思う。



カラト委員長。こういう人物を取るから長くなるのだ。わかってるのだ。「しょせん、我々人類は戦わずにはいられない生き物か」



カッシュ博士。名台詞「希望を勝ち取ってゆく。あの若者たちのようにね」



長くなる原因の一端はシャッフル同盟を全員取ろうとするからでもある。
チボデー&チボデーギャルズ。



ジョルジュ&レイモンド&マリアルイゼ。ジョルジュがマリアルイゼの尻に敷かれるだろう説。



セシルの写真にキスばかりしてるサイ・サイシーをこらしめる恵雲、瑞山。



アルゴ&ナスターシャ。キスマークはやはりナスターシャ、だよなぁ。ギャルズだったら、ナスターシャ怒っちゃいそうだし。



デビルガンダムを脱出するドモンとレイン。



ちゅうわけで着いてしまったよ、最終回。こういう形のレビューはいままでやってなかったので楽しくもあるんだが、時間も倍くらいかかる。あと、たきがは、元来が字書きなもんで、絵のイメージに頼りすぎるのもどうか、という気がする。次にやる時は自粛を、と思っても、師匠登場以降の展開はテンション高いからなぁ。しかし、同じシーンをもう1回取ることはあるまい。それにしても今回取らなかったキャラクターも多いんで、どうなることやら。

何度見ても「Gガン」はいいなぁ。しかし、逢坂さんが安らかに眠ってくれることを願って、ひとまず祭りは終わろうと思う。

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馬鹿のすることにゃきりがない(12枚目)

いよいよDVDも最後の1枚となりやした。

第45話はマスターの写ってるところなら全部キャプチャーしておきたい(←ばか)のを断腸の思いでせれくと。まずはドモンにデビルガンダムを倒されて、怒り心頭のマスター。



んで、マスターの目的を問い質すドモンに、「勝負の二文字をもって応えてくれよう」と応じちゃうマスター。そういう教え方が馬鹿弟子を作ったという話がなくもないが、「そんなことはどうでもいい!」



1家に1体、ちびマスターガンダム。んなもん、どーする、という突っ込みには「家宝にさせていただきます」とお答えしたい。しかし、マスターはすぐに回収しちゃうんだけど。



ついに明かされるマスターの真の目的、を知ってなお取り入ろうとするウォン、を「わしの目的は地球人類の抹殺なのだぞ」と罵倒するマスター。



で、理想とする再生した地球をバックに哄笑するマスター。そこまで思い詰めてしまったマスターの悲しみは、拳からドモンに伝わったはずなんだが…。



超級覇王電影弾を挑まれると条件反射で応じちゃうのがドモンの馬鹿弟子たる由縁。一緒にメリーゴーラウンドと化す師弟。



これが最後の機会だったのかもしれないのに、差しのばされた手をすげなく払いのけるドモンの手。



師匠の人類抹殺を「愚の骨頂」と言ってついにマスターを越えるドモン。しかしマスターはなお戦いの手を緩めない。どちらかが正しいか最後の決着をつけようと言ってドモンが応じるも、やる気まんまんの弟子に対し、まさに明鏡止水の境地に達したマスター。もはやこの時点で、死を覚悟していたと思わせる表情。



雌雄を決しようと互いに最終奥義・石破天驚拳を放つ師弟。押していたのはマスターの方で、ドモンを馬鹿だの「それでもキング・オブ・ハートか」だの罵るマスター。「そんなことでは悪党のわし一人倒せんぞ」という台詞に上の覚悟が伺える。だから、マスターは言葉を尽くしてドモンを立たせよう、勝たせようとする。「人類抹殺など愚の骨頂」と言ったところで一度は師を超えたかに見えるドモンなんだが、あれは一時のジャンプ、上げ底みたいなもんで、まだ弟子。その弟子を最後の最後、今度こそ、自分を越えさせるためにあの手この手で叱咤する師匠。ここまでの師弟関係を描ききったドラマがかつてあったか。



「ようし」



「今こそおまえは、本物のキング・オブ・ハート」マスター・アジアが初めて弟子を褒めたところ。



倒れゆくマスターガンダムにかぶさる回想シーン、10年分。そのラストを飾るのがこれ。ドモン、この時はよほど精神的に追い詰められていたんだろうなぁ。そして師弟にとってもまさに痛恨の再会。



ドモンが優勝を果たした瞬間。



シャッフル同盟との和解。あるいはその裏切りへの思いはドモンに対するそれにも負けず劣らぬものだったのかもしれない。そうでなければ、シャッフル同盟がお迎えには来なかろう。



荒廃する地球に愕然とするマスター。シャッフル同盟を見限った瞬間。



ドモンに「師匠」と呼ばれて、驚くマスター。「わしをまた、師匠と呼んでくれるのか」万感の思いをこめてつぶやいた台詞にマスターの深い悲しみを感じる。



マスターの目にも涙。「新宿で出会わなんだら。おまえがガンダムファイターにならなんだら」しかしそれもこれもデビルガンダムもといアルティメットガンダムのせい。なるべくしてなってしまった師弟の決別。



「美しいな」「はい、とても美しゅうございます」



師弟、最後の唱和。ドモンはこれに関してはパブロフの犬と化していると思う。



最後の満足そうな微笑み。それがシャッフル同盟の、武闘家の定めとはいえ、おそらく一生を戦いの中で過ごし続けたであろうマスター・アジアにとって、きっとドモンの成長がいちばん心残りであり、また嬉しかったんじゃなかろうか。馬鹿弟子だのなんだの言われているドモンではあるが、マスターにこんな顔をさせられたというだけでも、立派なものだと思う。ラオウの「我が人生に一片の悔いなし」もすごいが。



これが最後。流派・東方不敗の教えは字で書くとこんなん。ええ、暗唱できます。



ちゅうわけでデビルガンダム最終決戦はまた明日。

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誰もこの馬鹿を止めないでください(11枚目)

最終バトルロイヤル開始。

第41話はドモン、12年前。なんでこのシーンかというと、



このドモンが好きなんだけど、12年前からこんなに成長したんだよ、という対比の意味を込めて。そんだけ。ちゅうか、バトルロイヤル開始だっちゅうのに、他にとるもんないのかとか。



ちゅうわけでもないが、ハンじいさんの勇姿。



第42話は罪な男、天才カッシュ博士、とうちひしがれるミカムラ博士。シャイニングの反省がゴッドにつながったんだと思う。



次はデビルガンダム復活でドモンを助けに駆けつけるアルゴとサイ・サイシー、を見守るクルーたち。にナスターシャが「シャッフル同盟が力を合わせれば倒せないものなどない」と言い切る前。いや、こっちのが表情良かったんだもん。ホイに「おばさん」呼ばわりされてるのも悪くなかったんだが、ここは格好いいナスターシャにしてみた。



さらに、レインに応急治療を施してもらい、兄弟そろって指ぱっちんでガンダムを呼び出し、レインに別れを告げるシュバルツことキョウジ。何もかも失って、なおたった1つの目的のために戦う、戦ってきた男が幼なじみに向けた最後の笑顔が哀しい。



なぜここできらきらか。ドモンをデビルガンダムのもとに急がせるアルゴとサイ・サイシー。



名台詞「来い鳥野郎、フライドチキンにしてやるぜ!」を吐くアルゴ。



考えてみたら、この話、アルゴとサイ・サイシーがすでにギアナ高地で一戦交えているもんで、レインとシュバルツの話の比重もでかかったのではないか。次はチボデーとジョルジュはほとんど初なもんでレインとシュバルツの出番は少ない(ほとんどバリヤー破り)。なんてことも思いながら見る「Gガン」。いつ見ても、新しい発見がある話であるよ。特にランタオ島の密度の濃さは並みのアニメじゃ足下にも及ばんよ。

第43話はまずチボデーを咎めるジョルジュ、シャンパン付き。その後の二人の会話も好き。ドモンとチボデー、ドモンとジョルジュ、ドモンとアルゴ、ドモンとサイ・サイシー、アルゴとサイ・サイシーというそれぞれのつき合い方(これ以外はわりとあんまり描かれないので)とはまた違ったつき合いが伺える軽妙さ、ましてや他の3人ではあり得ないと思われるところがいいっす。



シュピーゲルとライジングの協力でバリヤーに空いた穴に自分が行くと果敢に申し出るマリアルイゼ。「ここで頑張らなければ、なかで戦っているジョルジュたちに申し訳が立ちません」という言い方がけなげ。彼女は彼女なりにどこかでネオフランスをしょっているのかなぁと思う台詞。



やはりこれは外せんだろう。名台詞「ウィナーは俺たちなんだよ」のチボデー。



第44話はシュバルツづくし。まずは「頭に血が上ったおまえに」から。多くは語らぬ。シュバルツ=ブルーダー、キョウジの生き様を見てくれ。



「あんたは俺の兄さんだぁぁぁぁ!」と泣き叫ぶドモンに向けられる温かい微笑み。イノシシのような男になったと思ってた弟が昔と変わらんところに思わず浮かんだところもあるんじゃないか。



これだけレイン。「必殺必中ライジングアロー」



これだけマスター。ドモンに「キョウジに代わってデビルガンダムに乗れ」という言葉の激しさとは裏腹にこの表情。マスターにとってドモンに本心を隠して悪役を徹し続けたことがいかに辛かったのかと思うと(´Д⊂ヽ



これだけドモン。名台詞「僕にはできないっ!」



シュバルツの目にも涙。



ドモンの放った石破天驚拳を笑って待ちかまえるシュバルツ。マスターとは別の意味でその凄まじい覚悟が伺えるカット。



「二つに分かれた身体と心」がようやく一つに戻ったシーン。「ありがとう、ドモン」涙々の別れ。



いよいよDVDも次が最終巻。暴走は止まらぬと覚悟めされい。

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10枚目

ドモン対シャッフル同盟も後半戦。

第37話はドモンの回想シーンのサイ・サイシー。ドモンて弟だし、10年は師匠と二人きりだし、初めての弟要素かもしれない。サイ・サイシーの一面をよくとらえた表情だと思う。しかし、シャッフル1したたかなファイターであるのも間違いないところ。



さらにサイ・ロンパイ氏。サイ・サイシー、顔も覚えていないと言ってるけど、写真がないはずはないのできっと想像上の夢を追いかける父の姿、というところなんだろう。しかも母親もすでにいない。サイ・サイシーがあれだけ真っ直ぐに育ったのは恵雲・瑞山の功績の賜物。それにしても第4話での信頼のなさはどうかと思うが。



も1枚、サイ・ロンパイ氏。ドモンにとどめのゴッドフィンガーを放たれ、すでに両腕はなし、弁髪もない絶体絶命のサイ・サイシーを励ます父の図。つくづくこれきりの出番がもったいないいい男である。しかし、おじいちゃんは長生きしてそうなので(第10話でかなり年かさだったし)、サイ・サイシーにもあれぐらい長生きしてもらいたい。



さらにネオチャイナの総師さまだッ。少林寺が最終奥義・真流星胡蝶剣も破られ、それでも「死んでも負けるわけにはいかない」と闘志を燃やすサイ・サイシーに、ドモンが「いま、楽にしてやる」ととどめを刺そうとしたところを止める直前。ここらへんの演出、ほんとに熱い。チボデー、ジョルジュがわりとあっさり負けたのに対し、サイ・サイシーのねばりも凄まじい。ドモンも褒めてるけど、いいファイトである。ベスト10には確実に食い込む。



第38話はなにしろ登場人物が多い上に、ドモン対アルゴと並行してウォンの陰謀が進むもんで、話ももりだくさん。まずはこの人、ナスターシャ、一世一代の晴れ姿!に、多くは語るまい。



そしてドモンよりさらにワイルドなアルゴの食事風景。なにしろドモンはベースが泣き虫ときているし、ほとんど一匹狼。海賊のボスをはったアルゴはさしずめ、お山の大将的な性格だったと思われる。こういうところに差が出るわけだな。食べているのは魚の唐揚げ甘酢あんかけだと思われる。向かいに上のナスターシャがいる。



そしてウォンを止めようと、何階だか知らないが、乗り込むマスターと愛馬・風雲再起。その前に写ったカットではかなり高そうだったんだが、なにしろマスターの馬なので無問題。



さらに、力ずくでもウォンを止めるべく、腰布を巻いて槍のように構えるマスター。威力のほどはっちゅうと、この直後に咳き込んでしまうのでまったくわからず。しかもウォンに「東方不敗、老いたり」とか言われちゃうし。うきーっ!!



さらに「1つの敗北さえも二人のものではなかったのか」と言って笑うアルゴ。たきがは、前にアルゴのことを「いちばん成長していない」と書いたんだけど、戦士としてはそれほど成長してなくても(と言っても、ガイアクラッシャーだの、ハイパーモードの会得だの、並みのファイターでは太刀打ちできん成長であるのは間違いないわけだが、ドモンやサイ・サイシーの成長ぶりが群を抜いていると言え、さらにチボデーやジョルジュに比べても、アルゴは最初からかなりの高レベルで安定していると思われる)、人間としてはけっこうな成長したんじゃなかろーか。つーか、第5話のアルゴはこんな風には決して笑わなかったわけだから。ナスターシャを変えたのもアルゴだろうけど、それ以上にアルゴを変えたのはシャッフルの面々や、マスター、デビルガンダムとの戦いであったろうと思うわけだ。それがここで笑顔を浮かべられるアルゴになったんでねーかと。



第39話は余裕たっぷりの師匠の微笑み。実際、ドモンの性格上、「あんたを置いていくかもしれないぜ」はありえんと思った。見抜かれてんだから、潔く諦めろ。



5年くらい前と思われる師匠と弟子。ドモン、初めて石破天驚拳を見るの図。しかし「修行の旅」と言っているので、ギアナ高地は単なる出発点ということか、拠点にしたのか。



さらに「もう石破天驚拳を打つ力は残っていない」とか言いつつ、弟子と一緒に廃ビルを持ち上げる師匠の図。つーか、マスターに限ってありえねーと。たとえほんとになくなっても、ドモンの前ではない力を振り絞ってでも石破天驚拳を放つのがマスターの意地だと思う。



んで、最後は風雲再起のファイティングスーツ装着シーン。いやぁ、たきがはとしては、風雲再起になくていいから、師匠とシュバルツのが見たかった。うん。



第40話は12年前のカッシュ家の団欒。



さらに12年前のレイン。



シュバルツはこれから41〜44話が控えているので、つい抑えめに。

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