忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

カッシュ博士よ、安らかに…

というわけで有本欽隆さん追悼に「機動武闘伝Gガンダム 第49話 Gガンダム大勝利! 希望の未来へレディ・ゴー!!」を見ました。

いまさらな解説ですけど、有本さんCVのライゾウ=カッシュ博士は第6話でドモンの家族ともども初登場したものの、その時点ではすでに冷凍刑に処せられてまして、「第44話 シュバルツ死す! ドモン、涙の必殺拳」で当事者のシュバルツ=キョウジによってデビルガンダム事件の真相が語られるまで、ドモンは父の無実は知りません。で、「第47話 デビルコロニー始動! 大進撃シャッフル同盟」でかつてはカッシュ博士を裏切るもレインがウルベ少佐によってデビルガンダムの新たなパーツとして捧げられる前から叛意を示していたけどウルベによって瀕死の重傷を負わされたミカムラ博士(長い)によって解放されるまで、ずっとネオジャパンコロニーにて眠り続けていたのでした。で、「第48話 地球SOS! 出撃ガンダム連合!!」にてようやく解放され、デビルガンダムとの最終決戦に臨むドモンたちへの良きアドバイザー役として、何よりも父としてドモンたちを導くという、まことに美味しい役どころであります。

ちなみに、わしが「伝説のオウガバトル秘史」のサラディンのCVに有本さんをキャスティングしたのは(ほかに数人しか決まっていないにもかかわらず)、「第48話」でドモンと実に10年ぶりに再会(ドモンは10歳の時から師匠のもとで修行を続けており、コロニーに帰らなかったため、帰った時にはすでに母は殺され、父も冷凍刑に処せられた後だったので)したドモンに「大きくなったな、ドモン」と万感の思いで語りかけるシーンに惚れちゃったからなのでした。あ、だから、公式の設定を曲げて、サラディンを10年ぶり(公式だと24年)に復活させたわけではないんですけどね。

閑話休題。

なにしろガンダムのことについては当代随一の頭脳の持ち主ですが、コロニーの動力炉を乗っ取ったウルベとグランドマスターガンダムの元へドモンたちが向かう際も、「緊急用コードを試してみよう」とかさらっと言っちゃう辺り、「鉄人28号」の敷島博士みたいな万能ぶりが予想されてしまいます。

あと、第3形態となってドモンの前に現れたデビルガンダムが、ドモンを避けんとするレインの感情によるものだとかの解説も適確。例によって諦めの早いドモンは、最後の敵がレインでは戦えないと座り込んじゃいますけど、そこはアレンビーやシャッフル同盟の適確かつ強力なアドバイスによってレインを取り戻し、ようやくデビルガンダムを打ち倒すのでした。ここのドモンの恥ずかしい告白は、いつ聞いても胸熱で、音楽の効果(「傷だらけの夢を握り締めて」)もありまして、最高潮の盛り上がりです。

で、コロニーに降りたカラト委員長とともに市民の無事を確認しつつ、まぁ、本当の被害調査はこれからでしょうし、デビルガンダム事件の当事者として、これからネオジャパンともども大変だったんだろうなぁと思いつつも、旅立つドモンたちを見上げて、明るい明日をも宣するのでした。まとまった台詞としては、この後のドモンがレインに言う「さあ、レイン、帰ろう。兄さんとシュバルツと師匠の愛した地球へ!」でほぼ終わりなんで(シャッフルはあんまり台詞ないから。なくても通じる武闘家だから)、けっこう長く、カラト委員長ともども物語を閉めてくれます。

なにしろ話の始まった時には、もう冷凍刑という不遇な立場なんですけど、ミカムラ博士の回想シーンにも出てきたり(と言ってもミカムラ博士にはシャイニングガンダムの欠陥を指摘されるというまことに愉快ではない会話でしたががが)するぐらいで出番は少ないんですが、ドモンの父親というポジションもあって、他の並み居る脇役を押しのけて強烈な印象をわしに与えてくれたのがカッシュ博士という人物でありました。
その影に有本さんの演技があったことは疑いようもありません。

改めて、有本欽隆さんのご冥福をお祈りします。ありがとうございました 。・゚・(ノД`)・゚・。

拍手[0回]

PR

師匠フィギュア来た〜! ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

詳細はこちら

すでにドモン=カッシュの出ているS.H.Figuartsから東方不敗マスターアジアのフィギュアの発売が決定となりました。来年1月ですってvv

「ROBOT魂 〈SIDE MS〉 マスターガンダム」用の顔パーツもついていて、劇中でも何度か見られたマスターガンダムの顔が師匠にというお遊びもできるようです。おや、これはプラモじゃないのか… はっ!!! 一緒に買って並べて遊ぼうとか考えてますけど、どこに置くんだよ…

ドモンの発売から7年と長かったです。当初の予定どおり、保存用、遊ぶ用、布教用と3つ買うかは不明です… てへぺろ

拍手[0回]

超級! 第30話

「ギアナ高地編」もいよいよクライマックス。次号からは「ネオ香港決勝大会編」とか始まるようです。

えんえんと自炊ばかりやっていたので感想書く暇もありませんでした。そして、まだえんえんと見開きを作成したり、最後にpdfファイル作ったり… 先は長いなぁ。

拍手[0回]

超級! 第29話

連載開始以来、ずーっと100ページ超で突っ走ってきた漫画が、ここに来て、初の50ページを切るという異例の事態。「次回はページ増でお送りします」との島本センセのコメントなので、期待して待ちたいと思います (`・ω・´)

ジンネマンのおっさんがますますいい味出しとる〜

今年最後の記事が「超級!」とは、うちのサイトを象徴しているようですネ (・∀・)

拍手[0回]

超級! 新宿・東方不敗! 第5巻

ここから「ギアナ高地修行編」が始まるんですが、サブタイトルは「新宿・東方不敗!」のまんまって、どういうことなの? (´・ω・`)

書き下ろしはそれぞれの話の前に久々に登場のストーカーさんの4ページ×2。

18ページ
「それはどういう事なんだ」が「それはどういうことなんだ」に。

27ページ2コマ目
「どういう事だ?」が「どういうことだ?」に。

同4コマ目
「言いたい事だけ」が「言いたいことだけ」に。
「でもどういう事だ?」が「でもどういうことだ?」に。
「そんな事」が「そんなこと」に。

31ページ1コマ目
「何台分も」が「何機分も」に。

同5コマ目
「どういう事?」が「どういうこと?」に。

37ページ3コマ目
「ウィニング・モード」が「ウィニングモード」に。

75ページ2コマ目
「どういう事だ」が「どういうことだ」に。

同3コマ目
「余計な事を…」が「余計なことを…」に。

79ページ3コマ目
「あとの3人は?」が「あとの三人は?」に。

84ページ1コマ目
「やっている事は…」が「やっていることは…」に。

89ページ2コマ目
「ひとりじゃ」が「一人じゃ」に。

128ページ
「サイサイシー」が「サイ・サイシー」に。
「2人はこのギアナに…」が「二人もこのギアナに…」に。
「この2人を」が「この二人を」に。

162ページ4コマ目
「出来ん!!」が「できん!!」に。

163ページ1コマ目
「破壊される事」「が「破壊されること」に。

165ページ4コマ目
「無(む)さすぎる!」が「無(な)さすぎる!」に。

169ページ2コマ目
「兄キ…」が「アニキ…」に。

172ページ4コマ目
「兄キ」が「アニキ」に。
「カチッ」が「カチン」に。

179ページ1コマ目
2ヶ所の「とき」が「時」に。

183ページ3コマ目
「出来る!!」が「できる」に。

200ページ1コマ目
「2体!?」が「何故2体目!?」に。

同4コマ目
「ニセ者か…」が「ニセ物か…」に。

201ページ2コマ目
「ニセ者…」が「ニセ物…」に。

同3コマ目
「ニセ者だ…」が「ニセ物だ…」に。

203ページ1コマ目
「ニセ者」が「ニセ物」に。

208ページ2コマ目
2ヶ所の「ニセ者」が「ニセ物」に。

210ページ1コマ目
「またも模造品(コピーファイター)か…」が「今度はシャイニングとマックスターの模造品(コピーファイター)か…」に。

214ページ5コマ目
「程度」に「ていど」とルビ。

222ページ2コマ目
「兄キ」が「アニキ」に。

233ページ1コマ目
「長くぁ」が「長かぁ」に。

修正はたくさんありましたが、漢字の統一とか、シュバルツのように独白の台詞のフォントが変わっていたり、細かいものばかりで流れは変わってないですね。

おいらもやるんだ、用語の統一とか… (´・ω・`)

拍手[0回]

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン