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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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第46話

デビルガンダム復活。ドモン、宇宙へ。

ドモンのいじけ虫ぶりにはいつも突っ込んでるんで、今回はまぁ、置いておこう。
そのドモンを泣いて責めるサイ・サイシー、か、可愛いぞ。オープニングのサイ・サイシーもいいんだけど、これもなかなからぶりーだぞ! 珍しくアルゴが「行ってやれ」ときたもんだ。ううん、優勝できなかったから、デビルガンダム事件がなかったら、また囚人に逆戻りだったのかなぁ? で、ランタオ島でガンダムを回収中と言っても、他の面々はわかるが、よくアルゴ、単独行動許してもらったな。ナスターシャが許可したんだろうな。しかし、優勝パレードに向かうジャンク船にもアルゴ乗ってる。第5話はともかく、基本的に模範囚っぽい。「そんなことはどうでもいい!」けど。
「そんなものはどうでもいい」シュバルツと違って迫力ないけど、ドモンが使ったのは優勝パレードの真っ最中。しかし、カラト委員長、アキノさんに聞いたってわかるわきゃない。レインにだってドモンの理不尽ぶりは説明できないと思われ。でも、これからカラト委員長はいい人になるのだ。シャッフルの面々がよく同乗させたなぁ。「責任取れ」とか何とか無理無理乗せたのかなぁ? ま、「そんなことはどうでもいい!」すね。いい味出してるもん。
マーキロットという人間外サイズは右に置いておいて、マスターは登場人物の中では大柄な方だ。アルゴもでかいけど。で、そのマスターの愛馬である風雲再起もけっこう大きいと思う。復活のグレート・ウォンにキャリアーを落とされたドモンを颯爽と助ける風雲再起、とマスターの幻。おおお、一瞬だけだがいいお顔だ。すごくお得感だ。それにしても、冒頭のストーカー、「残念ながら」と言ったその直後に晴れ晴れして「ガンダムファイト」って白々しいよね。いや、好きだからいいんだけど。ちなみに全話登場したのはドモンとストーカーだけである。で、前回大会で優勝したマスターがもらった風雲再起(メカ)は誰が管理しているのか? まさか、風雲再起か? マスターからそのまま委譲されたの? 「そんなことはどうでもいい!」てか?
いちばんの悪役ウルベがついに本性をむき出しに。ミカムラ博士はレインが狙われたことを知って逃げるように言うが、このシーンのレインはなぜこんなに危機感がないのか? そもそも、「父の罪は私の罪」と言うぐらいなら、なぜウルベが危険だと思わないのか? どう考えても一緒の船で帰るのは危ないと思うんだけど。意外と呑気な親子だった。
ジャンク船の持ち主ハン老人、雨の中、釣り。実はこのジャンク船、家計は火の車だったのか? ドモンてけっこう食いそうだし、決勝大会はおよそ1ヶ月、かなり家計を圧迫したのだろうか? それともドモンたちもけっこうネオ香港で釣れる魚を食わせられてたりして。マスターが案じた地球環境下の魚は美味いのか? 安全なのか? 「そんなことはどうでもいい!」のか?

次は対デビルガンダム前哨戦。シャッフル同盟、宇宙に上がる。アルゴ、囚人でなくなる。

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第45話

マスターアジア、暁に死す。

マスターの口癖のように言われている「この馬鹿弟子がぁっ!」「だからおまえはあほなのだぁっ!」「このうつけものがっ!」などなどの台詞はいままでほとんど登場せず、ここで3連発。ううむ。第45話の印象が強いのだな。しかし、そんな悪態とは裏腹のマスターの気持ちもドモンには通用せず。つーか、「東方不敗の拳が泣いているっ!」って気づいても戦闘やめないところがやはり「馬鹿弟子」と罵られても当然かと。超級覇王電影弾挑まれれば、「師匠」と口走りかけても応じちゃうしな。マスターの「人類絶滅、地球復興」を「愚の骨頂」と看破しても、石破天驚拳ぶちこんじゃうしな。しかもドモン、第40話のシュバルツの時もそうなんだが、なにしろ容赦がない。石破天驚拳+ゴッドフィンガーなんて最強技をたたきこむとは、おまい、やりすぎ。でも、だからこそ師匠も「いまこそおまえは本物のキングオブハートぞ」と言ったのだろうかな。
ミカムラ博士の「罪を償おう」という台詞からマスターの「そうだ、償いだ」につないだ脚本は見事。ここらへんのつながりはランタオ島編が最高だと思う。

いままでさんざん「Gガン」突っ込んできたけれど、今日は第45話の余韻がまだ突っ込めません。

「そんなことはどうでもいい!」てか。

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第44話

シュバルツ死す。

ドモンも泣いたがわしも泣いた。ラスト、キョウジとシュバルツが満足そうに笑みを交わし、「ありがとう、ドモン」と言ってデビルガンダムもろとも消えていくところは泣けた。今回、前半でシュバルツだったところもあったけど、やはり基本はキョウジだな。でも、最後の「キョウジごとデビルガンダムを撃て!」と絶叫してるところなんかはキョウジでもあり、シュバルツでもあった。しかし、ドモン、シュバルツに事情を打ち明けられて、「兄さんだ、あんたは俺の兄さんだ」と確信したのはキョウジの性格のためか。自分の知ってるところとは当然矛盾してるはずなんだが、やっぱり赤の他人よりも身内のが信じられるか。私的には前者を押したいわけ。10年間会わなかったけど、キョウジの性格をドモンは苛められ(可愛がられ)ていたであろうから、骨身にしみて知っていて、兄さんはこんな言い方をするというインプリンティングされた情報に合致したんじゃなかろうかと。「根が素直なおまえは」って、ものは言いようだねっ。
第42話からまるで死んでるように見えてしまうシャッフルの面々。つーか、他の「ガンダム」なら危ないか。「そんなことはどうでもいい!」んだけど。
とうとうここまで来てしまったなぁ、感の強い第44話と第45話、たきがははその後のデビルガンダム最終決戦編も好きだし、これがあっての「Gガン」だと思ってるのでおまけ的な発言は好きではないのだが、今川監督も思わず「完」と書いてしまったように一大クライマックスであるのは間違いない。でも、見たら、もうシュバルツも師匠もいなくなってしまうのがわかってるから、見るのが辛かった。しかし、「Gガン」という物語にもやはりエンド・マークがあるわけで、あと5話分、DVD1枚分を一生懸命見ようと思ったよ。

次はとうとう対マスターアジア戦。ドモン、ついに師匠を超える。

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第43話

対グランドガンダム戦。

昨日の訂正から。「ウィナーは俺たちなんだよ! グッバイ、チャンプ」が正しい。
チボデーとジョルジュの軽妙な会話のせいか、アルゴとサイ・サイシーほどの悲壮感がない。「ドモンがデビルガンダムのもとにたどり着けるか賭けよう」というチボデーの台詞に始まり、ついにグランドガンダムに見つけられて、空き瓶を割って「生き延びよう、お互いに」と言い合う二人はこの話だけなのがもったいないほどいいコンビである。アルゴとサイ・サイシーの場合にはギアナ高地という前提条件があったのだが、チボデーとジョルジュはギアナでは別の話だったんで、改めて二人の対決も含めて、見てみたかったなぁと思ったよ。で、シュバルツ=キョウジたちが、今回はバリア破りでほとんど終わってしまっているのでチボデーたちの登場も長いし。ここらへんの展開、すごく好きだなぁ。チボデーが「俺はやりたいことはみんなやった」と言うのもらしいし、でもジョルジュに「あなたととことんやりあってみたかった」と言われて、表情を変えるのもチボデーらしい。で、グランドガンダムにとどめの一発を外すところもチボデーならではで(こういうところが、チボデー役立たずとかネットで言われる一因なんであろうが、たきがははこういうところも、終盤、デビルガンダムの体内に入り、まず攻撃して痛い目にあってしまうところも含めてチボデーは好きだ)、ジョルジュがいいサポートしてるのも、「あなたの戦い方には美学がない」なんて言ってシャンパンの瓶を振りまわしちゃうのも好きなのだ。
で、今回も出た。「わたしもそろそろ参戦」と言いつつ、自分では決して手を汚さないウォン。マスターの言うとおりだよ、我が身を傷めぬ勝利が、っすよ。
バリアを破るために力を使い果たし、休んでいくというシュバルツ=キョウジにレインが名前を呼ばないのは良い気配りだと思う。結果的にそれでレインがアレンビーの相手、シュバルツ=キョウジがドモンを助け、となるわけで、ここらへんの展開もランタオ島はなにしろ隙がない。
どーでもよくないけど、今回もシュバルツはキョウジだった。で、マリアルイゼに「あなたは大事な人がいないから落ち着いていられるのです」と言われて、いちばん焦ってるのは自分だって言った時に、マリアルイゼが実に素直な反応を示すところが良いですな。で、この後、クルーたちは各国のファイターを助けるべく、ランタオ島に向かうわけだが、この回が終わった時点で、動いているガンダムってゴッド、マスター、ノーベル、ライジング、シュピーゲル、デビルだけなんだね。コブラとジェスターなんてバトル・ロイヤルに参加した意味ねーじゃんな速さで前々回にゼウスに粉砕されたしな。デビルガンダムがいるから危険と言えば、これ以上ないぐらい危険だが、クルーたちが気づかれてなければかなり安全と思われる。

次はいよいよシュバルツ散る。いまから涙涙の展開。

今回、出てこなかったんでお約束。「そんなことはどうでもいい!」

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第42話

対ガンダムヘブンズソード戦。レイン、真相を知り、シュバルツを追って出陣。

たきがは、シュバルツが出るたんびに号泣。いや、これ、一人で見てたら絶対に声あげて泣いてる。命を賭したシュバルツの覚悟がひしひしと痛いほどに伝わってくる。堀さん、この演技は神だ。この演出、このわずかな台詞だけでそこまで感じさせるとは神がかってるとしか言いようがない。ぶっちゃけ、レインはこの時、デビルガンダム事件の真相は知ったものの、シュバルツがどうしてキョウジの姿をしたアンドロイドなのかは知らない(後でドモンから聞いたかもしれないが)。デビルガンダムに主導権を奪われたキョウジがちょうど倒れたネオドイツのファイター(ネオドイツで良かったよね。これがネオインドやネオポルトガルではかっこつかないもんな。って「そんなことはどうでもいい!」すね)を母体にDG細胞で作り上げたアンドロイドがシュバルツであるということは第44話で初めて語られる真相である。けれど、キョウジは自分が生きて戻れると思ってなんかいなかった。自分はデビルガンダムの生体ユニットと化し、シュバルツにドモンを託した時点で命を賭けてデビルガンダムを止めようとしていたし、ただそのためだけに行動していた。だから「手っ取り早くやってくれ」とレインに荒療治を頼み(ここの絶叫がまた聞いてて辛い)、屋上に出て、傷ついた身体をなおも案じるレインに「いまとなってはしかたのないことだ」と答える。一人、手術室に取り残されたミカムラ博士にかぶさるこの台詞、いまとなっては自分は誰も恨まない、そんな暇はない。デビルガンダムを止めるため、苦戦しているであろうドモンを助けるため、この命尽きるまで、自分は戦わなければならない、そのためにここにいる、シュバルツ=ブルーダーはそのためだけに存在する。その覚悟を決めたシュバルツ=キョウジのなんと清々しいことか、なんと潔いことか。なんと美しいことか。復讐もなく、デビルガンダムに関わった者の一人として、冷凍刑に処せられた父の分まで、デビルガンダムをこの世界から消すべく、ただその一点のために戦ってきたシュバルツはなんとかっこいいキャラクターなんだろう。
毎度疑問なんだが、マリアルイゼ、レイモンドと一緒にいたはずのネオフランスの元首さまはいったい誰に助けられたのか? ま、一緒にいたらマリアルイゼのバリア越えもなかったし、最終決戦にもいなかったかもしれないから、「そんなことはどうでもいい!」か。
ガンダムヘブンズソード相手に苦戦するドモンの前にアルゴとサイ・サイシーが現れた。この時、ドモン、2度目の爆熱ゴッドフィンガーが「決まった」とか言うな。アルゴもサイ・サイシーも何もしとらんじゃないか。結局、アルゴの機転でトリプル・ガイアクラッシャーにてドモンの脱出口を作り(こういう機転の速さはアルゴならではか、次回、ビットを弾にするという発想をジョルジュがしてたのでシャッフルならではか)、捨て身の攻撃でガンダムヘブンズソードを撃滅。この時の「来い、この鳥野郎! フライドチキンにしてやるぜ」というアルゴの台詞は、次回の「グッバイ、チャンプ。ウィナーは俺たちなんだよ!」というチボデーの台詞に並ぶ名台詞であると思う。しかし、アルゴ、サイ・サイシー登場時に流れる「倒すべき相手」も、まさにここで使わなかったらどこで使うんじゃいというぐらいの名曲だ! 他にシャッフル同盟、キラル登場時。
ナスターシャの「シャッフル同盟が力を一つにすれば、何物にも負けはしない」という台詞もアルゴのみならず、シャッフル同盟そのものへの信頼がうかがえて名台詞であるな。

次はグランドガンダム戦。レインたちはバリアーの突破を試みる。

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