忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

BSアニメ夜話 海のトリトン

2日連続で録りました。ゲストの皆さんは「トリトン見直しました」とか言ってますが、現状、DVDなんか生産中止で、ヤフオクで高くなり、どうやって新規ファンが見られるのか、昨日の「ロボ」以上に疑問です。

しかし、「トリトン」で主役の塩屋翼さんが出てるんだから、「ロボ」でも山口さん呼んでくれ〜!
キャラデザインの羽根さんがさらさらとトリトン描いてるのを見たら、あれはどうなったのか、行方がすごく気になりました。

で、トリトンはリビドーがどうとかこうとか、深読みする奴はいつの世も深読みするんだな〜と思ったり。

でも、たきがは、ヘプタポーダのことも、最終回のこともまったく覚えてないので、いったいどこらへんを見ていたのか、大いに疑問です。

ただ、「ロボ」の時も思ったんですが、「ロボ」のことを取り上げてくれるのはファンとして嬉しいんだけど、なんちゅうか、あれこれ理屈をつけられても、全然おもしろくないな〜と。特に今川作品は理屈つけて見るものじゃないんで、そこらへんスルーしました。

でも、「トリトン」は富野なんだけど、なんちゅうか、新作である「リーンの翼」には、子どもはだませないと言った本人とは思えないほど、駄目駄目だったと思う。「ガンダム」のランバ・ラル的な存在になったであろうサコミズ王が主役喰ってしまったり、もう作家としては終わってるな、と思う。「トリトン」のように打ち切られたわけでなく、最初からOVAで6話という長さが決まってる状態で、あのバランスの悪さはどーしようもないし、子どもが見てもどころか、「バイストン・ウェル」ものを見るのが初めての人にもわけわかめだったろうし。もう新作作るなと思いました。

拍手[0回]

PR

第1話 遙かなる海の呼び声

「トリトン」には一部地域のみで放映されたという幻の第1話があります。DVD-BOXなのに、特典、これと予告編だけってどうよ? んで、たきがは、おそらく放映当時は見てないと思いますので、初視聴なんですが、基本的に話は同じわけやね。
かなり印象が変わるのが、クラゲの声が男性(それもポセイドンと同じと思われるのですが)だってことでしょう。第1話見た時は、一平じいさんと涙ながらに別れたトリトンを追うように、「トリトンが海へ戻った」とクラゲが通信を送るシーンで締めになっとるわけですが、そのストーカーぶりにはなかなかポセイドンもやるのぉ〜とぞくぞくさせられたもんですが、だんだん攻めに粗が…

で、昨日の最終話の感想の反省というか、振り返りを1つ。

今の心情で見ると、どうも圧倒的にポセイドンに傾いてしまうわけなんですが(特に最後の大どんでん返しを知ってから見ると、どうしてもトリトンに感情移入しにくい)、さて、それでは「トリトン」というのはお子さま向けのアニメであって、大人の視聴に耐えられないのか、という話になると違うような気もするんですよね〜 まさかわしも、「トリトン」の主題歌だけで覚えていたのも、話としてはいまいちだったけど、主題歌は素晴らしく良かったので、話の記憶は抹殺したとか、なかったんじゃねーかと思うんすよ(あれ? でも「千と千尋」なんて主題歌は好きだが、話としてはわし的にはなかったことにしたい話ではあるので、30年ぐらい経ったら、「千と千尋」って映画かい? 主題歌は良かったけど、話は覚えてないねぇとか言い出さないとも限りませんが)。しかし、それにしてはピピにしても3馬鹿にしても、どうしてこうも忘れているのかと言われると、取り立てて理由の1つも思いつかなかったりするわけなんですけど。
わしが初めて見たのってトリトンより年下だったんで、きっと話が進むにつれて、トリトンと一緒になってわくわくし、ポセイドンとの戦いにはらはらし、一体どんな謎がトリトン族とオリハルコンの剣に隠されているのだろうと思い、先を楽しみにしていたのではないかと思うんです。しかし、すっかりとうのたってしまったわしは、どうにもトリトンやピピの短絡的ながきっぽさにいらいらしつつ、オリハルコンの剣の絶対的な強さとか、非情なんだけど間抜けなポセイドン(げふんげふん)とか、見てたりしたもんで、どうにもこうにも。

ただ、キャッチフレーズで言われているほど、「海の平和を守るため」なんだろうかとか思ったり。でも、ポセイドン族って、ほとんど終盤まで凶悪そのものに描かれてきてるんで、いきなり最終回で「わしらは平和に暮らしたかっただけ」とかポセイドンが言い出しても、どこまで本気かわからんし。どっちかというと、大どんでん返しというより、いきなり価値観を引っ繰り返したというか。あるいは、それまではトリトン族と彼らに味方するイルカたちにとっての平和であり、最終回のそれはポセイドン族の平和であり、両者はやっぱり相容れないという話だったりしたのかな、とか。となると、数千年前の因縁を今に引きずらされ、ポセイドンの像を討ち果たすべく、運命づけられたトリトンこそ、実はいちばんいい面の皮であり、ポセイドンは逆に、アトランティスを滅ぼしたお返しをここでされたと考えるとか。

しかし、なんちゅうか、わし、どっちかが滅びないといけない未来って、あんまり信じたくなかったりするわけでして、根っこが甘いんでもいいんですが、どこかで両者が手を取り合う未来というのが見たかったと。その象徴としてのトリトンとヘプタポーダというのはやっぱりありだったんだろうと思うわけなんですよ。そういうキャラにもならないし、中盤のぐだぐださ加減といい、やっぱりピピは好きになれない。
まぁ、そこらへんがやっぱり富野とは相容れないっちゅうかさ。ポセイドンもトリトン族を全滅させないと気が済まなかった。たとえ、その結果がやぶ蛇でも、そう行動したし、トリトンは逆に意図はしていなかったけど、ポセイドン族を全滅させてしまった。で、それはそれとして(とラストでは見える)、長い旅もひとまず終わったんで、またどっかに行こうかなと。

ブックレットを見直して、いろいろ考えたりしたんですが、「トリトン」についてはこんなところで。また見直すか、DVD売っ払っちゃうかわかりませんが。

拍手[0回]

第27話 大西洋陽はまた昇る

最終回。明日の「BS夜話」を前に、いいタイミングだな〜と思いましたが、実は見直しました。いくつか釈然としないところがあったもんで。
例によってネタばればりばりですが、これも古いアニメだし、敢えて伏せません。

ついにポセイドン神殿に攻め込んだトリトン。両親の仇、ゲルペスも討ち、神殿に入ると、ポセイドンの像が動き出す。トリトンにオリハルコンの剣を収めるよう、最初は命令していたのが、次第に弱々しく懇願するポセイドンに、トリトンは像がポセイドンの本体ではなく、操っている者が別にいると察する。ルカーはそれを止めるが、神殿の奥で隠された住処を見つけたトリトンは、そこで恐るべき事実を聞かされるのだった。

なにしろ、こんな急展開、ここ数回なもんですから、あちこち取りこぼしが多いわけっす。で、たぶん、演出の言いたいことというのはこの最終回でてんこ盛りしたと思われるわけでして、トリトンがついにポセイドンの本体に会ってからが真骨頂、実はトリトン族とポセイドン族の因縁とは〜に端を発する物語は、ここに来て、大どんでん返しを迎えるのでした。

トリトン族がアトランティス人の子孫、というのは再三語られてきたことですんで、いいんですが、どうも、ポセイドン族も同じと考えられます。あるいは、アトランティス人にも「○○人」とか「××人」とかいて、その亜流っちゅうか、なにしろ、かつては仲良くアトランティスに住んでいたのがトリトン族とポセイドン族のようです。
なぜなら、ポセイドンの語るなかで、「ポセイドン族はポセイドンの像に捧げられた人身御供だった」とあるからです。
では、なんでポセイドンの像に生贄を捧げる必要があったのかというと、実はここが釈然としないで見直した理由だったんですが、そもそもポセイドンの像というのはアトランティス人がオリハルコンで作った物でした。作り物に生贄って捧げないと思うんですが、ここは拡大解釈して、オリハルコンというのは強力な素材ですんで、神が宿ったとアトランティス人が考えて、生贄を捧げるようになった、としときましょう。まぁ、マヤ文明とか見ましても、昔の人は簡単に生贄を捧げますんで、いまの人間の感性だと「そんなものに人間の命を捧げんでも」という物にも捧げたのかもしれませんし。
しかし、どういう生贄の捧げ方をしとったのか、すごく不明なんですが、何人もの人が生き延びました。その子孫がポセイドン族であり、その頭領がポセイドンってわけです。で、彼らはポセイドンの像の力(オリハルコンですから)を使い、生き延びると同時に、自分たちを生贄に捧げたアトランティス人に復讐します。しごく真っ当な行動だとわしは思います。あと、ポセイドン族となりつつあるこの人たちが、社会的に似たような階級、あるいは人種の中から選ばれたのではないか、と推測するのは難しくありませんので、上記のような解釈「ポセイドン族もアトランティス人の子孫」という考え方ができるわけであります。しかし、生贄が広い社会の中から、ごくランダムに選ばれた、という考え方もできますんで、ここら辺はなんとも言えません。
で、その復讐というのが、「アトランティスを一晩で沈める」というあれですね。そう言えば、前にどっかで「ポセイドンが沈めた」という話もありました。
しかし、アトランティス人は、ポセイドンの像を倒す物をすでに造り出しており、アトランティスからも逃げます。この子孫がトリトン族です。で、トリトン族は、オリハルコンの剣という、ポセイドンの像を倒せる唯一無二の武器を持っていながら、なぜか手は鰭同然にしか考えないという、まことに釈然としない生き方で、やがてポセイドン族に滅ぼされてゆくわけです。ちゅうか、なんでオリハルコンの剣を使うよう訓練しないのか不思議です。彼らにしてみれば、そのために生き延びたはずなんですが…。
ですが、ポセイドンはそのことを知っていたので、トリトン族を滅ぼし、オリハルコンの剣を手に入れようと画策します。

しかし、トリトンはついにポセイドン神殿まで来てしまいました。しかも、オリハルコンの剣の輝きに呼応してポセイドンの像が動き出します。神殿までぶっ壊します。
トリトンが剣を収めるとポセイドンの像は止まりますが、トリトンは像を操っている者が別にいたはず、と察して、ポセイドン族の隠れ家へ。
ところが、そこには死者累々とあるのみで、ポセイドンと覚しき老人の前のホラ貝が、ポセイドンの声でトリトンの疑問に応えるのでした。

ポセイドン、トリトンにちょっかいを出さなければ良かったのでは?
あ、でも、「この世界から出ていきたかった」と言ってるので、ポセイドンの像は命の綱であり、枷でもあったと。となると、オリハルコンの剣は要ったと。
トリトン、何も知らないんだから、殺そうとしないで懐柔しちまえば良かったんじゃね?

しかも、暴走するポセイドンの像も、ポセイドン族の人びとが死んだのも、全部トリトンのせいだとポセイドンに言われて、トリトンの台詞がふるってます。「全部、ポセイドンが悪いんだ!」

(つд⊂)ごしごし

(;゚д゚)

(つд⊂)ごしごし

  _, ._
(;゚ Д゚) …?!


いや、ちょっと待て。町に入るなり、何十人もの人びとの死体を見て、言う台詞がそれか、兄ちゃん? 確かに、ポセイドンのトリトン族に対する今までの姿勢には問題が多々あるが(防衛過剰とか)、それにしても、もうちょっと何か言うことないんか? この先、トリトンの行く末が心配になります。まるで、「社会が悪いんだ」とか言って犯罪起こす、今時の…げふんげふん

しかも戦い済んで陽が明けて、最後の台詞がこれですもん。

「そして、少年は旅立つ」

うわぁぁ〜! 旅立っていいのか、こいつ? 放っておいていいのか、こいつ?
しかし、最強のオリハルコンの剣はポセイドンの像と共倒れです。そういう意味ではトリトン族はめでたく、数千年来の念願を果たしたとも言えます。数千年もかかって、手を使えるようにしなかったとか、そもそも何で手が必要な物を作ったんだ、とか突っ込みところは数々ありますが、なんかめでたしめでたしなエンディングです。見ている方としては全然めでたくも何でもないんですが。

最後の最後まで、ピピがいてもいなくても、どっちでもいい存在だったのも気にかかるところです。原作だと、トリトン族はけっこうばかすか成長しますんで、後半になるとピピも子持ちだったりします。それぐらいの花があるキャラの方が良かったよね。トリトンもがきんちょのまんまだし。
実はいちばんの性悪はルカーかもしれません。ルカーがトリトンを漁村から引っ張り出さなければ、ポセイドン族はオリハルコンの剣に脅えつつも、もう数十年もしたら、トリトンも漁師として生を全うしてしまって、二度とオリハルコンの剣を使うやつも現れなかったわけですし…
それより、ポセイドンがあんなに執拗にトリトンを追わなければ、トリトンもピピも出会うことなく、オリハルコンの剣が使われることもなく、トリトンもピピも寿命を迎えてめでたしめでたしだったのでは…

やっぱり釈然としません。

拍手[0回]

第26話 ポセイドンの魔海

ミノータス、マイペス破れる。

トリトンが大西洋に入った。ポセイドン神殿にミノータス、マイペスが駆けつけ、トリトンを迎え撃つことになったが、場所は魔の海。ポセイドンの大渦で魔の海に運ばれたトリトンたちは、そこで驚くべきものを見る。

トリトンとピピにあっさりスルーされてますが、わし、ここで登場したミノータスやヘプタポーダ、マイペスにそっくりな人形や、ミノータスの「人間から作り替えてもらった」という台詞は物語の根幹をなす、すごく重要なエピソードじゃないかと思うんです。なんか、主役2人がガキんちょなんで、そこら辺、スルーされるの、物足りないっちゅうか、もう少し、ポセイドンの思惑に思いを巡らせてほしいとこなんですが。しかし、ここら辺の回になると、もはや「トリトン」も打ち切りというのが決定してるはずですんで、本当はもっと時間をかけて、ゆっくり進めるはずだった、その分、トリトンもピピも成長しているはずだったのかもしれません。つくづく、イルカ島までのだらだら、太平洋でのだらだらっぷりが惜しまれる展開です。ま、最初から全27話(というのも半端な話数だ)とわかっていれば、スタッフもそう考えて時間配分をしたんでしょうから、しょうがないっちゃしょうがないのかもしれませんが、たきがは的にはトリトンとピピの痴話喧嘩というのは飽きた展開だったんで、前半からもっとポセイドンを前面に打ち出したダイナミックな展開だったら良かったのにな〜と思わなくもありません。

で、初登場(だと思うんだけど、各海の司令官が一同に介した時にいたのかも)のマイペス、あっさりピピなんぞに殺されております。よ、よえ〜ッ! あるいはここは、ピピつえ〜! (((( ;゚Д゚)))と言うべきなんでしょうか。でも、作中でさんざん、戦闘のたびに「助けて〜」としか言えなかった彼女がいきなり強くなるわけもないので(以前の回で火を怖がっていたのとは雲泥の差ではありますが、火が使えるからといって、劇的に戦闘で強くなるはずがない)、ここはマイペスよえ〜!というのが正しいかと。
でもさ、たかがアルコールランプ1個で、全身火だるまのマイペス、ありえないです。たきがは「完全自殺マニュアル」って読んだけど(けっこう資料にもなるんすよ、これ。色物に言われがちですが)、焼身自殺だって、人間がやろうと思ったら、衣服にガソリンを何リットルもたっぷりしみこませてから火をつけようって書いてあるんですから、はっきり言って、何もつけてないマイペスがあんなに簡単に火だるまになるはずがないんです。でも、人間外のマイペスですんで、ここは全身が油でぬらぬらのキャラ、と想定すれば燃えるのかもしれませんが、火だるまになるのかな〜? ちゅうか、水棲で全身が油でぬらぬらってありか? どう考えても泳ぐうちに油、流れちゃわないか?

さて、魔の海といっても、完全に閉鎖された空間ではなかったようで、最後に大勢のイルカたちが駆けつけてくれ、トリトンもミノータスを倒して、いよいよポセイドンの本拠地に乗り込むことに。たきがは的には、味方がピンチの時に駆けつけてくれるって展開は大いに燃えるはず(「Gガンダム」然り「ジャイアントロボ」然り「指輪物語」然り)なんですが、ここの展開はちょっといまいちでした。ちゅうか、イルカのキャラが唐突なんで、どーでもいいっちゅうか。どっちかというと、前半でばきばき殺した味方キャラ、メドンとか、ラカンとかヘプタポーダを生かしておいて、ピンチに駆けつけるという展開のが燃える気がします。ええと、あと誰だっけ? ピピの育ての親とか。
しかし、ヘプタポーダでまた上の重要なエピソードじゃないか、ちゅう話に戻りますと、ヘプタポーダ以外はどう考えても人間外の姿をしていたポセイドン一族が、実はポセイドンに姿を変えられた人間だった、という話は、最終話直前になって出てきた話とはいえ、ヘプタポーダの話とか、今までにトリトンと戦ったポセイドン一族の話にももっと深みを与えられたんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうか。

いよいよ次回は最終回。しかし、ポセイドンを守るのは親衛隊ゲルペスのみ。部下に任せるよりも今回の大渦であっさりトリトンたちを捕獲したように、ポセイドンが働くのがいちばん確実だと思うんですが…とか、すっかりポセイドン贔屓。

拍手[0回]

第25話 ゴルセノスの砂地獄

ゴルセノス、ネレウス倒れる。

ついに地中海に入ったトリトンたち。南大西洋から遣わされてきたゴルセノスが迎え撃つ。大きな楯でオリハルコンの剣の輝きを反射し、砂を自在に操るゴルセノスに、トリトンも絶体絶命の危機に陥る。

初対戦ながら、かなりトリトンを追い詰めたゴルセノス。まぁ、最大の敗因は、トリトンが気絶しているうちに倒さなかったことでありましょう。「わっはっは〜、生き埋めになるがいい」とか言う前に、ちゃんと殺せや。とか言ったら、話が終わっちゃうんですけどね。
で、砂で自分の分身を作ってまたトリトンを追い詰めるも、6人で囲んでおきながら、トリトンを倒せない詰めの甘さもなんとやら。
そのうちに3馬鹿に水が弱点とか見抜かれちゃって、なんか、腹立つんですけど、いきなりこいつらがお役立ちになるのって。

で、ゴルセノスは最後には「楯を忘れた」うっかりさんで、オリハルコンの剣に倒され、数々の失敗をとうとう咎められたネレウスもポセイドンの命令で殺されてしまう。
ポセイドン、気持ちはわからんでもないが、そうぽんぽん殺したせいで、残った幹部、ゲルペスだけなんですけど? しかもずいぶん前に「5000年前のこと(3000年前だっけ?)を知らない奴は黙っとけ」とネレウスに言われてたあたり、ゲルペスってポセイドン族のなかでも新参者っぽいんですけど? 大丈夫か? ちゅうか、おまいはどっちの味方だ、たきがは。

残すところ、あと2話。ゴルセノスが1話で死ぬのはちょっともったいないな〜 ちゅうか、へたれポリペイモスが長すぎたという話も。そう言えば、ミノータスって、まだトリトンに倒されてないはずなんだけど、「北の海を離れられない」体質だったら、もはやぎゃふんだね。

拍手[0回]

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン