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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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第12話 その名は東方不敗! マスター・アジア見参

師匠の登場だ〜!!! たきがは的にはそれ以上に大事なことなんてない話なんですが、第14話で師匠がデビルガンダムと手を組んでいたという話が明らかになるのに、マスターが愛弟子ドモンを味方に引き入れんと、手間暇をかけてしくんだ話だったりしたのかな〜なんて思いながら見ました。だって、第45話を見てると、師匠は絶対にドモンを味方にしたかったのですよ。でも第12話でドモンの事情を聞いてしまったので、本心を打ち明けてともに戦ってもらうというわけにはいかなくなったじゃないですか。そんな師匠が時間をかけてゆっくりとドモンを味方にしようとしている、そのための布石なのだろうか、なんて考えてみました。

ねぇか。すみません。わしのイメージする師匠って、そんなに回りくどいことも手の込んだこともしそうにないや。いや、わし的にはどっちでもいいんですけど。

でも、もしも新宿にドモンが現れなかったら、師匠はいずれ、ここにいた人たちを皆殺しにしたわけですよね? それなのに防衛隊の要みたいなことやってるのは、信用させておいて、いずれ殺しやすくするためとか? ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ 師匠ならば、それぐらいのことは考えて、実行しそうですネ!

何回か突っ込んでますが、師匠相手にした途端、いきなり言葉遣いが改まっちゃうドモンに燃え。「シャイニングガンダム、お供させていただきます」って、絶対にほかのキャラには言わねぇし、舌かんでそうだよ〜! 思わずレインも嫉妬する師弟の仲の良さ。これが「この変態おさげじじぃ」につながるのだな…

そして、師匠登場とドモンとの再会でたっぷりAパートを使い切った演出にも燃えだ〜! Bパートは一転してデスアーミー戦という緩急の取り方がいかすぜ! 

今回の名台詞は師匠のお言葉だ〜! どうした? 男子たるものが何を涙する? 師匠との再会に号泣するドモンにかけた言葉。考えてみたら、新宿編の師匠って、本心を明らかにする前はドモンにかける言葉が優しいですよね。もう、師弟っていうの、父親代わりっていうの。温かい言葉ですよね。第1話〜第11話までずっと張り詰めてたドモンがやっと泣ける相手、というのが師匠なのが、うはうはなのですよ。

それにしてもDVD-BOXが貸し出したまま半年ぐらい戻ってきません… そろそろキャプチャーを取りたいのだが… B.G.Mも調べるのに、LDだとリモコン使ってないので不便なのだが… でも、見たくなるのはさがです。基本、褒め言葉しか出てこないで、毎度、感想がワンパターンなのも、たきがは魂のアニメなんでしょうがないです。てへv

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第11話 雨の再会…フォーリングレイン

ネオエジプトに続き、デビルガンダムと遭遇したネオトルコです。しかもこの後、デビルガンダムに乗っ取られたガンダムのコックピットの描写といいますと、たいがい無数のケーブルがファイターを虜にしてしまうというパターンを踏襲しますが、それが初登場でもあります。ダハールはそんなものはなかったです。自己再生はばりばりやっとりましたが。

セイットとのことは、レインの中でも半端な気持ちがあったのかな〜と思いました。もしも彼がただのガンダムファイターとしての再会だったら、レインはドモンとどっちを選んだのだろうなんて気もします。別れてからまだ半年も経ってないだろうし。1ヶ月くらいか? ドモンがコロニーに戻った直前だろうから。

今回の名台詞はレインが語る命名の理由。ミカムラ博士です。ドモンが相手じゃないのがみそです。父がね、雨は大地の恵みだ。おまえも大地を潤すような女性になれってつけたの。レインは一人っ子なんで、ミカムラ博士、すごく可愛がっていたのだろうなと。特に母親が亡くなってからは猫かわいがりしてそうです。

個人的にはセイットの名前の元ネタになった映画が見たいよ、ママン。

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第10話 恐怖! 亡霊ファイター出現

ネオジャパンコロニーから再び、デビルガンダムとキョウジを捜して旅立ったドモンとレイン。ネオメキシコ、ネオカナダと空回りが続きましたが、ここ、ネオエジプトでようやくその手がかりが得られました。

エジプトといったらピラミッド!って発想が相変わらず、とってもわかりやすい「Gガンダム」ワールドです。しかし40年前とはいえ、死者をミイラにしてピラミッドまで建てちゃうなんて、ネオエジプトの人びとはそんなにダハールが好きだったのか? となると、第9話でチャップマン家が人間少ない(家族はチャップマンとマノンだけ。後は手下?)のにやたら豪邸だったのもむべなるかなってものでしょうか。でも、その豪邸は地球のロンドンにあって、チャップマンはコロニーには住んでないので、結局、ガンダムファイターが英雄になるのも鼻つまみ者になるのも、その当人次第って感じがしてきました。そんないい加減さも「Gガンダム」の魅力ですし。

第3話ではドモンに相打ちを仕掛け、そもそもドラゴンガンダムを取り戻すためにドモンも罠にはめたような策士ぶりを発揮したサイ・サイシーですが、今回はなかなかいいところを見せられません。そもそも幽霊とか亡霊なんてネタが、全話通しても今回だけの「Gガンダム」にあって、サイ・サイシーの過度の幽霊嫌いもこの後ではネタにさえなりません。ただ、ダハールとの対戦をさんざんいやがったサイ・サイシーが、最後はガンダムファイトに応じる当たり、祖父とダハールの因縁を知ったせいもあるのでしょうが、大人になったな〜なんて思わなくもなかったり。しかし、16歳のサイ・サイシーに、「もらすでないぞ」はなかろう、瑞山?!とか思ったのはわしだけではあるまい。

今回の名台詞は、恵雲・瑞山。これもまたキングオブハート。ダハールとファラオガンダム4世がデビルガンダムと関連があるとわかって、それまでサイ・サイシーとダハールとの対戦を見守るだけだったドモンが、一転してスーパーモードを発動、修羅の表情を見せたところで。さすがに人生の大先輩、ドモンが見せた、これ以上ない荒々しい顔にも余裕っちゅうか。むしろ、置いてけぼりのサイ・サイシーの方がシャッフルの面々の中で唯一なもんで、気の毒っちゅう感じ。

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第9話 強敵! 英雄チャップマンの挑戦

ガンダムファイト3連覇の英雄、ネオイングランドのジェントル=チャップマンの登場です。第7話のチボデーより、ジョルジュももうちょっと重要な役目で再登場。第2〜第5話でネオアメリカ、チャイナ、フランス、ロシアの4人と出会ったドモンと、運命が交錯するかのように再会する4人、というのは美味しい構図です。こうして再会したからこそ、新宿編で変貌した4人に会った時にまたひときわ感慨深いわけです。

前回ラストのラブラブっぷりというか、ツンデレっぷりは影を潜めたドモン。ただ、レインに「無茶はコックピットの中だけにしてよね」とか言われて照れてるのは、今までにない反応ですな。
で、3連覇の英雄にティーパーティに招待されて、余裕綽々で出かけたかと思えば、お茶を楽しんでいるのはレインだけで、ドモンは「呑気に茶なんか飲んでられるかッ!」と怒り心頭の模様。いや〜、「せっかく招待」してもらったんだから、楽しめばいいのに。しかし、師匠との10年間でこのようにお茶を味わう機会なんかなさそうですので、第6話で京都の寺でお茶を飲んでたシーンもあったのに、ドモン、平気で「紅茶なんか茶だと認められるかッ!」とかぬかしそうですネ。

ところでチャップマンの使ってる精神強化剤なんですが、いわゆるドーピングというのはガンダムファイトの場合は許されてる模様? というか、そんな細かいことこだわらない? それこそ、そんなことはどうでもいい!って感じ? まぁ、ドーピングやってガンダムファイトに優勝できるほど甘いものでもミクロなものでもないのでしょう。もっと厳しくて、大ざっぱな気がする。それに未来世紀の精神強化剤なのに、使い続けると廃人とは、なかなか厳しそうです。やっぱり、ドーピングやって勝てるなんてことは夢のまた夢って感じなのでしょうか。

それにしても、今回のラストで英雄らしく、とまではいかないまでも戦士らしい死を遂げたチャップマン。ラストの「火星に行く約束は果たせそうにないな」というのが象徴していると思うのですが、それだけに第25話で復活した時の驚きとか、別人のようなファイトぶりとか、改めてデビルガンダムってひどいな〜。ただ、全部見てからわかる話ですので、今回の話では伏線は微塵もありません。ミケロもそうだけど、チャップマンの復活を予想してた人っているんでしょうかね?

今回の名台詞はチャップマン。ドモンにとどめを刺そうとして逆に精神強化剤の副作用で戦うことができなくなり、自分を撃てとドモンを叱咤する時の台詞。さあ、貴様が本当の戦士なら、わたしを撃て! 貴様にも戦う目的があるだろうが! さあ、撃て!! 師匠だったら、「だからおまえは阿呆なのだぁ!」とか言ってそうですが、チャップマンなので「甘いな」ぐらいで済んでます。あと、第7話ではジーナを泣かせてもチコとのファイトにこだわったドモンが、チャップマンの具合が悪いのを見ると、攻撃するのを躊躇っちゃうあたり、ドモンにとってはチャップマンのが親密度が高いってことなんでしょうかね?

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第8話 仇は取る! 復讐の宇宙刑事

アルゴの仇敵、というか一方的に命を狙うネオカナダのアンドリュー=グラハム登場。

相変わらず使用前と使用後の格差が激しいです。5年前、土星の基地に妻と勤務している人ですので、年齢的にはドモンたちよりも年上ではないかと思われますが、公式の年齢は不明です。

こっそり重たいバックグラウンドの「Gガンダム」の中でも、格別に重い1人ですが、グラハムの存在があってアルゴのキャラも深みが増すと思えば、設定的には優遇されてるよね、アルゴ。ナスターシャとのラブラブもなにげにいいしね。というアルゴ・ファンにはたまらない一本です。特にラスト、誰もが驚いたグラハムを助けるアルゴの直後、「そういうことか」と訳知り顔で微笑んだ横顔はひときわ美しうございました。ああ、やっぱ、好きだなぁ、ナスターシャ。

ラスト、グラハムのいた基地にアルゴの海賊船が突っ込んでいったのは連邦警察に追われたため、という真相をグラハムが5年後の今になって知ったのは、なんか今の時代にも通じる汚いところを隠すって官僚的ですネ。グラハムもショックだったろうけど、それでもアルゴを妻の仇として憎まずにいられない、という心のよりどころといいましょうか、そうすることでやっと立っているというグラハムのキャラクターと、その思いをあくまでも受け止め、戦うことでしか応えられないとするアルゴのキャラが何ともマッチしているのでありました。まだ出てきてないけど、武闘家とは己の拳でしか表現できない不器用な人種って奴を、アルゴもやってるんだな〜ってところとか。

そんないろいろなところも含めて、好きな話の一本でありますね。

今回の名台詞はドモン。初っぱなでレインに絶交宣言をしておきながら、この台詞ですよ。ドモンってツンデレだったんだわ。いやん。グラハムだけで気が済まないんだったら、俺のシャイニングガンダムの首をやる! だから、レインを助けれてくれぇッ!! そんな不器用なドモンも好きな話です。

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