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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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地球の燃え尽きる日 第31話

コミックス第5巻、4月20日に発売です! 

ケリーにサリーに替わってカナーリのエネルギー源になれと迫られた大作。その外側では大塚署長と衝撃のアルベルトのタッグによる攻撃が開始。

ひのふのみのよの…

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

2〜3ページの3コマに大塚署長が60人以上いるんだが。大塚署長って分身の術もできたのかッ?!
それだけではありません! 何と巨大ミサイルにも変身! いよいよ大塚署長も何でもありのおっさんになってきました。さすがだ、今川監督。
そう考えると、実はアルベルトの方がまっとうな人物に見えます。シンとイワンとの合体攻撃とも言えます。ということは、このアルベルト、実はまだ本気を出していないようです。だってアルベルトといったら衝撃波です。あるいはシンに衝撃波をプラスしているので攻撃力が上がっているのかも。
巻き添え喰ってる村雨一家の2人がちょっと間抜けです。あんまり役に立ってません。

で、冷静に考えると、これは大塚署長&衝撃のアルベルトvsロボ&残月ですんで、ロボがだんだんぼろぼろにされています。
その映像を見せながら、大作に迫るケリー。しかし、「わたしのつけている自己修復装置」と言ってましたが、すでに10年前に破壊されたはずのギルバートにもついているんじゃないでしょうか、それ? 別にケリーは死ななくてもいいんじゃ?

けれど、容赦ない親父2人の攻撃に残月もロボに光球を使うよう指示、とうとう大作はケリーに承諾してしまいます! 大変だ、主人公がこんなところで消えるのか、大作ッ?! あんまり主人公らしい活躍してないという話はなしです。
「僕がサリーの身代りになります」と応えた大作、もしかしたら、主人公のアップは連載初かもしれません(後でコミックスもめくってみますが)。今まで大ゴマはおっさんのものと決まってるところがありましたが、連載31回目にして、ようやく主人公らしくアップというのも、何とも切ないものがあります。

そこで、ケリーはギルバートを出し、ロボに助太刀、おっさん2人vsロボ2体という構造になります。そして、ケリーは残月に光球を撃つのを止めるように言い、約束どおり、大作がエネルギー源になるから、しばし待てというわけです。どうやら、残月とケリーのあいだに交わされた約束だったようです。しかも、残月はもともとそのために行動しとって、大作からロボの操縦権を奪ってしまったわけです(この時点で、大作にロボの操縦権を放棄させるべく、命までかけたセルバンテスさんのことが走馬灯のように飛来するわけなんですが、最初から残月のものでもあったなら、セルバンテスさん、何であんな苦労したんだろう? 残月が国際警察連合寄りということをセルバンテスも知っていたんでしょうか? パラレルワールドを渡れるセルバンテスですから、知っていた可能性は高いですか。そこらへんの事情もこれから明らかになるんでしょうか?)。
しかも、残月はロボを土産に国際警察連合に帰る気満々です。十傑集が2人も欠けちゃうんでしょうか?!

しかし、ロボ2体のタッグにひるむような親父〜ずではありません! 元凶ドラグネットを攻めるべく、城を攻撃しようとしますが、アルベルトがここにきても衝撃波を撃たないのが気にかかります。サリーを助けるためでもあるから、城そのものを破壊できないということもあるんでしょうが、アルベルトならそれぐらいたやすくしてのけそうなんですけど。あくまで攻撃はイワンに任せてます。何で?
また大塚署長もここで大技。巨大ミサイルに変身してギルバートを攻撃、しかし、本人へのダメージもかなりでかいようです。
しかも、ギルバートについた自己修復装置がダメージを回復、ケリーはドラグネット博士こそ、世界最高の科学者だと言ってはばかりません。さすがの親父2人もショックが大きそうです。「このようななバカな機械が本当に存在するなんて」とアルベルトは言ってます。
さあ、ダメージを与えても、回復されてしまうのでは攻め手がなくなりました。ピンチか、大塚署長&衝撃のアルベルト?!

その光景を見ながら、残月はご満悦。大手を振って梁山泊に帰れると言ってます。大塚署長と同じ立場にないのは、署長の目的が大作を助けることにあり、残月は大作を犠牲にすることがあるからです。
しかし、一部始終を残月の側で聞いているお銀ちゃんにはショックが大きいのです。尊敬する元林冲さんが大作をドラグネット博士に売るなんて。お銀ちゃんには信じられないようです。

一方、大作はついにドラグネットに会い、サリーに替わってヘルメットをかぶります。ここでドラグネット博士の恐るべき計画が明らかに。「大作が受け入れても世界の崩壊は止まらん。元の世界に帰るつもりの残月も…帰った時にはそこに梁山泊はないのだ」

とんでもない悪人です! 最初から、カナーリだけを生かすつもりなのです! 大作の犠牲は何も救わないのです!

しかし、ドラグネット博士は非情にスイッチを切り替えます。サリーから大作へ。って電源に「大作」「サリー」と書いてあるのが、「Gガンダム」の巨大磁石を思わせて微笑ましいです。

ところが!

ここでドラグネット博士も予想外のことが起こります。停電、切り替えたはずの大作側の配線が断線していたのです!

やったぁ〜!!

ここで史進が登場です。「九大天王(補欠)」と言ってるところなんか、謙虚で微笑ましいじゃありませんか! やっと頼れる兄貴の登場ですよ!
史進曰く、バリアーを切り替えるわずか0.01秒の間が侵入を可能にし、断線できたんだそうです。さすがだ、九大天王(補欠)! おいちゃんは史進を信じていたよ! 林冲が消えてしまった今、大作を救えるのはあんただけや!

しかし、ドラグネット博士も強気です。九大天王1人ぐらいと言うからには、相当強いんでしょうか、この人? 九大天王に匹敵するのはBF団の十傑集だけだったはずなんですが、世界には強者がまだまだいそうです。幻夜とか竜作とかもいるしね。
ところが、史進もただでは来ていません。「応援にかけつけてくれた御仁がもう1人」と言います。

巨大な拳! いいですね、この登場の仕方。OVAのEpisode 1で、ロボが足から登場したのを思い出しますねッ!
サングラスをかけたシルエット!

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

あれ、これ…

(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

(  д )

(; Д ) !!

「静かなる中条」!!!!!!

驚愕するお銀ちゃん。「でも何か雰囲気が違う」
わしも驚きです。びっくりです。だって、連載第1話からずーっとやんやとして、わしらOVAファンの期待を裏切り続けた中条長官が、すごくカッコヨク登場したんですよッ!!!

実は今までのやんやっぷりは(10年もかけて)敵を騙すためには味方から、と味方を騙すための策だったのか?!

以下、次号。

韓信元帥に続いて、静かなる中条までカッコヨク復活。あと、九大天王でまともに活躍してないのは、戴宗の兄貴だけとなってしまいました…
兄貴が活躍する日は来るのでしょうか…?

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BSアニメ夜話 ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日

実家で録画しといてもらって、やっと見られた〜

わずか55分で、6時間以上のアニメを語るのは無理! あと、プロデューサーもなんで山木さんじゃないんだ〜! と思ったが、11年前に完結した作品を取り上げてくれたことで、新規ファンが増えて、「ジャイアントロボ」の完結に結びついてくれれば、わしとしては文句ないっす。
個人的には今川監督の肉声を聞きたかったけど、過剰な期待はしてなかったんで、特に不満はねえっす。

喜屋武ちあきさん、大作ファンというのはなかなか稀少っすな! 是非、大作少年の魅力について、ともに語り合いたい〜とか思った。

あとは四の五の言わずに見ろ! 考えるな、感じるんだ! 今川アニメは屁理屈よりもおもしろさが優先だ!
しかし、これを見て、「ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日」を見てみようと思う新規ファンがどれだけいるのか、疑問ちゃ疑問ですな。

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地球の燃え尽きる日 第30話

「カナーリの牢獄編」もいよいよ大詰めっす。今回もネタばればりばりでいきますんで、単行本派、未読の方はご注意。

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Last Episode

真実とは問いかけることにこそ、その意味もあれば価値もある。

1回見て、例によって例ののりで、ばしばし書きましたところ、忍者ブログが恒例の「メンテナンス後の不調」に陥りやがりまして、せっかく書いた記事をそっくり消されました。

ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

悔しいので、もう1回見ることにした。

で、同じものを見てもいいんですが、オーディオコメンタリーを見ることに。これが「爆笑! 欠席裁判 今だから話せるGR制作現場」とサブタイトルがついているように爆笑。
いやさ、たきがはが何度も書いてますが、ロボVS大怪球のクライマックスで、草間博士が「ようし、来い、息子よ!」って手を差し伸べるシーンがあるやないですか。あそこね、すごく好きで、そこまでの大作応援団に涙ぼろぼろで見てるシーンなんすよ。それを何ですか、今川監督。「草間博士があそこに住んでる」って?! トイレもあって生活スペースがあるって?! いか〜〜ん、想像したら、爆笑で、いきなりギャグになりましたよ、わしは。
ちゅう連続なんですよ、これ。もう、Episode 1の大作&銀鈴と違って、制作現場にいた人たちのコメンタリーなもんですから、次から次へと、今だから話せる話が出てくる出てくる。

・アメリカのファンに「今川はホモか?」と聞かれて、「YES」と返事した。
・誤先生は今川監督の願望で、尊敬する人にかしづきたい。
・でも、中条長官も今川監督の願望で、「さぁ、ここが最後の正念場」って2人で仲良くレバーを引いてるシーンで、長官が誤先生の肩を抱いているのがポイント。
・よく行っていた弁当屋の娘が島本須美さんそっくりの声で、今川監督がぞっこん惚れてるとアニメ業界中で話題になってた。
・村雨と銀鈴の別れのシーンは今川監督の願望で、下の名前で呼ばれたい。

とかそんな話ばっかりで、いつもならEpisode 1からEpisode 6までの積み上げがとうとう感動のクライマックスで涙なしには見られぬシーンが笑う笑う。いや〜、こんな鑑賞の仕方は初めてだよ。

あと何ですか、Episode 6で十傑集が勢揃い(ほんとはセルバンテスだけいないわけだが)したので、DVDのオープニングで「我らのビッグファイアのために!」と言ってるところは音声、差し替えたんだそうで。うーん、道理で、いつも同じように聞こえるわけだな。

ま、このオーディオコメンタリー自体は、リマスター版のDVDにもついてたんで、何をいまさらってな話もあるかもしれませんが、たきがは的にはちょっと珍しかったもんですからね。

ちゅうわけで、ひとまずロボ祭りは終了です。2月末に某国営放送のアニメ夜話で「ロボ」と「トリトン」と、あと何かあったんで、またその時にでも、見直したいと思います。その時は是非、今川監督に出演してもらいたいな〜 DVD-BOXとかインタビューは読めるんですけど、監督の生声聞いたことないしね。是非、コメントしちくれ〜い

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Episode 5 & Episode 6

わしは願う。科学が常に犠牲を生み出すのなら、その科学でそれを食い止めることはできないだろうか。

フォーグラー博士好っきやな〜 やはり「明日への扉」の1シーンにはつい、涙が。悲劇の科学者フランケン=フォン=フォーグラー。その限りない愛情と、人類と科学に寄せる熱い心、しかし、希望にあふれまくったこのシーンとは裏腹に、彼ら一家が悲劇的な最期をたどったことはわしらは知っているのです。だからこそ、親として、人として、世界を思い、子どもたちを思い、希望を託そうとするフォーグラー博士の姿は、Episode 5での変わりようも見ているだけに、より涙を誘うのでありましょう。
しかし悲しいかな、フォーグラー博士の死に立ち会ったのはエマニュエルただ一人。誰も博士の真意を知ることなく、息子でさえ復讐であると信じてしまった悲劇。娘でさえ、最期にはサンプルを打ち壊そうとしてしまった悲劇。
ならば、何で大作はあんなにも博士を信じることができたのか、と思ってますと、これが実は「銀鈴さんのお父さんだから」の一点につきます。すげーぜ、大作。こういうところが村雨あたりに「子どもだな」と笑われるんでありましょうが、なんちゅうかな、Episode 6にて村雨と問答していた時に、「僕のお父さんがそんなことするはずがないじゃないですか!」って即座に否定しちゃうのと似てますね、構造的に。
きっと大作は、周りのみんなに、北京支部のみんなにそういう信頼を寄せたんじゃないでしょうか。戴宗さんだから、楊志さんだから、一清さんだから、銀鈴さんだから信じられるって信頼を寄せていたんじゃないでしょうか(鉄牛だけ例外)。だから、みんなが大作を守らなきゃって気になったんだろうし、守ったんだろうし、そう考えると大作がうまいとも言えますが、たぶん、そういうことは意識してないよ。

さて、Episode 5 & Episode 6といえば、なんちゅうても豪華絢爛、十傑集の揃い踏みだ! セルバンテスだけEpisode 5の登場ですが、改めて、いいよな、眩惑の。「わたしは君が好きだったんだがねぇ」と言いながら、笑って銃を向けるセルバンテスさん、最高っす。あと、どー考えても物理的に立てないGR2の角の上に立って高笑いしてるセルバンテスさん、ナイスすぎっす。登場シーン、10分もないと思いますが、なんちゅうインパクトだ、セルバンテス。

Episode 6では残る十傑集も勢揃い。

むぅ、ますますわからなくなってしまったぞ、アルベルトちゅう樊瑞の台詞は、もはや常套。わかんない時についつぶやいてみる。

十常寺、大塚周夫さんの声もさることながら、そのわけわかめな台詞廻しが最高っす。いや、もっと活躍してほしかったな〜
残月、「地球の燃え尽きる日」の方では衝撃の正体が明らかになってますが、こっちの残月はもうちっとスマートだよね。何で背広、何で四角い帽子? 何で覆面? とか謎はいろいろありますが、その力の片鱗も見せてくれなかった残念なお方。でも公式19歳って設定なのに、リーダーの樊瑞とため口ってところがナイス。
幽鬼、身体の中にちょうちょを飼ってるのはいいんですが、自分もちょうちょ? 人間不信とか言ってましたが、けっこうしゃべってたのは、十傑集の中ではもう大丈夫ってことなのかな?
激動のじいさま、樊瑞と並んで紳士然としてるところが好きなんすよ。あと、「その気になれば、突破は簡単、樊瑞がそう言わなかったかな」とか言っちゃうところ。で、じいさまなのに、タコに乗ってるアグレッシブさもナイス。
樊瑞はもう石田太郎ボイスにつきますな! サニーちゃんの保護者ってのもいい。「衝撃のアルベルト、生きておったか!」って嬉しそうなところも最高っす。実は一清の兄弟子で、世に思うところがあってBF団に、という設定が、なんともぞくぞくするんです。
レッドヒィッツカラルドは語ったんで飛ばして、怒鬼なんですが、しゃべらないからね、よくわからんのですよ。血風連は私兵っていうんだけど、孔明の言うことも聞くみたいだし、今後に期待ですか〜? そういや、「燃え尽きる日」でもしゃべってなかったよな?

さて、いよいよラストとなりました。このまま、とりとめもなく、最後までいく所存。1枚ずつ見るとあっという間だな〜。でも、1エピソードずつ見ても、あっという間なんすよ。あっという間にこの物語を見ることのできる幸せを噛みしめたいものです。

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