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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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地球の燃え尽きる日 第21話

やっと7月号を入手しました。出入りの書店に取り寄せ頼んだら、えらいかかった。あと10日で8月号、発売しちゃうがな。

サブタイトルが「恋と十手とお銀ちゃん」いまのところ、唯一の女性キャラであり、出さなくてもいいお色気を一手に引き受けるお銀ちゃんの外伝ぽい話だ。

林冲さん、格好いいなぁ。10年ぐらい前から林冲さんは林冲さんで、清廉潔白だったわけだね。あれ? 前回の残月が「私は10年間、BF団に潜入した豹子頭・林冲」ってゆうてなかったっけ?

(ごそごそ)

第20話を確認。
「私は10年間…!! BF団に潜伏した九大天王… そう…!! 私の真実(ほんとう)の名は…!!
九大天王 豹子頭・林冲!!!」

ってゆってるよな〜 ってことは、「草間博士の乱」の時に、上海でお銀ちゃんを助けた林冲さんは本物の林冲さんだったかもしれないが、今回、お銀ちゃんの回想で登場したお銀ちゃんたちを優しく見守る林冲さんって何者? で、林冲さんは断崖門の決闘で死んだとされたけど、カナーリの牢獄に囚われていて、脱出してきたのが2巻から登場の林冲さんだ。でも、残月=林冲だとすると、カナーリの牢獄から脱走してきた林冲=?ということになるし、そうなるとお銀ちゃんの恩人の林冲さんも?ということになる? しかし、断崖門の決闘が3巻で史進曰く「あれから10年」とか、村雨竜作曰く「10年ぶり」ということは、お銀ちゃんを助けた後に1年以内に断崖門の決闘があって、林冲さんは行方不明になったから、今回のお銀ちゃんの回想シーンはその10年前となって、林冲さんは本物で、この後、断崖門の決闘があったと…

しかも、残月の素顔にアルベルトがなんか知るところがあるみたいだし…

わけわかめ。

第20話のラストで、「林冲!!!」と言った残月なんだけど、わしは個人的には「林冲だと思い込まされている別人」ではないかと考えたりしたんだけど、特に根拠はない。単にいまの林冲さんまで偽物だとしたら、誰を信じたらいいんだよ〜という話になってくるかな、と。

で、第21話でいちばんショックだったのは、中条長官も韓信元帥も、10年前からいまと変わらぬキャラで、「実は偽物だった」と言って、OVA版のかっちょいい静かなる中条が登場する可能性がなくなったことであった…あ、あれが中条長官なのか

次からは発売日に読めるぞ。これでやっと、封印していた2ちゃんのスレや感想サイトをのぞけます。ますます先が楽しみな展開です。

思いついたんですが、いまの林冲さんの正体、草間博士というのはあり得ないと思ってるんですけど、ドラグネット博士だったというのも勘弁してください、今川監督。あと、2巻で衝撃波使ってたけど、まさか、戴宗の兄貴ってはずはないですよね〜? 1巻で梁山泊にいたしな。九大天王が九大天王に化ける必要もないもんな。

お銀ちゃんの色気攻撃に動じないふりをしながら、鼻血を出して倒れた幻妖斎、やっぱり好きだなぁ、このじいちゃん。

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草間大作8

ジャイアントロボ7」とか「草間大作7」とか読み直して、我ながら、熱入ってるなぁと楽しくなりました。ロボ&大作、こんなに好きか、ぢぶん。
Episode 1から振り返ってみれば、ロボにも大作にも、言いたいことはまだまだあるでしょうが、ひとまず熱い暑い馬鹿語りもこれで閉幕でやんす。いまいちど、おつき合いのほどを。

村雨が、大作が、命がけで守ろうとした銀鈴の大テレポート。梁山泊の面々には良かったのだが、なにしろすでにテレポート能力を使うと命が削られる、とあるので死亡フラグ立てまくりの銀鈴さんにお礼を言われても複雑な大作。



しかも、草間博士の遺言まで銀鈴が言い出したもので、不安感ありあり。この不安が、この後の「どうして銀鈴さんを助けに行かないんですか!」につながるのであろう。実際、銀鈴がこの後、会話したのは恋人の村雨と兄の幻夜だけですし。
で、そんな心境の大作に呉学人、どうやら勝手にケーブルをつながせたと思われる。「僕はいやです!」と反抗する大作。



膝まで抱えていたところ、呉学人も押しの弱い人なもんで、強気に出る大作。まぁ、相手が九大天王だろうと十傑集だろうと強気な大作。ごーごー!



なんだけど、次の瞬間には黄信にほっぺたをひっぱたかれる。これね、Episode 5から登場で、大作とほとんど交流のない黄信だからできるわざっすね。戴宗の兄貴はもっと優しいし、楊志の姐さんも口はうるさそうだが手は出さないだろうし、銀鈴も一清道人もひっぱたかない。鉄牛は、いちばんやりそうなキャラではあるが、この時点では戴宗に替わって頼れる兄貴と化してるんで、ひっぱたかない可能性のが高い。
DVD-BOXの監督インタビューだと、あのシーンはもともと脚本になかったのを、黄信CVの納谷六郎さんがいたので作られたんだそうな。改めて、声のすごさを実感した。

でも大作も頑固。黄信に銀鈴はもうだめだ、と言われてもまだ納得できない。



黄信に斬りかかられそうになり、これは花栄と一清道人が止めたが、まだ強気な大作。銀鈴を犠牲に、という考え方に、たとえ銀鈴がもう手遅れなのだとしても納得できんわけである。



で、つい村雨を批判してしまう大作。どうやら、大作と鉄牛だけ、銀鈴と村雨が恋人同士だと知らなかった模様。



だから、黄信に「あの村雨がいちばん辛い思いをしたのを知っているのか」と言われて、びっくり。



で、涙涙の銀鈴と村雨の別れのシーンに続くんですが、村雨さん、大怪球の弱点ってなに? 銀鈴だけがそれができるって、どゆこと? まさか、梁山泊のエキスパートを大怪球の中にテレポートさせるのか? それが弱点なのか?

大作の胸に去来するのはどんな思いか。



Episode 6で「銀鈴も犠牲と考えればいいじゃないか」と言った村雨の心中を、その思いを考えているに違いない。そういや、ヒィッツカラルドに襲われた時も村雨が助けてくれたのは、やっぱり銀鈴がいたからかも、とか。そう言えば、大怪球に銀鈴がテレポートしていってしまった時、なんかピンクの気配が追いかけていたけど、あれが村雨だったのか、とか。

戴宗の兄貴ならば、なんとか説得しそうな気もするが、誰も大作を説得できず、黄信は「勝手にするがいい」と言い放つ。で、大作とのあいだに剣を走らせ、「逃げ出したらぶっ殺す」と宣言。



なんちゅう、男の世界だ。しかも道の向こうに動き出した大怪球が見え、大作がその進路上にいるのに「逃げ出すな」とは、なんてスパルタな人なんだ、黄信。
で、みんながいる時は強気な表情だったのに、置いていかれて不安げな大作。



大作は黄信の言うことが正しいのはわかってると思う。「誰もがすでに手は尽くした」と言う意味を理解していると思う。でも、銀鈴のことを思うと動けない。自分もすべきことをしなければいけないとわかっているのに、このままでは銀鈴を見捨ててしまうようで動けないのだと思う。
しかし、運命は無情である。大怪球はそのあいだにも聖アーバーエーに近づき、大作に近づいてくる。さらにロボまで踏みつぶして引きずっていく。
誇らしげな幻夜に何もできない大作。



悔しいよな、辛いよな。でも、大作はEpisode 2の時のように守られているだけじゃない。いまの大作は地上でただ一人、最強のロボット、ジャイアントロボを動かせる少年なのだ。それなのに見ているしかないのか、大作!と思わず握り拳も熱くなる。
聖アーバーエー、最後の抵抗。だが、それもパワーアップした大怪球の前には果て、絶体絶命のまさにその時、ジャイアントロボが動く。
ごめんなさい、と銀鈴に謝る大作の優しさ。でも、このまま自分が手をこまねいていたら、もっと事態は悪くなる。



大作は銀鈴を信じている。同様にその父であるフォーグラー博士も信じている。博士の残した3つのサンプルが、皆の言うように恐ろしい目的のために作られたのだと思っていない、実は唯一の人物である。幻夜はもとより、銀鈴でさえ、最後にはサンプル壊そうとしたし。その信頼感がまぶしい。登場人物の誰よりも真っ直ぐな大作がまぶしい。
でも、いまは戦う。全てを破壊しようとする大怪球と、BF団と、大作はついに戦う決心をしたのだ!
それに応えるかのようにフォーグラーを持ち上げるロボがかっちょいい〜!



大作の絶叫に応えるロボ。



ロボがダメージを受ければ、応援。



ロボってほんとに頑張るんだよな〜。RED版でもそこらへんはちゃんと描かれていて嬉しい。ロボはただのロボットじゃないのよ、心があるんだよ、と思ってしまう描写が熱い。
しかし、大怪球の反撃にロボが倒れ、危険を察した呉学人は大作に逃げるように言う。でも、その通信を切ってしまう大作。黄信に言われるまでもない。大作は最初から逃げる気なんてなかったんでないか。
しかもロボはまだ動いている。



それなのにロボが遠い。どうしたものか。その時、大作の足下に転がる1本のシズマ・ドライブ。視界にはメッサーシュミット。



行け行け、大作!
しかしそうは問屋が卸さない。ロボとのあいだに立ちはだかる血風連、大作が覚悟したその時、梁山泊のエキスパートたちが助けに現れる。



さっきはこっぴどく怒られたけど、道を空けてくれた花栄と黄信に礼を言う大作。



もちろんそれだけでは終わらない。梁山泊エキスパートの総見せ場だもんな。
皆に礼を言う大作。



Episode 1の時に、戴宗と鉄牛が助けに来た時には泣いていただけだったのが嘘のようだ。
さらに、最後の最後、復活した鉄牛に涙を浮かべる大作。



しかも鉄牛の台詞がふるってるのだ。「これからは俺が守ってやるってな」はいいのだ。その後で「ようし、いい子だ」って。まるで戴宗の兄貴が乗り移ったようだよ、鉄牛! しかもEpisode 4までの鉄牛の話し方と意識して変えたんでしょうな。CVの飯塚さんがまた痺れる〜! 格好いい〜! しぶ〜い!
で、「ロボが待ってるぜ!」と大作を送り出す鉄牛。



続編があったら、さぞいいコンビになったろうと思う。RED版では鉄牛の登場は望み薄だが、史進に期待してるんですけどね、性格似てるし。しかも鉄牛よりももっとお馬鹿だし。いや、可愛いキャラですよ、史進は。
これで終わりじゃないのが今川節だ。
まさかここで、戴宗と楊志が復活するなんて思わなかったです。



さらにさらにだ! ええい、こんちくしょう、ここで草間博士が「息子よ!」と手を差し伸べる。



大作にとってロボはお父さんでもあり、親友でもある。最初の黄信と花栄から、大作の応援歌が続いて、続いて、最後に草間博士で占める。これが泣かずにいられようか、いや、ない。一緒になって、大作を応援するのが楽しい見方だと思う。音楽ともども、ここは盛り上げて盛り上げて、盛り上げてくれるのである。それでいてアルベルトの復活でまた盛り上げるのはすごいっす。
そしてまさに人機一体となって、大作はロボに立とうと促す。



ああ、熱いなぁ。ロボットアニメとはかつて、このようなドラマじゃなかったろうか? 手に汗握って、展開にわくわくしなかったろうか。このカタルシスこそロボットアニメの醍醐味じゃなかろうか。

立ち上がったロボは、大怪球の捨てた外壁を楯に、エネルギーフィールドの突破を試みる。
大作が「ひるむな、ロボ」と言っているのは自分にだろう。



しかし外壁が溶けて、アルベルト登場。敵とはいえ、その誇りに触れる大作。



考えてみれば、大作も九大天王や十傑集というすごい大物の死に立ち会っているわけで、彼らの死が成長を促したものだろうな、と思う。セルバンテスは死んでないんで。戴宗とかアルベルトとか。
で、大作、最後の命令。



ロボの総攻撃でさしもの大怪球も半壊。泣き声の幻夜に驚く大作。



ここら辺がいい子だよね、大作は。あとは、幻夜に「同じ境遇同士」と言われたのを覚えていて、気の毒になったか。
でも銀鈴のが大事。鉄牛に言われて、大怪球へ侵入。



でも大作が銀鈴のもとにたどり着いた時、彼女は兄に撃たれ、しかも消えてゆくところだった。



ああ、そうか。ジャイアントロボはシズマ・ドライブなしで動くから、大作はシズマ・ドライブの復活を知らないのだな。だから、なんで幻夜が泣いているのかはわからんし、外で何が起こってるのかもわかってないと思われる。
なので幻夜の言ってることもわかってないと思う。



うーん、ますます幻夜の独り相撲が滑稽だ。
大怪球は自爆、逃れた大作とロボは銀鈴の形見のイヤリングと、アンチ・シズマ・ドライブを取り出していた。
長い戦いの後には朝日が似合う。万感の思いを込めて、大作は「銀鈴さん」とつぶやくのだった。



そしてビッグファイアの覚醒、さらなる激しい戦いを予感させて、大作はロボに命ずる。「たたけ、ジャイアントロボ!」



なんて熱いアニメなんだ。なんて暑苦しいレビューなんだ。それでもこのアニメの魅力を1/10も伝えられないと思う。アニメは動いてなんぼだ。話してなんぼだ。絵だけでも駄目だ。声だけでも、音楽だけでも駄目だ。絵と音楽と声、まさに三位一体となってこそ、最高のアニメが見られるのだ。

乾杯、「ジャイアントロボ」。こんな素晴らしいアニメを作り出したスタッフに、改めて感謝の意を表したい。その奇跡を喜びたい。ありがとう、「ジャイアントロボ」

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ジャイアントロボ7

いよいよDVDも最後の話となりやした。Last Episodeのロボ語り、いってみよう〜!

銀鈴の大テレポートで梁山泊ごと聖アーバーエーへ。ロボの登場は、当然、大作と一緒だ!



しかし、呉学人は何を一人で納得してるのか、よくわからん。どこが「10年前と同じ」で、なんで「わたしはまた見ていることしかできないのですか」なのか。もうちっと周りを見てくれい。だから誤先生と…
それにしてもロボは頑丈だ。こんな岩にぶつかってもへでもない。ただ、ロボにしがみついている大作にいつもの細やかなフォローがないのが気になる。もしかして、ビッグゴールドに打ち倒された時のまんますか? あと、前話からの続きだとロボと大作は一緒にいなかったのだが、いつの間に、という話もあるが、そこらへんは「そんなことはどうでもいい!」でスルーしよう。あ、別の話でしたっけ。
で、呉学人の思いついた作戦により、つながれるロボ。の前に呉学人を探しに来た花栄が「なんだ、こりゃ」って言われちゃうロボ。



失礼な! 花栄クラスになると、ロボが原子力ということや、一度、上海で大怪球に敗れたということは知っているものと思われる(そのわりには九大天王の戴宗の兄貴は原子力って知らなかったみたいだけど)。ので「なんだ、こりゃ」って台詞になるのかと。それにしては「こりゃ」ってなんですか、「こりゃ」って!
で、チューブまみれのロボ。



人物は左より、阮小七、阮小二、阮小五。馬に乗ってるのが花栄。
でも、ロボをつないでの起死回生の作戦も、大作が強固に反対するもんで、最初はロボなし。花栄じゃないけど、「どうやってロボなしで勝とうというのか」。
銀鈴を助けたい、でも何もできないでいる大作の横を高笑いして通り過ぎる幻夜と大怪球。につぶされるロボ。



ひえええ〜! これでよくロボが無事だったな、と。ちゅうか、呉先生のつながせたケーブルもよく平気だったな、と。
しかも、ここに残っているとこの後、ロボが大怪球をタイミング良く押し返す、のができなくなるので、センター炉心付近まで引きずられたものと思われる。なんちゅーことするんだ。
で、呉先生の立てた作戦が、アンチ・シズマ・ドライブによるシズマ・ドライブの暴走エネルギーを逆に利用して、さらに阮三兄弟の共鳴能力を利用して聖アーバーエーのセンター炉心にバリアを張ろうというものだった。防御は可能だが、攻撃がない。ほんとはそこにロボが要ったのだな。しかし、どうやったら、Episode 2でのシズマ博士の行動からこんなものを思いつくのか、そこら辺が智多星と呼ばれる由縁か、わかりまへん。
でも、大怪球もパワーアップ、反作用エネルギーを消費しきれなくてバリアが破られ、絶体絶命かと思いきや、大怪球を止めたのはロボだった!



上海の時は打ち負けたロボですが、今回は反作用エネルギーでパワーアップしとるもんで負けません。負けないどころか、ついに立ち上がった大作ともども大反撃開始。
常々、ロボがいちばん好きだ〜!と広言しておるたきがはですが、この顔はいいですな!



ここは大作が迷いながらも立ち上がるところなんですよ。真実が何かはわからない。銀鈴を助けに行けないことをごめんなさいと謝りながら、それでもいま、できることをしようとついに大作が立ち上がるところなんです。で、自分が答えを見つけられるまで見ていてください、お父さん!と続くところで、大怪球に踏みつぶされまくった、踏みつぶされる一方だったロボがゆっくりと大怪球を押し返すところなんすね。大作の声に呼応して立ち上がるロボ、というのがたきがはのロボ&大作の好きなところの1つなんですけど、この顔ね、なんかロボが誇らしげに見えまして、Last Episodeももう何回も見てますが、初めて思いました。迷いながら、それでも答えを探そうと立ち上がる大作を、お父さんでもあるロボはとても誇らしげに思ってるんじゃないかって。
こんな顔とかね。



大作が迷いながら立ち上がって、でも戦うことに迷いを捨てた時、ロボも倒すべき大怪球だけ見てる、というのはなんとも痺れる構図であります。
で、上海では手も足も出なかった大怪球をぶん投げるロボ。



すげえ。
それにしても、無線のエネルギー転送で損失率が0.3%って効率いいっすよね。
大怪球の反撃を避けるロボ。



ここら辺、対ウラエヌス以来のロボット(相手は大怪球ですが、人造物ということで)大戦に熱くなります。大作が大怪球をぶん投げようと飛んでいくロボに腕を振り回していますが、あれ、すごくよくわかるっす。わしもそんな気持ちです。もう、たまらんです。燃えます。
で、大怪球のケーブルというかにつかまって、電磁攻撃も受けたけど、大作の「頑張れ、ロボ!」にやすやすとケーブルを引きちぎってしまうロボ。



いや、その前にいつも「ロボはロボットだから痺れんだろう」とか幻夜に突っ込み入れるんですけど。
ついに幻夜の真っ正面に現れるロボ。



で、殴る。大怪球を殴る。大作が「目をねらえ」と言えば、目を殴ろうとして、ついに大怪球の最大攻撃の一歩手前を喰らって、地に倒れるロボ。



でも大作は「ロボが呼んでいる」と、呉学人の言葉を無視してメッサーシュミットに乗って走り出す。
そこへ血風連が大作に襲いかかるも、梁山泊のエキスパートたちが助けてくれ、さらにEpisode 5以来、消息不明だった鉄牛との再会、戴宗・楊志の幻に送られて、ロボのもとに走る大作。



ちくしょー、涙なしには見られぬシーンだぜ。ここは初見から泣けるっす。大作を守り、送り出す梁山泊の面々や、この話の前半でちらっと生きていたことがわかる鉄牛が「言っただろ、これからは俺が守ってやるって」なんて言ってくれちゃうところとか、さらには戴宗の兄貴や楊志の姐さんまで復活しては、涙なしには見られぬというものだ。たきがはが「Gガン」で宇宙で孤軍奮闘するドモンのもとにシャッフル同盟とナスターシャたちが駆けつける、さらにガンダム連合が駆けつけるシーンが好きなのと似てると思う。
しかもロボの差し出された手が、大作を招いているようで良いというのに、草間博士まで復活するんですよ、ここ!



大作はお父さんが好きなんだな〜とまたしみじみ。RED版ではまだそこまでの絆は感じられませんしな。
で、壊れた左目に収まった大作は、「一緒に立とう、戦おう」とロボを促す。



ロボがこれに反応しないはずがない。どこまでも人間くさいロボである。
で、梁山泊の好漢と一緒に、つい「えい、えい、おー!」とやりたくなるシーン。



いや、やれ。
で、大怪球のエネルギーフィールドを突破すべく、その外壁を楯にするロボ。



口元のめくれ具合なんか、リアルで痛々しいっす。
しかし、外壁がもたなくて、吹っ飛ばされるロボ&大作。



その危機を救ったのが、衝撃のアルベルトだ〜!! いや〜、さすが人気No.1キャラ、出方も格好いいし、信念にあふれた台詞も格好いい。Episode 5での涙々の行方不明から、Episode 6では娘に宿って声と影だけ出演、ファンを待たせる待たせる、これでもかこれでもかと待たせて見せ場作るとは〜!

で、アルベルトがエネルギーフィールドを吸収してくれて絶命。しかもアルベルトは大作を「小僧」とは呼んだものの、国際警察機構の一員と認めてくれてるんですね。嬉しいっすね。敵にも認められる立派なエキスパートっちゅうことですもんね。だから、大作もアルベルトの死に感じ入るところはあるのだろうし、アルベルトが作ってくれたチャンスを無駄にしない。
ロボの総攻撃。



さらに最大攻撃ロケットバズーカ。



で、鉄牛に言われて、銀鈴を助けに大怪球に侵入するロボ。もーやりたい放題。



しかし大作間に合わず、幻夜は銀鈴を撃ち殺し、父親のちゃんとした遺言を聞いたところに登場。
で、幻夜に「こんな恐ろしい遺産」と言われてしまうロボ。



うーん、確かにそうかも。でも1つだけ違うのは、大作はお父さんを信じて、お父さんの言ったことを守ろうとしているんだってことだと思う。幻夜は、特にEpisode 6とかフォーグラー博士のほんとの遺言とか見たからかもしれんが、父親の遺志=復讐に凝り固まってるように見える。1回語ったんで重複は避けますが、フォーグラー博士の気違いじみたラストは、ほんとに幻夜の妄想とかだったらどうしよう。それにしても、幻夜の言うように「一言でいい」からちゃんと伝えなかったフォーグラー博士も悪いんだけど。
でも、大怪球を宇宙にテレポートさせた幻夜の判断は、彼がほんとはBF団にいて破壊に手を貸すような人間じゃなくて、むしろ国際警察機構にもいないで、静かに研究とかやって過ごしたのが似合ったんだろうな〜と思わせるんである。
で、孔明曰く「GR計画の始動、そのカウントダウンが始まったのです」ということで映されるロボット。



どー見てもロボなんですが、GR計画というのはそもそもジャイアントロボとその兄弟機のはずだったんですが、もう1つのGR計画ってなに?と謎を残したまま終わる。当然、続きが気になる上に、未製作の他の話も見たいと思うのがファン心理。しかし、RED版はそのままOVAにはつながらなさそうだしなぁ(もう幻夜、別のキャラっぽいし。だいたい、中条長官、全然静かじゃないし)。気になります。

戦い済んだロボと大作。



次は長〜い大作語りで、ひとまず「ジャイアントロボ」レビューは終わりっす。

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草間大作7

布教のためにまたしてもDVDを貸しましたので、いよいよDVD-BOXを開けることにしました。2セットあるって素晴らしい。
ちゅうわけでEpisode 6の大作語りっす。

Episode 5の続きで、目覚めた大作。カプセルに閉じ込められた銀鈴と、封印されたロボを見て、呉学人と一清道人に抗議する。



なにしろ、十傑集、眩惑のセルバンテスに銃で脅された時にも「お父さんと約束したんだ!」と言える大作、「ジャイアントロボ」登場キャラの中でも、強気度は1,2を堂々争うんじゃないかと思っちゃったりするんだが、次の瞬間にはこれっすよ。



Episode 3で、長官にかみついた時にもロボの原子力を引け目に感じているところが出ていたけど、それとはまったく別問題なんだが、こんな胸きゅん(死語)な顔をされたら、わしだったら、ロボの封印、解きますね。しかし、呉学人は意外と冷たいので、そのまんまだけど。ま、どっちにしてもロボが解いてしまったので無問題ってやつですか。

で、十傑集とか幻夜とか諸葛孔明はすっ飛ばして、
後半。今回のサブタイトル「罪と罰〜全てはビッグファイアのために」というのはどー考えても十傑集を指していると思うんだが、さすがに1人ひとりをとっても一筋縄ではいかない親父たちである(若そうなのもいるけど。ヒィッツカラルドとか、レッドとか、残月とか)。尺の半分使っても描き足りないというんですか。存在感出まくってるっていうんですか。ほとんど1話だけの出演とは思えぬ、他キャラの喰いっぷりは見事としか言いようがない。でも大作語りなんで、十傑集についてはまた今度。

着替えた大作。大作にとってはなぜか生きていた村雨(Episode 5での出会い以降、村雨はパリ支部所属なので会う機会がなかったんだろうが、「不死身の」なんてついてる人物が無名とも思われんのだが、大作も子どもだったんで、あんまり周囲、特に他支部に気を遣うような余裕なんてなかったんでしょう、と脳内補完)と一緒。
でも、冒頭の続きで村雨に「慰めてくれる戴宗はいないぞ」とか揶揄されて、強気に睨みつける。



大作にとっては、自分の責任でもあるような戴宗の死を、村雨に茶化されたような気でもしたんすかね。村雨も茶化してるわけではないと思うんだが、なにしろこの人の言い方は皮肉混じりなのが多いような気がする。銀鈴相手の時以外。
で、村雨が「銀鈴が第3のサンプルを渡したろう」という話をして、大作は否定、でも村雨は意地悪なもんで、大作に「ジャイアントロボで何をしているのか」と訊く。で、大作は「BF団と戦ってみんなを守ってる」と答えるんだが、頭いいよね、村雨の言いたいことに気づいた顔。



え? 当然すか?
ま、それはそれとして、村雨の話は続く。戴宗や楊志を犠牲だと言い、銀鈴も犠牲だと考えればいいじゃないか、と一見、冷酷な村雨。にショックを受ける大作。



大作は、村雨が再三、銀鈴が第3のサンプルを渡したかも、という意見に何度も反対する。理由なんかない。理窟なんかじゃない。大作は銀鈴が銀鈴であるというそのために彼女を信じることができる。これっぽっちも疑いを挟まない。だから、銀鈴を犠牲にしろという考え方にはまったく賛成できないわけだな。それに戴宗や楊志を改めて犠牲だと言われると、それもショックなわけなんだろうな。
で、村雨に「幸せのためにならいつでも犠牲になってやるさ」と言われて、「村雨さんは無事だったじゃないですか!」と涙ながらに訴える大作。どうやら、ほんとに村雨の二つ名を知らないらしい。



で、村雨の自殺に大作がびっくりして、村雨が生き返ったところで、大怪球フォーグラーが再始動、なぜかシズマ・ドライブの捨て場?置き場?で話していた大作たちはその暴走に巻き込まれ、転がり落ちかけた大作を村雨が助けて、村雨の意外な優しさに戸惑っちゃう大作。



という言い方で正しいのかどうかはわかりませんが、まさか、村雨が助けてくれると思ってなかんったんでしょーか? まぁ、この後で大作が村雨に「好きになれない」と言ってますんで、村雨に対する不信感はかなりのものだったんでしょうが、助けるべ、ふつう?
さらに、そこへやってきた呉学人が状況を説明、先に中条長官を聖アーバーエーに向かわせていたことを嘆く呉学人、フォローする大作。



いい子だよな、大作って。勝手に大怪球と相打ちになって果てる長官を想像してよよ、と嘆く呉学人とか、さらに追い打ちをかける村雨とか、必死にフォローしてるんだもん。いや、でも、ここらへんは燃えポイントじゃないんすよ。大作の燃えポイントはなんといってもこの後、ヒィッツカラルドとの対決ちゅうより、村雨が一方的にやられてるだけなんですが、そこなんですから。
で、村雨は「BF団が第3のサンプルを諦めた」と思ったわけなんだけど、そこへすかさず、マスク・ザ・レッド&ビッグゴールド、素晴らしきヒィッツカラルド、直系の怒鬼&血風連が襲撃。大作たちはビッグゴールドに追われることに。逃げ遅れた大作を庇って、呉先生と村雨がビッグゴールドを押さえるが、踏みつぶされたと思って振り返る大作。



こういう力押しは大作はなにしろ弱い。12歳の子どもだから力がない。名を呼ぶしかない大作、辛いよね。
しかも呉先生、「銀鈴を頼む」って、カプセルに閉じ込められた彼女のことをどう頼むのか?
ロボを復活させ、「そいつ(ビッグゴールド)を追い出せ」と命令、大作は銀鈴のもとに走る。どうしろというんだ、こんなもん。カプセルたたいても銀鈴、起きないし、大作はロボを封印していた鎖の破片でカプセルをぶち破ることを考えた模様。それが正しいかという前にヒィッツカラルド登場。おそらく上には血風連と怒鬼がいるし、やりたい放題やって、現れたんでしょう。解珍・解宝がよく無事だったな、と。
「手伝ってやろうか。ただし、真っ二つだがね」ヒィッツカラルドの猟奇的な嗜好をよく表わしている台詞である。なにしろ女子どもにも容赦ない残虐な性格というのは、わりと紳士的な樊瑞とか、カワラザキのじいさまとか、ダンディな残月とかには嫌われてそうだ。マスク・ザ・レッドはLast Episodeでヒィッツカラルドをぶっ殺してしまったが、特に好き嫌いはなさそう。趣味似てるし。アルベルトとセルバンテスは我、関せずといったところか、と考えるのも性格の描かれた十傑集ならではだ。

で、大作に話を戻すと、大作が怖がるシーンってあんまりないんすよ。泣くシーンはそれなりにあってもあんまり怖がらない。たきがはが「国際警察機構でも1,2を争う強気では」と言う由縁だが、それが珍しく、ヒィッツカラルドの台詞にはびびった。



上で指ぱっちんの惨劇を見てないはずなので、どんな技か見てないと思うのだが、「わたしの名は素晴らしきヒィッツカラルド」と名乗っただけで、解珍・解宝が「十傑集」と見破ったのだから、かなり有名人なんでしょう。その残虐さも含めて。
でも、危機一髪、村雨が大作とヒィッツカラルドのあいだに割って入り、庇う。村雨は「ここはなんとかするから速く逃げろ」と言うが、大作の反応は、



「いやです!」ときたもんだ。ちなみに上の左は、実際に指ぱっちんで切り刻まれた村雨に恐れているところが、すぐに「いやです」なんすよ。大作は村雨の優しさにも触れた。その一見、冷酷な考えも聞いた。だから、村雨が好きになれないわけだけど、だからといって、村雨に任せて逃げるのもいやなのだ、男の子だから。それに村雨が不死身というのはさっき見せてもらったわけだが、だからといって、死んでもいいとは思わないのだ。だから、村雨に庇われているという身ではあるわけだが、この状況を打開しようと銀鈴を助けるために残る。それに、大作が言っているようにここで大作が逃げてしまっては戴宗や楊志が何のために死んだのかわからなくなる。大作&ジャイアントロボという地上最強のロボットとその操縦者という諸刃の剣を背負った国際警察機構にとって、大作は何が何でも守らなければならないものなのかもしれないが、かといってBF団と戦わずに逃げてばかりいたのでは何も解決しないのだ。
そう、鉄牛が再三言っていた、「大作を庇って仲間がやられた」のも大作は知っていたはずだし、「それを手柄は自分一人」のように思っていたとも思えない。大作は大作なりに責任も感じていたし、ジャイアントロボという最強のロボットでなんかしらしたいと思っていたはずなのだ(Episode 3で先走りになったようにだ)。だから大作は、ヒィッツカラルドの指ぱっちんが怖くても逃げるわけにはいかない。庇われているからこそ、何かしなくちゃいけないと思っているはずなんだ。
だから、もはや銀鈴のカプセルを破るには役に立たなさそうなのが明白になってる鎖の破片でもたたきつける。もしかしたら、震動で銀鈴、目覚めてくれるかもしれないし、とか思ったりしかもしれないし。
「何が犠牲ですか!」叫ぶ大作。



その裏には当然、亡き父、自分を庇って犠牲になった草間博士の遺言「幸せは犠牲なしに得ることはできないのか」があろう。「そうじゃないんですよ、お父さん」と大作はジャイアントロボとともに胸を張って父に報告したかろう。でもいまだにできない悔しさ。

正直、ここら辺の大作の主張というのは子どもっぽい部分も多分にあるし、だから好きなんだとわしは思うのだが、だから主役として物足りないし、親父の方がよほど魅力的だという意見があるのもわかる。LDの解説読んでたら、視聴者からの意見の中に「大作役の山口勝平さん、あなたの声が浮いていて聞きづらいです」という批判があったが、それも道理、大作はティーンエイジャーでさえない、親父の中に混じった少年の声が浮いていないはずがないのだ!(と今川監督も答えていた。逆に大作が今風の大人っぽい考え方をするような、言ってみれば小生意気な少年であったら、わしは大作を好きになってなかったろうと思う)

で、大作は「犠牲なんか必要ない」と言い、Episode 6中の名台詞、「もし、あなたの言うように銀鈴さんを犠牲にしてまで戦うのが大人なんだったら、僕は、僕は大人になんかなりたくありません。ずっと僕は子どものままでいい。僕は父さんを信じて生きていきます」に続く。
ここら辺、銀鈴が目覚めているのは、やはり鎖の震動よりも、大作の叫びに応えたから、と思いたい。
でも、そのあいだにも村雨はヒィッツカラルドに指ぱっちんされていたので、大作の最後の「だから〜!」を聞けずに倒れる。この「だから」の後には「死なないでください」ってあったんだと思うんすけど、どうなんでしょう?

とうとう庇ってくれる人もいなくなり、大作はヒィッツカラルドとご対面。



頼れる者は何もない。大作は身をもって銀鈴を庇う。ヒィッツカラルドに笑われても、怖くてたまらなくても、男の子、憧れのお姉さんは庇う。根性入ってます。



力ある者がこうすることはたやすい。しかし大作には力がない。たとえ庇っても一撃でカプセルごと真っ二つにされる可能性も高いし、なんとか起死回生の逆転を演じるような力もない。でも庇う。そうそうできるものじゃないと思いますよ。
で、ヒィッツカラルドも残虐な性格ですから、単に指ぱっちんよりも楽しもうと思ったんですな。やりそうでやらない。じわじわと大作を怖がらせる。



もしかしたら、大作がちびって逃げ出すところとか見たかったのかもしれない。でも、大作も頑張る。
たとえ目をつぶってもここから引くわけにはいかない。



というところでついに銀鈴が目覚め、梁山泊ごとテレポート。彼女は「あなたがお父さんとロボを信じているように私もお父さまを信じているの」と言ってテレポートしてくんだから、大作の頑張りが父の遺言と兄の意志とで揺れる銀鈴に決心させたのだとわしは信じる(しかし、その銀鈴がサンプル壊そうとするのはどうかと…)。

とえらく長くかかりましたが、Last Episodeに続く。

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ジャイアントロボ6

久しぶりにロボ語り。Episode 6でもあんまり活躍しとりませんが。

目覚めた大作が見たのは、カプセルに眠る銀鈴と封印されたジャイアントロボ。



ちなみにEpisode 5の予告編で大作の腕に操縦機がなかったのは作画ミスだったようで、Episode 6ではしっかり最初から身につけてます。だから誤先生って言われるんだよ。
で、十傑集の襲撃とかもういろいろありまして、ロボが活躍するの、ほんとに後半、最後。

大作の命令に鎖をひきちぎるロボ。



ロボも力を込めてますが、ほとんど役に立ってねーじゃん!な封印。
で、鎖をひきちぎったところへ、大作がエレベーターからジャンプ。ちゃんと振り返って、手を差し出すロボ。相変わらず細やかなフォローです。



さらに大作を下ろし、いざ、ビッグゴールドに対峙せんとするロボ。



そしてビッグゴールドとつかみ合うロボ。巨神激突っちゅー感じの対決、



さらにビッグゴールドを追い出すロボ。



ま、ロボの活躍はここまでっす。なにしろ大作が銀鈴救出しようとしてるもんで、それ以上ロボに命令を出せません。で、マスク・ザ・レッドに「主のいないロボなどこの程度」とか言われちゃいます。とほほ。で、ビッグゴールドを追い出すまでは良かったけど、押し返されちゃうロボ。



次の大作語りは長いっす。でもLast Episodeではロボも大作も暴走しそうです。

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