忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

鶏肉を食べる最適解を見つけてしまった

それは塩ダレをかけて焼くこと。ついでに生野菜のスライスを添えると栄養のバランス的にもいいんですが、個人的にはタマネギの薄切りスライスが激お薦めです。もう、肉なくてもタマネギと塩ダレだけで5分〜7分くらい焼いた(トースター推奨)だけで、この上なく上等なタマネギスライスの塩ダレ焼きが完成してしまいます。なんというズボラ飯。

参考にしている塩ダレのレシピはこちら

材料:塩小さじ1+1/2、酒大さじ1、ごま油大さじ1、レモン汁大さじ2、みりん大さじ1、鶏ガラスープの素(顆粒)小さじ1、ニンニクのすり下ろし1片分、胡椒適量

材料を全部混ぜ合わせればできあがり。

以下、例によってわしが勝手に差し替えているところ。

・みりんはないので酒を大さじ2にします。その分、甘みが抑えられます。
・ごま油は香り高い方がお薦めです。
・レモン汁がなければお酢で代用可です。
・鶏ガラスープの素は顆粒タイプはないので練りタイプにしてます。溶けない分、固まりやすいですが、その都度混ぜれば無問題。ただ、味覇(ウェイバー)だと塩味もついているので、その分、塩を引いた方が塩味がきつくならなくていいと思いますが、いつもそのままの分量です。

好みでネギのみじん切りを加えるとさらに香ばしいタレになると思いますが、日持ちが悪くなるので使うたびに加えた方が手っ取り早いかもしれません。

たきがは家ではちょっとお高い山原(やんばる)鶏を食べているので、肉の味がもろに出まして、これが塩ダレと一緒に焼くことでパワーアップし、鶏肉たまらんな味になります。トースターだと何もなしで15分廻して、さらに塩ダレと野菜を載せて5〜7分くらいでいい感じです。もはや料理じゃねぇし。

正直、肉の味が美味しくない鶏肉でやっても、それほどでもないかもしれませんが、ブラジル産の鶏は買わない主義なので美味しい鶏肉(桜姫とか…)を見つけたら、是非、やってみてください。

拍手[0回]

PR

目から鱗のマヨネーズ

先日、思うところあってマヨネーズを手作りしてみました。ハンドブレンダーを手に入れたのと、美味しい卵を見つけたので、レシピを探したのです。で、引っかかったのがこちら

人生観が変わる、とまではいきませんでしたが、マヨネーズ観は明らかに変わりました。そう、マヨネーズというのはもっと高い、尊いものだったのではないかと思いました。

生きのいい卵を使って、厳選した油を使って、作られたマヨネーズは、市販のマヨネーズとは明らかに違っていたのです。そう、かつて卵がご馳走だった時代に、マヨネーズの価値はもっと高かったのではないかと思いました。そんじょそこらのマヨネーズではなく、手作りのマヨネーズというのは、そういうものではないかと思います。

ただ、実際のところはハンドブレンダーのおかげで材料を揃えて突っ込んだら、目の前で見慣れた卵と油がみるみるうちにマヨネーズに変わっていったので、さらに目から鱗でした。

もっとも、たきがは家には例によって油はごま油とオリーブオイルしかありません。ので、オリーブオイルを使いましたが(ごま油は癖のある方が好きなので)、これが、けっこうえぐい味になりました。だいたいオリーブオイルを使うのは炒め物が大半です。あんまりドレッシングは作らないもんで… あと、醤油と生姜と合わせて和風ドレッシングが好きなので、生でオリーブオイルって食べたことがなかったんですね。で、それがカップ1くらい(油が150ml+全卵+αのため)できましたので、頑張って食べましたが(消費期限は短いため)、オリーブオイルを使うのは二度とやめようと思いました。
あと、生が駄目なら加熱したらどうだろうと思って、たきがは家のマヨネーズソース(ほんとはタマネギおろし+粉チーズを入れるのをタマネギのみ)にしてみましたが、多少、えぐさは緩和されたものの、残りました。
それ以外は鶏肉の南蛮揚げとかに、刻んだピクルスを混ぜてタルタルソースっぽくして食べましたが、これは油+油って感じで、間違いなく美味いのでしたが、カロリーもかなり過多だろうなと思いました。
そんなこんなで一週間ぐらい、マヨネーズを食べ続けていたのですが、なにしろ高カロリーな食事だったろうと思います。
そう考えると、マヨネーズを毎日、というのはカロリーオーバーなんだろうなと。つまり、マヨネーズというのはそもそも安いものではなくて、そう毎日食べるものでもないのだろうなと。たまに手作りして、思い切り高カロリーな食生活を堪能したら、またマヨネーズのない生活に戻るのがいいんだろうなと。そう思ったのでした。

レシピどおりに作ると、ほんとはサラダオイルだったので、マヨネーズ用に買ってきてもいいんですが、これは加熱しないで使うのが大前提の油なもんで、マヨネーズソースという絶賛の消費手段でやばくなる(毎食、マヨネーズ味というのはさすがに避けたいので)のはしたくないところです。となると、エゴマ油なんかもいいんですけど、これがまた馬鹿高い油でして、DHAという主に魚で摂れる栄養素が摂れるっていうんで、魚を食わなくなったわしにおかんが「食え〜」と勧めてきたんですが、これも実は加熱するとDHAが壊れちゃうので、あんまりマヨネーズ向きとは言えません。あとは無難そうなところでグレープシードオイルとか… 香りのないごま油か、米油とか…

マヨネーズって、ほんとはもっと高い食材だったんだよ、という話でした。

拍手[0回]

鶏ハム(ニューレシピ)

たきがはは鶏肉が大好物です。まぁ、あとは豚肉があれば、それ以外はなくても大丈夫、もしもこの先、一種類しか選べないと言われたら、問答無用で鶏肉を選択するぐらいの鶏肉好きです。

そんなたきがはですから、鶏ハムの名を知った時には早速挑戦しました。その頃、食べ物に入る添加物をそろそろと避ける傾向にあり、何かと便利なハムとかベーコンとかソーセージとかに必ずと言っていいほど入っているpH調整剤を避けたかったからです(このために市販のたらこに手が出なくなった)。
しかも、すでに独り暮らしを初めていて、いろいろと手作りもしていたので、わりとレシピの簡単な(ように思えた)鶏ハムは魅力的な物だったのでした。
ちなみにわしが覚えている範囲の簡単なレシピは以下。

1.鶏胸肉1枚、塩と砂糖同量、適当なハーブ、胡椒
2.鶏胸肉に砂糖、塩を順番に揉み込み、ハーブと胡椒もかけて、冷蔵庫で二日ぐらいおく
3.鶏胸肉の塩抜きをする
4.鶏胸肉をラップでくるみ、沸騰したお湯に投入、そのまま火を切り、湯が冷めるまで放置する

こんなところでしょうか。ラップでくるむ時に肉の形をハムっぽく作ってあげると、ハム度が増します(当社比150%くらい)。

しかし、このやり方には致命的な欠点がありました。1〜3はいいんですが、4の過程でラップの締め方が緩いらしく、中にお湯が入ってしまうことがしばしばあったのです。おかげで、大好物の鶏肉なのに、わりとぱさぱさした、まぁ、胸肉だよねというハムばかり食っていました(味は好みだったんですけど、食感がまずい)。
そのうちに沖縄に移住したたきがはは、豚肉の美味しい店を見つけて、豚肉による肉団子(豚挽き肉+酒が基本、気まぐれでおろし生姜やみじん切りの長葱かニンニクが入る)を作ることで鶏ハムは作らなくなっていました。茹でたお湯が中途半端に鶏肉からの脂が浮いているのだが、出汁が取れているとは言えない感じなので捨ててしまったのも止めた一因でした。
実はたきがは家のラップはクレラップあるいは焼いてもダイオキシンが出ないと宣伝されている物に限られているんです。ただ、そういうラップって、どうしてもサランラップに比べると付き方が弱いんですよね… ラップ同士は勝手にくっつくくせに…(ぶつぶつ…)
大きなラップを買ってきて、きつめにくるむようにしても、どうしても湯に投入した時点で粘着力だか何だか知りませんけど、くっつきが弱まるらしく、どうしても湯がはいっちゃうんです。
かといって、このためにサランラップを買ってくるのは本末転倒です。鶏ハムのためにダイオキシンを見逃すというわけにはいきません。

しかし、天は我を見捨てたまわず。

たきがはは新しいレシピを見つけたのです。それがこちら。先日の豚バラブロックの塩漬けと同じ方なんですけど、レシピの流れは実は上の1〜3とほぼ同じです。冷蔵庫で寝かせるのが1日と短いですが、問題は4の過程。鶏肉をラップにくるまず、コンソメを入れた湯で茹でるんです。
できあがった写真を見ると、つやがあって、たきがはが敬遠したぱさぱさとは縁がなさそうな感じです(ここが大事)。しかもゆで汁はスープに転用できます(ここも大事)。そう、無駄がないのです。しかもしかもラップも使わなくていいのです。

早速、胸肉を買ってきて作ってみたところ、ようやく、満足できる鶏ハムを作れましたv

拍手[0回]

豚バラブロックの塩漬け

ネットサーフィンして美味しそうな、かつ自分でも作れそうな(←ここ重要)レシピがあったら、とりあえず1回は作ってみることにしています。レパートリーが増えるのはいいことですからね。なかには作ってはみたけれど、手間のめんどくささ(←わりと多い)や期待したような味ではなかったなどの理由で、そのままお蔵入りになるブクマレシピも少なくありませんが、日々、ブクマは増えていくのでした。

で、実際に作ってみて、手間もかからず、味も期待どおりだったので紹介するのが今回のタイトル、豚バラブロックの塩漬け(リンク先はレシピのページ)です。

作り方は簡単。
豚バラブロック500g、塩大さじ3、胡椒適量、ドライハーブ適宜

1.解凍した(凍っていたら)豚バラブロックに大さじ3をすり込む
2.胡椒とドライハーブを全体的に振りかける。ローズマリーが匂い消しに良い
3.キッチンペーパーにくるみ、ジップロックなどの密閉できる容器に入れて冷蔵庫で2日置く
4.容器から取り出し、トレイなどに載せて、さらに冷蔵庫で3日置く

これだけ!

男の手料理と侮るなかれ。
日々の自炊で大事なことは、いかにそれほど手間をかけずに美味しく食べるか、です。1人だけのご飯なんで、それほど凝る必要はありません。かといって、たきがははわりとよくやりますが、毎日カレーとか、毎日豚の角煮とか、栄養的に疑問符がつきます。あと、以前のように巨大な冷蔵庫じゃないので(意外と少ない1人用と家族用の中間)冷蔵庫で保管しておくのには限度があります。かといって沖縄の気候で外に出しっ放しは確実にやばいです。現に作ったゆず茶の色が日々変わっていきます… やべぇ、ゆず茶を作るには暖かすぎたんだよ!!!

ということを鑑みますと、作り置きはベストな選択ですが、冷蔵庫をいっぱいにするような量ではいけません。まぁ、ジップロックの袋で1つ(サイズは最大だったり最小だったりしますが)か2つがいいところ。

幸い、こちらの豚バラブロックの塩漬けは、ジップロックの最大サイズでも余る(単に500gしか買わなかったから)ので、余裕で冷蔵庫に入ります。

食べ方はシンプルな塩豚ステーキが美味しいですが、記事にあるようにラーメンに入れてもいけるし、炒飯でもばっちりでしょう(まだやってない)。
見た目はちょっと生ハムっぽいですけど、5日ほど塩漬けにしただけの豚肉を生で食べるのは衛生学上、良くないような気がするので食べません。生ハムとして作ったわけでもないので。

拍手[0回]

からし菜の漬け物

沖縄の固有種、からし菜を使った漬け物です。参考にしたレシピはこちら

あく抜きの手間がかかりますが、爽やかな辛味と匂いがたまりません。近所のスーパーで見かけては、せっせと買って漬けております。

沖縄の固有種だと島らっきょうというのもすこぶる美味いのですが、こちら、らっきょうを漬けてみた経験が蘇りまして、踏みだしづらくています。ただ、買うとかなり高いので(700、800円以上)、そのうちに痺れを切らさないとも限りませんが。

からし菜は比較的安く買えるのと、塩をまぶして重しをしたら、後は放っておける気楽さがはまってる理由。

青パパイヤ買った時は、いつまでも苦味が抜けなくて、最後は酒と醤油に漬けちゃったんですけど(たきがは家のお約束。酒か酢と醤油に漬けて不味い物はない)、もっと美味しい食べ方があったら知りたいなぁ。

拍手[0回]

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン