されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意！　諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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おでん

韓国でも「おでん」です。

ただし、中身はおでんというよりも薩摩揚げです。この２本が基本形らしいです。

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カルビタン

ホテルのフロントのお兄さんに教えてもらった食堂です。「情」というお店です。田浦（デンポ）カフェ通りのちょっと脇にあります。真っ直ぐに坂を上っていくと地下鉄２号線の田浦駅に近く、海雲台（ヘウンデ）行くのによく使ってました。西面（ソミョン）駅にも行けるんですが、途中の雑踏が息苦しいのでした。

おかずが豊富なのが気に入って、２回ぐらい行ったかな。

カルビタンは辛くないので食べやすく、行くたびにカルビタンばかり食べてた気がします。あと石焼きビビンパ。

お兄さんは独身なので食事は外で食べるそうでして、そう言えば、韓国の食堂はけっこう朝早くから開いているのでした。

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イイダコのピリ辛炒め

プルコギと茹で豚がリーズナブルなお値段で食べられるので３回ほど行ったお店。

で、３回目に行った時に「いつもと違うメニューにしよう」と思って、よくわからずに頼んだのがこれです。

あたしゃ口の中に火がついたよ。

こちらが茹で豚。

キムチチゲかテンジャンチゲが必ずついてくるんですが、どっちも辛いので、どっちでもいいよもうとか思った…。
ただ茹で豚は辛子醤油で食べたいと思いました。

で、こっちがプルコギ。

プルコギは韓国で食べた料理の中で辛くないことがわかっているので安心して頼めました。ただ、なぜ冷麺とセットが多いのか…。

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ククス

たきがはが気に入って、何回もお昼を食べに通った釜山のククス（韓国式素麺）屋。石焼きビビンパの店からは目と鼻の先です。

これが基本のククス。

キムチは皿に勝手に盛りつけます。

出汁がほどよく取れていて、しょっぱすぎず、辛すぎず、わりとリーズナブルなお値段（２８００ウォン〜）の上、わしが釜山にいたのが６〜７月と暑い盛りだったもので、これぐらいの軽さがちょうど良かったのでした。

こちらはおでんククス。２本串刺しになってるのがおでんですが、一方は塊、一方は薄いのを折って刺してあるのが芸が細かい。

この後、あちこちでおでんを食べましたが、これが基本形のようです。
ただ、中にチーズが入っているという、わしの好みピンポイントのおでんは釜山にしかなかったような…。

これは肉餡が乗ってるククス。

こちらはおにぎりっぽい。

別々のメニューで中に具が入ってますが日本のおにぎりと違って海苔が刻んであるのがおもしろいです。
中の具に青唐辛子のマヨネーズ和えが入っていて、どう調理してもやっぱり辛いという…。

この店で日本でも見かける黄色いたくあんとまったく同じ物が韓国でも流通していることをはけ〜ん。

違う店のククスも出てきたんで貼っときますね。

こちらはNCデパートの１階で食べたククス。

正直言って、値段は上の店より高いくせに具が海苔と一味唐辛子（という言い方はしないと思いますが実態はそれ）だけというお得感のなさで二度と食べませんでした。まぁ、デパートに入っている時点で高くつくんですけどね。

ちなみに「狩り」を見たのは、このデパートの６階（確か）に入っているロッテシネマでしたが、クレジットカードでしかチケットが買えなかったのはどうにかならなかったのか…。

確か海雲台（ヘウンデ）市場で食べたククス。まるでうどん。

ソウルの地下鉄９号線・旧盤浦（クバンポ）駅前で食べた豆ククス。

豆乳の汁の中を麺が浮いている代物ですが、ほかに胡瓜の千切りが乗ってるだけで美味しくありませんでした。なにより塩味も出汁も効いてないのがマイナス。もっとキムチを！！！（という言い方は「はみだしっ子」によるということを誰が知るだろうか？）

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海苔巻き

キムパ（韓国式海苔巻き）です。

具材がいろいろありますが、だいたい５種類くらい入っているのと、２５００〜５０００ウォン（忠武キムパというのはやたらに高かった）ぐらいで収まるリーズナブルさが気に入って、よくお昼に食べてました。釜山に限らず全国区なんで、どこでも買えるし。

恵方巻と同じくらいの太さがありますが、恵方巻と違って酢飯じゃないので、酢飯があんまり好きじゃないわし好みでした。
あと、辛くない味つけのが多いのでキムチの辛さがいいアクセントです。手前の黒いお椀は必ずついてくるスープ。おでんを茹でていた汁だったり、味噌汁だったり、店によっていろいろなのも素敵です。

そして昼ご飯を食べに入った店にかかってたJSA掛け時計。やっぱりキムパ（写真右）を食べたのですよ。

思わず写真を撮ったわしに、店のアジュマが「あんたも好きなんだね」という顔で笑ったので同好の士を見つけた心強さにわしもにっこり。

この映画、何回も見て、いろいろと考えましたが、ソン＝ガンホ氏演ずるオ＝ギョンピル（いちばん右の人物）の格好良さが特筆物です。
左端は韓流四天王とか言われたイ＝ビョンホン（「アイリス」とかTVドラマにも出てた）。真ん中は今は引退しゃっちゃったはずのクールビューティさん、イ＝ヨンエ嬢です。確か。
ちなみにソン＝ガンホ氏が釜山の出身だそうで、それも納得。

JSAで作られた板門店の80%スケールのセットと、実際の板門店見学記は後で書きます。南北関係が緊張している現在、板門店の見学は物足りなかったところもありましたが。

閑話休題

その後、あちこちで食べた海苔巻きの写真が出てきたので連続で貼っつけときます。

釜山の西面（ソミョン）の、釜田（プジョン）図書館前の道路沿いにあった軽食屋さん（メニューはキムパとトッポキが多め。あと、おでん）の店長キムパ。