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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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身代りチャンピオン・コング

コング役のMr.T氏が「ロッキー3」でロッキーの相手役をやってるのは有名だと思うんですが、こっちのが後か前か?ってぐらい、はまってますな、ボクサー役。もともと腕っ節は強いんで、ぴったりとも言えます。

Aチームの財テクにボクシングの試合に投資しようと企んだフェイス。しかし、当のボクサー、ビリーが八百長試合を強要され、Aチームはコングをボクサーにでっち上げ、麻薬の密売も絡んだ八百長試合をつぶしにかかる。

タイトルにもなってるぐらいなんでコングが主役なんですが、コングは基本、芸幅が広くないので(いつもモヒカンだし)、他の3人の多才っぷりを楽しむとも言えます。ハンニバルのペテン師すれすれのスポンサーとか(さらにお色気シーンも)、フェイスのケーブル会社の修理工あんど実況も!とか、モンキーにいたってはコングのセコンドとして小物っぷりを演じ、さらには睡眠薬を仕込まれて試合に負けそうなコングを目覚めさせるのにも一役買い、いやいや、コングという柱があるからできることでもありますが、やっぱり凄いよ。
しかし、コング、テレビに映されて、Aチームだ!とばれなかったんでしょうか? 今回はそういう演出はなしでしたけんど。
あ、そうそう、フェイスの凄い特技を見た! 悪が金庫に隠したテープ、暗証番号がその愛人の3サイズと聞き出したハンニバル、フェイスが遠目に「95…」と見抜くとは、恐るべし、女たらし。さらに、これは何回か出てますが、ダイヤル音から発信番号を聞き取るとか、隠れた超人っぷり。
でも、そんなフェイスも、コングに「次はおまえの番だ」とか言われちゃうと形無しだ〜
そんな力関係のおもしろさもAチーム。

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死者の復讐・棺桶大作戦

確かに死者も棺桶も出てくるんですが、もうちょっとましなタイトルつけてくれい。原題は「The Big Squeeze」。Squeezeが「搾り取る」という意味で(別の意味に野球のスクイズとか)、それにTheとBigをつけて強調してるんだから、「悪徳高利貸しは危険がいっぱい」(待て)とか、「悪徳高利貸しを撃つ」とか、考えようがあるだろ〜ッ!

話としてはもしかしたら、シーズン3最大の敵か?! と思わせる凝った展開で、対決が何回もあるのも、仕掛けが大がかりなのも、今までにないっす。上で言ってる「悪徳高利貸し」が出てくるわけですが、絶対に許さん!という強い信念で臨むハンニバル、邦題、もっと凝ろうよ、いい話なんだからさ。

ピラニアの異名を取る高利貸し、ジャック=レーンに金を借り、脅されたイタリア料理店を経営するジーノ。友人の危機にAチームが立ち上がるが、ジーノはジャックを恐れ、助太刀を断ってしまう。しかしこのまま悪を見逃すAチームではない。アイルランド・パブの店をでっち上げ、ジャックとの対決を目論むが、ハンニバルが撃たれてしまった!

仕掛けはもろに「スティング」っす。でも、騙して終わりじゃないんで、時に大胆に、時にユーモアで、Aチームはジャックの裏に潜む高利貸しの元締めと対決。
確かにハンニバルが撃たれてしまうシーンは、今までになかっただけに驚きもありますが、このリーダーがただ撃たれるわけも、撃たれないと思ってたわけもありません。むしろ、ジャックはあくまでおやつで、本命はその後ろにいる元締めという姿勢がはっきりしてるので、わりとのんびり見られる「Aチーム」でも、次から次へとたたみかける展開は49分とは思えない盛り沢山さです。
ジーノを人質に取られる展開も、「Aチーム」ではわりとお約束なんですけど、前回もジョーの妻子が取られたし、なんというか、さすがに元締めだけあって、一筋縄ではいかないよ、今度の敵は?!と思わせる親分が魅力的ですよ。
スペシャル版ではないので展開早いけど、これが逆にいいと言うか。シーズン3でもぴかいちの傑作じゃないでしょうか。

前回に続き、モンキー、シェフ。で、全米調理人組合だったかの代表なんで、コングが張り合って「アホが地獄を見る協会(この吹替えの訳は、コングらしくて最高だ!)」とか作ってるのがナイスな掛け合い。
フェイス、今回も隠れた才能を披露してくれました! パブにピアノはつきもの、運ぶモンキーとコングを尻目に演奏しちゃう。この人の辞書に不可能はないのか、フェイス。
そして、今回はアイルランド系に扮したハンニバル、格言の鬼となり、ことあるごとに引用しまくり。最後は「リーダーがいいとうまくいく」って、自画自賛〜? さらに、映画の出演で蛇に扮したことを披露(なぜ蛇?)、その映画のセットにアイルランド・パブがあるし、店の名前は「Naked Lady(裸の女)」だって〜! きゃ〜、いかすわ、ハンニバル〜〜!!

そして、今日もさすらい、追われるのが宿命のAチーム。でも、ラジオではAチームが犯罪組織を一網打尽にしたことを放送、輝かしい歴史に1ページだって。

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料理人・ハイウェイで悪を切る

イレギュラーな展開は前回で終わり、久々に正統派の「Aチーム」。

町の小さな食堂を経営するジョーの店が、スレーターから執拗に売却を迫られ、ついにジョーが怪我をさせられる。ジョーの娘パティはAチームに助けを求め、店に乗り込んだAチーム。スレーターはなぜジョーの店を欲しがるのか? ハンニバルの考え出した作戦は?

モンキーの病院脱走も、コングの子どもになつかれも最近ありませんが、ついでに国内が続いているのでコングの飛行機嫌いもありませんが、いつものパターンでもやっぱりおもしろい「Aチーム」です。
シェフに扮したモンキー、のりのりで料理中。お味の方はいかがなものか、なにしろ材料をスレーターんところからふんだくってるものですから、「無料」にしても問題ない。お客は満員御礼ですが、美味いのか、モンキーの料理? 個人的には超美味いか、超まずいか両極端希望。フェイスは無難にこなしそうだけど。
フェイス、保険の調査員に扮してスレーターの店に乗り込み。しっかりスレーターの目的を調べ、ついでに盗聴器仕込みのカレンダーまで置いてくるとはさすがぬかりがありません。
さらに、敵が爆弾を仕掛けようと言い出せば、モンキーと連れ立って軍の基地に乗り込み、堂々と爆弾探知犬を借りてくる度胸の良さ。さすがはったりの男。しかも自分より階級の高い大佐に扮しちゃってます。ところで、この時のモンキーは「スターウォーズ」のダースベイダーのパロディと見ましたが、どうか? しゅこーしゅこーって息してたし。別に「息子よ」とかやったりしないけど。
で、Aチームに動物が登場するのは珍しいのですが、モンキーも最近はとんと犬とか連れてませんし。でも、トレーラーに仕掛けられた爆弾を見つけたら、後は出番がなかったので返したのか、どうしたんだろう?
ハンニバルは変装がないなぁと思っていれば、ミスター・リーは相変わらず登場してるもようで、さらに入院してるジョーにも化けてた! いや〜、冒頭でジョーが怪我させられてるシーンがあるんですが、現れた時には顔まで包帯ずくめでそんなにひどかったかなぁ?と思っていたら、ハンニバルが顔を隠すためだったのね。
で、ジョーの娘と妻がさらわれたと聞けば、トレーラーの駆動部分を大改造、「30分あればできるぜ」とはさすがだ、コング。でも改造しながら、病院でとっつかまえたスレーターの部下もいるのって、けっこう効率悪そう。逃げられたら事ですし。Aチームのバンて武器がたくさん乗ってますし。

や! やっぱり4人揃ったAチームを見るのが楽しいです。

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手錠のままの大突撃!

イレギュラーな展開が続く第3弾。今回は何とフェイスがいません! いや〜ん。その分、男臭さたっぷりといいますか、相変わらずハンニバルが格好良すぎ!

次の仕事の打ち合わせのためにロスに集まろうとするAチーム。ところが、バンで移動中のモンキーとコングが2人組の強盗にバンを奪われたあげく、強盗と間違われ、囚人の労働強制所に閉じ込められてしまった。直前にハンニバルに連絡したモンキーとコングだったが、2人組の強盗が再度、脱獄、しかも昔の仲間の家へ行って悪さするらしいと聞いて、ハンニバルが先回りするが、コングの写真が保安官からデッカーに送られ、絶体絶命の大ピンチ!

というわけで、フェイスが今回は留守です。ロスに集まるのに、電話でハンニバルとやりとりするのみで、前回のコングのように最後に顔見せもしません。大胆な展開です。
逆に、今回はモンキーとコングがいつになく仲良しで、こんなに仲良かったのって、初めてじゃないかしらん。モンキーの軽口にちょっとむっとしても、機嫌を直すコング、どうやって手なずけたんだ、モンキー?!
しかし、モンキーとコングが保安官に強盗と間違われて捕まってしまい、コングの写真が出回ったことで、デッカー大佐が嗅ぎつけ、ときてはピンチもピンチです。でも、ハンニバルに次ぐ機転の持ち主、あるいは時にハンニバルさえも凌ぐ機転の持ち主であるモンキー、あの手この手で保安官とデッカー大佐の網をくぐり抜けます。いよっ! モンキー! さすが、Aチームの秘密兵器だ!
さらにコングも、冒頭のバンを盗まれてから、強盗が置いていった車がエンジン壊れてたのを直して追いかけ、囚人の労働強制所で強盗が逃げ出せば、撃たれた保安官を助け、ますますいい人属性アップ。実はいちばんの常識人という認識を新たにしてくれました。
一方、モンキーからの連絡で先回りしたハンニバル、ライフルを突きつけられても動じない肝っ玉と、4人の襲撃に立ち向かう強さ、「金はどこだ?!」ってところで「俺が知っている」とはったりかまして応じる度胸の良さは、やがてモンキーとコングがやってくるという、仲間に寄せる強い信頼と、ハンニバル自身の強さもあって、無類に格好いいシーンとなってます。いよっ! 大統領! ハンニバルに惚れ直します!

ところで、シーズン3でまたしても登場のデッカー大佐、どういう時間軸になってるのかわかりませんが(もともと、ないようなシリーズですが)、3人いる追っかけ役の中ではいちばん人気があったんで復活したんでしょうか? エンジェルとターニャが復活しないのは、メンバーの意向で女性が入らない、ということになってるからだと思うのですが。

このままいくと、リーダーが休みはさすがにまずいから、次はモンキーがお休み? 秘密兵器が休んでだいじょぶか?

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トップモデルの危機を救え!

前回、初っぱなからAチームがいるのは珍しいと書いたんですが、今回はコング、ほとんど出番なしです! おっとっと。長いシーズン、そんなイレギュラーなこともあるんでしょうか。ほかの話ではモンキーやフェイスがいなかったりするんでしょうか? ハンニバルのいないAチームってのは考えづらいんで。

フェイスの恋人、人気モデルのリナが、シカゴのボス、テュリアンに脅されている。彼女を助けたAチームは、リナが何らかの理由でテュリアンの言いなりになっていることを知るが、なかなかそれが突き止められない。彼女への命令はトップデザイナーの新しいデザインを盗むこと、果たしてAチームはリナを助けられるのか?!

コングがいないけどバンが活躍。運転手はモンキーでした。しかも、コングよろしく、耳飾りからじゃらじゃらの首飾りから凝っておりますが、モンキーに曰く、これはコングが、自分の重さ(アクセサリー類)を考えて、車を調節しているためだとか。ほんとか、モンキー?
それどころじゃないフェイス、リナを助けたくてやきもき。実はコンピュータの営業マンで、近いうちにニューヨークへ帰るって話は、追われるAチームならではの宿命か。それにしても2週間とは早すぎる気もしますが。
コングはいなくてもハンニバルはお手並み鮮やか。リナが招待されたヨットに忍び込んだフェイスがへまをしても、タイミングよく助けに駆けつけ、ラスト、今回はメカの天才コングがいないので、ぼろっちい船を港湾警察に改造、その堂々たるだましっぷりはやっぱりハンニバルあってのAチームかと思わせたり。

乗ってる時には、こういうイレギュラーな展開もあるんだなぁと思いました。

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