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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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公式サイトができたようです。

「特攻野郎Aチーム The Movie」公式サイト。

キャストが知らない人ばかりというのは、逆に変な先入観がない分、いいと思うんです。ただ〜

チームでいちばん危険なことを率先してやりがたって、ニヤニヤ笑って葉巻をくわえないハンニバルはハンニバルではない!

チームでいちばんハンサムで軽薄でないフェイスはフェイスじゃない〜!

気違いでないモンキーはモンキーじゃない〜! というか、有罪になって、刑務所を脱出してからだから、モンキーが精神病院に入っていないよ〜!


実はコングはそれほどこだわりがないので
・飛行機が死ぬほど嫌いと言いつつ、毎回、なんだかんだハンニバルに騙されて乗せられる(フェイス、モンキーが脅せるキャラではない)
・子どもが大好き
・材料があれば、何でも作れる天才メカニック
・実はバンを誰よりも愛している
というポイントは押さえているようですので可です。一番目のポイントはちと怪しい気もしますが…

でもな〜、公開されたら見に行っちゃうのかな〜 せっかくの「Aチーム」の映画化だしな〜

ただ、どうせ映画化するのなら、オリジナルキャストで作ってほしかったよ!!!

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湖畔の死闘 ギャングvs MP

いよいよシーズン3も最終話。もしも、この話がほんとに最後の放映ならば、最後に相応しい1話となりました。今回は依頼人なし、AチームがギャングとMPと三つ巴を演じます。

MPの罠にはまって捕まりそうになったフェイスを土壇場で助けたハンニバル。たまには休暇としゃれこんで、のんびりしようということになり、モンキーの提案で季節外れのクリスタル・レイクのバンガローを借りる。ところが、そこの森林警備隊の親子がAチームと気づいてMPに通報した上、4人組の強盗まで乗り込んできたから、さぁ、大変。前にMP、後ろに強盗、このピンチ、どう乗り越える?!

今回のフェイス、ちょっと女好きの弱点が強調されてます。MPの罠にはまり(当然、女がらみ!)、そこをすかさず助けるハンニバル。しかし、視聴者にはハンニバルの変装は見え見えなんですが、フェイス、ほんとに気づかなかったの? しかもラストでも再登場で、森林警備隊のジェニーについても、フェイスの目が怪しいのがありあり。やばいですよ、フェイス。ただ、最後はしっかりジェニーの唇を奪ったのは、唯一、フェイスの面目躍如っていうか。
ハンニバル、冒頭の変装に始まり、強盗たちから森林警備隊のジェニーのお父さんを助けるのにも大変装。ついでに強盗に奪われたバンを取り返すのに、爆弾を仕掛けたのもさすがです。
しかし、強盗よりも、コングのがバンは大事ですから、「俺のバンを爆破するな!」と思わず飛び出しちゃうコングに、「あれは発煙筒だ」って、敵を騙すにはまず味方からですな。
モンキーの提案でやってきたクリスタル・レイク。しかし、いきなり食糧がないってんでコングが怒り心頭。そこはモンキー、動じませんよ。ボブという相棒を作って、仲良く釣りです。さらに、ミミズを取りに行くあいだ、フェイスにボブの面倒を頼みます。人形なんだけどね、等身大の。でも、つい話しかけちゃうフェイス、ボブの竿が当たりを引けば、遠慮しつつ引いちゃうフェイス。Aチームは確実にモンキーに感化されてるようです。ですが、このボブ、舐めてはいけません。フェイスの身代りとなり、さらにラストではヘリを呼ぶために燃やされます。大活躍です。それなのに相変わらず「俺はヘリには乗らねぇ」と意固地なコングに、モンキーならずとも怒ろうってものです。いや、モンキーは真面目に怒ってるのです。大事な友だちを焼いたのに、その犠牲をコングが顧みないっていうんですから。
でも、そこはハンニバルがオールで一発、コングをおねんねさせちゃうのは、久々に見た展開です。それなのに、何でハンニバルが怒られないでフェイスが怒られるんだ〜? コングに限って、ハンニバルに弱点を握られてるとは思えないのですが?

またしても登場、デッカー大佐。しかし、今回はやっとハンニバルたちをお縄にしたのに、いいところがありません。強盗にあっさり倒され、ヘリも奪われるとは油断大敵にも程があります。女性を使ってフェイスを捕まえようとしたまでは良かったんですけどね。
あと、「マードックはいないのか」っていきなりモンキーが名指しですが、モンキーは指名手配されてないんじゃ? それに、Aチームの秘密兵器を軽々出しちゃ駄目です。

シーズンの最後にふさわしく、Aチームに訪れる二重の敵、でも、最後に高笑いするのはAチーム、ってところがテンポ良く、スリリングでもあり、文句なし、傑作であります。強盗のキャラクターも毎度、個性的なおっさんで飽きさせません。

おお〜、これでひととおり、「Aチーム」は見てしまいました。吹替えと字幕の比較はそのうちに、のんびりやります。

最近、すっかりレビュー・ブログと化してるなぁ。と3年前のブログを読んで、ちょっと反省した。

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美人姉妹 悪徳商法に泣く

いよいよ「シーズン3」も最後のディスクでやんすよ。

例によって日本語タイトルにいちゃもんつけたいところですが、話としてはまぁ、合ってるんですけどね。ただ、作中でモンキーが「健康」に目覚めちゃったんで、「モンキーの健康ライフ、おつむ以外はな!(コング談)」とか、「モンキーの健康がいっぱい」とか、どっちかというとゲストよりもAチームにスポットを当てたタイトルつけてほしいと思いました。

ビール工場主のウェッブが、マリアンとキャシー姉妹の経営する天然水ソーダ工場を乗っ取ろうと画策。経営の危機に陥った2人はAチームを雇うが、姉のマリアンはAチームに懐疑的。だが、広告代理店を開いたフェイスのTV広告は、ハイブライト・ソーダの売り上げを瞬く間に上昇させる。ウェッブの狙いとは何か?

ええ、今回もシーズン3の黄金パターンで、「何でこんな小さな工場が?」って展開です。ただ、従来の依頼人と違って、お姉さんのマリアンが「Aチームなんて頼りになるのかしら?」って言って、一度はハンニバルが引っ込もうとするのはなかなか珍しい話です。逆に、妹のキャシーはAチームに任せて安心って感じなんですけど。ただ、そこはAチーム、フェイスのコマーシャルが当たり、さらにウェッブの妨害を予測してソーダの配達も抜かりがないハンニバル、最後は両手に花と「おじさんに任せなさい!」ときたもんです。いいな〜
さて、冒頭でも言ってますが、姉妹のソーダは天然の湧き水を使ってる無添加が売りのフルーツ・ソーダであります。で、Aチームと初顔合わせでいきなり「葉巻は止めた方がいい」なんて言い出しちゃうマリアンに感化されたか、モンキーが健康志向に目覚めちゃって、「煙草はやめろ」だの「サプリはこれがいい」だのとメンバーにアドバイス。なにしろ1985年のドラマですんで、ハンニバルもフェイスも葉巻をぷかぷか。ハンニバルなんて、「止めた方がいいわ」と言われた目の前で葉巻をぷか〜なんてふかしてますし、1話で何本吸ったろうか?と思うぐらい、毎シーン、ハンニバルと言ったら葉巻ってぐらい(ウォータードラゴンだったかの着ぐるみを着てても葉巻を吸った話もあるんで、相当のヘビースモーカーと見ましたが、ペパード氏本人もそうだったんでしょうかね?)作戦が成功したと言っては葉巻をふかし、捕まっても葉巻をふかし、なくてはならない小道具であります。それをモンキーが止めにかかるんだけど、さすがのハンニバルも聞く耳持たず(「危うし! 天才画家モンキー」で、モンキーが画家の代役に名乗りを上げた時にただ一人「いいね」と言った理解者でありますから)、フェイスも余計にぷかぷかです。どうやら、この時代、「健康」なんて文字はあんまり好かれてないのかも。
で、ハンニバルとフェイスはいつもモンキーの言うことはちゃんと聞いてあげて、ぶっちゃけ、適当にあしらってるのも見えますが、モンキーのやることなすこと、かりかりしちゃうコングが、例によって迷惑千万。でも、ラスト、みんなに特製サプリを配るモンキーに「お返しだ」と言って、コング特製のサプリを返したり、「ビッグレフティー」とか持ち出したり、コングなりに応じているのが微笑ましかったりします。しかし早速呑み込んだモンキーの反応を見るに、コング、どんな薬を作ったのやら?

フェイスが珍しく、「敵さんのところに行くのはいつも俺が貧乏くじだ」とぼやいてましたが、だって、メンバー見ても、フェイスしかおらんやん。ハンニバルはリーダーだから動けませんし、コングはあんまり(というか、ほとんど)演技はできません。コングはどんな時でもコング、というのがシーズン3通してのキャラクターです。モンキーはAチームの秘密兵器ですから、ハンニバルとしてはあんまり敵の前に出したくないんじゃあ? それに、フェイスならば、何とか切り抜けると思うよ。いつも切り抜けてるし。デッカー大佐たちからも一人で逃げ切ったんで、大丈夫! 後はいけめんでカバーできっだ!

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危うし! 天才画家モンキー

久々に吹替え版じゃない声を聞きました。あんまり違和感ないのは、男性の声優さんがかなり多様だからだと思います。逆に女性の声は全体的に高いので、吹替えで映画を見ると女優さんの声が違和感ありすぎだと母が言ってたことがありました。
でも、「Aチーム」のばやい、なんちゅうても日本語のテンポの良さが字幕では味わえないというのと、やっぱり吹替えで慣れてるんで、ハンニバルの声は羽佐間道夫さん、フェイスの声は安原義人さん、モンキーの声は故・富山敬さん、コングの声は飯塚昭三さんというのがインプリンティングされすぎてるとも言えます。

絵描きの青年スピードが意識不明の重体に陥った。その友人から依頼を受けたAチームは、スピードがショーンという男が経営する画廊と契約を結んだことを知り、モンキーを不遇の天才画家に仕立て上げて売り込む。ショーンと契約を結んだモンキーが受けた依頼は、有名な絵の贋作を仕立てることだった!

声もイレギュラー(失礼だ)なら、コングに背広を着せて、金持ちに仕立てるという展開もイレギュラーです。しかも、コングの背広を仕立てようと予約制の仕立屋に行き、どうやらフェイスの顔なじみなんだけど、コングに服を見立てる時に、もうこめかみで血管ぴくぴくってのが見え見えなテイラーのおじさんがなかなかいい味出してました。やっとコングに着せた背広が背中で真っ二つに裂けるとか、胸元のネックレスが多すぎてネクタイができないとか、足下はなぜか運動靴のままだとか、どこまでもマイペースなコングにも大笑い。しかも、ビバリーヒルズに家を借りに行っても、あくまでも庶民派のコング、ガスがいいだの、ジムがほしいの、テニスコートが欲しいの、ほんとに作戦こなす気あるのか〜っ?!と言いたくなるようなわがままっぷりです。でも、そこらへん、なだめちゃうのがハンニバル。
モンキーが画家に化けたもので、ハンニバル、変装の機会が作戦中はほとんどありません。その代わり、次々に繰り出す作戦は頼れる指揮官て感じです。
フェイス、依頼人のティナとはいい雰囲気にもならず。20歳前後の若い娘は守備範囲外と見た。その代わり、鍵を拝借するのに、画廊のお姉さんといきなりぶっちゅー! 彼女の出番が以後、なかったのだけど、何かあったのだろうか? さらに、雑誌記者を騙るのはいつもの手段ですが、もちろん根回しも忘れません。たくさんいそうな女友達の1人を雑誌社の電話番号にして、お礼はカリブ海だって!

贋作を描くために地下に閉じ込められたモンキー。すっかりラストで画家気取りで、大量のイーゼルをバンに積み込もうとしてコングに放り出され、絵筆もばっきりと折られますが、立ち去るバンの後部扉にでかでかとピースマーク。さすがだ、モンキー。後の報復は考えないのがモンキーの潔さだ。

いや、これもぜひ、吹替えで見たかったなぁ。画家になりきってのりのりのモンキーをぜひ、富山さんで! 日本じゃ放映されなかったんですかねぇ。

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モンキー誘拐事件

いよいよシーズン3も最後のボリュームとなりました。最後の2枚は、たきがはにとっちゃどーでもいい特典、「ナイトライダー」とか「マイアミ・バイス」のおまけがついていて、1枚に2話しか入ってないのは寂しい限り。
しかし、この7枚目のディスク、なんと、どっちもタイトルに「モンキー」入ってます。しかも! 今回のヒロインはモンキーを演ずるドワイト=シュルツ氏の奥さんだそうで、道理でモンキーのキッスが情熱的なわけだ〜!
あ〜、タイトルは可もなし不可もなしっちゅうか、英文が「Bounty」とシンプルなので、あえてこっちのがいいな、と思ったけど、前回ほどの乖離っぷりでもないです。

モンキーが精神病院から誘拐された! 犯人はAチームの賞金を狙った賞金稼ぎ親子だった。デッカー大佐まで乗り出して、てんやわんやのAチーム。その頃、当のモンキーは賞金稼ぎの家を逃げ出し、ケリーという女獣医に匿われていたが…。

シーズン3の各ボリュームの裏に4人の写真が載ってるんですが、モンキーの写真だけ、この話だな、とわかった。後、ロープで手を結ばれてるとこなかったし。

さて、やっぱりスタッフか、視聴者か、Aチームの宿敵として、一番人気はデッカー大佐と見ました。ええ、ここまで登場したら間違いないでしょう。逆に、デッカー大佐の後任て、何ていったっけ? ほら、あの? 喉までも出かかってもこない、忘れられっぷりです。
しかし、Aチームには最大の危機。なにしろ前門の虎後門の狼という状態です。どっちにいっても最悪の展開が待ってますよ。
それでも、病院に乗り込んできたデッカー大佐たちから、素早く逃げ出すフェイス、これもかつてないピンチって気がします。
しかし、そこはAチーム、ハンニバル曰く「エースが4枚揃ったら勝ち目はないの!」です。Aチームが4枚のエースってわけですな。言い得て妙です。Aチームの個性を考えるとA、K、Q、J(とここまで書いて「我らシャッフル同盟!(CV水谷優子)」とか頭をよぎるのは条件反射です)と別のカードのがいい気もしますが、まぁ、強さで言ったら、まさに4枚のエースです。そうか! だからAチームっていうのか?!
なにしろ、今回の主役はモンキーです。その分、ハンニバルがちょっと控えめな気もしますが、デッカー大佐をまき、賞金稼ぎも追っ払う作戦はやっぱりリーダーあってのものでしょう。
賞金稼ぎの家を調べるのに4分27秒、早業です、フェイス。今回は建設業者を装って、電話の交換台を強襲です。さらに、DJを乗っ取って、モンキーに連絡。だって、バンの電話、アンテナを壊されちゃったんだもん、デッカー大佐たちに。しかも、いつまでも放送してると見せかけておいて、ちゃっかりテープまで用意する辺り、さすがに手抜かりがありません。
モンキーの相棒はやっぱりコングだ。いつもモンキーをアホだの馬鹿だのと罵倒しまくりのコング、でもいちばん心配してそうなのもコングです。やっぱり、コングはいい人です。いちばんの常識人決定。

ところで、Aチームの秘密兵器モンキーをいつ、賞金稼ぎたちはAチームの一員と知ったのでしょうか? というか、Aチームを知ってる人なら、モンキーのことは知ってると思うんですけどね。ただ、軍にとっちゃ、ハンニバルたちと一緒に逮捕できないだけで。そこらへんの融通の利くところも、ハンニバルがモンキーを秘密兵器にしておきたい理由なんだろうなぁと思ったり。

いや、この話もシーズン3の傑作に数えていいでしょう。なんちゅうてもスピード感がありますし。

ラスト、また入院しちゃったモンキーを、ケリーがピザ持参で見舞いにきてるところも、モンキーの表情がちょっと切なくて、ファンには一押しです。いや、わしはきゅん(死語)とした! だって、せっかく好きになった彼女が会いに来てくれるのは精神病院って、きっとモンキーにはモンキーの事情があるのだけど、モンキーの笑顔が切なかった!

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