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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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リンチされた男! 空中救出大作戦

Aチームらしさが発揮されまくった話。ハンニバルは「モンキー以上にいかれていて」、コングは墜落した飛行機からプロペラ機を作る、フェイスは山の中でエンジンと合成シルクと車輪を調達する、モンキーは修理会社からぶんどった飛行機を墜落させ、コングお手製のプロペラ機を飛ばし、最後はヘリでAチームのピンチを救う、さらにコングの飛行機嫌いとだまくらかして乗せるハンニバル、偵察と足止めと称して単独行動するハンニバルと盛りだくさん。しかもフェイスのたらしっぷりと詐欺師っぷりも拝める、素晴らしくお得な話だ。エンジェルもピンポイントの出演ながら、ちゃんとAチームを助けていて、傑作に数えていいのではあるまいか。

グアテマラの作戦を終えて帰還するAチーム。例によってコングをだまくらかして飛行機に乗せたまではよかったが、飛行機はサウスカロライナの辺りに墜落する。周辺の探索に出かけたAチームは、山男たちにリンチされて死にそうな男を助け、墜落した飛行機で野営する。モンキーが手作りの飛行機のことを言い出し、フェイスが調達してきた合成シルク(パラシュート)と10馬力エンジンと車輪(山男と知り合いらしいルアンという女性から、口八丁手八丁で借りてきた元は草刈り機)と飛行機からプロペラ機を作り出し、怪我人を搬送するという計画だ。しかし、相手はショットガンを持ち、殺意に満ちた20人もの山男たち。この事態、Aチームはどう乗り越える?

ちゅうわけで冒頭でさんざん書きましたが、なにしろAチームのメンバーの得意とする行動を遺憾なく発揮しまくった話でありました。これだけ盛りだくさんに得意技がこれでもかと炸裂しまくると見ていて愉快痛快、素晴らしくテンポもいいです。で、Aチームは本当はグアテマラから無事に帰り、エンジェルと待ち合わせをしているはずだったようですが、墜落してしまったのでそれができず、逆にエンジェルにはMPに通じたジャーナリストの風上にも置けん野郎がべたべたつきまとい(しかも、道中、えんえんと自慢話をする、自意識過剰野郎)、エンジェルの車に発信器までつけられて、モンキーではないけれど、飛行機が不時着してよかったよね、ちゅう話もあんまり見られんパターンかもしれません。ハンニバルの計画が怪しい方向に進むというのはよくあるけどね。
それにしても冒頭、飛行機が不時着しそうになるシーン、なんかどっかで見たことあるような気がするんだけど気のせいか〜? フェイスじゃなくてモンキーが飛行機を調達、しかも修理工場だから当然、修理前の飛行機、フェイスがパラシュートを持ち出し、1個しかないから自分が使うと言ったら、ハンニバルが「もう手遅れ」とか言う辺り、なんか見たことあるんだけどなぁ。

ところで、実は役人だったというリンチされてた人、ずっと気絶しててリンチされた理由がわかりませんでした。まぁ、こういうゲストの話があると、それだけAチームの話が少なくなるわけですから、この際、よしとしよう!

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ニューヨーク大暴力団に宣戦布告

「大暴力団」てのは大袈裟。「暴力団」でいいと思う。これも吹き替えなし。なんでおもしろい話なのに日本でかかってないんだ〜?

ニューヨークにやってきたAチーム。ダウンタウンのデランシー街で商店主を脅すチンピラを追い払い、取られた金を取り返すためだ。事前にニューヨークに来ていたフェイスとエンジェルがTV修理屋を準備しており、ハンニバルがその盲目の店主に収まる。早速取り立てに来たチンピラをコングが尾行、相手の正体をエンジェルが調べて、そのボスのもとに乗り込むAチーム。請求金額は16万6200ドル、素直に払うような相手とも思えず、Aチームは迎え撃つ準備を行うのだった。

珍しく、コングが飛行機に自分から乗ると言ったそうだ。パイロットがモンキー以外ならいいって、結局、ハンニバルに睡眠薬を渡されてるし、ここらへんからコング=飛行機=眠らせるという公式が成り立ったものか。でも何かと一緒に行動することが多いモンキーとコング、ハンニバルの命令でゴミを探しにれっつ・ごー。ゴミ収集車はフェイスが調達してきまちた。
フェイス、先にニューヨークで事前準備はいいが、集めたテレビはがらくた当然、タクシーは実は乗務員になって借りてきた物、ゴミ収集車はどうやって調達? でも、がらくたを買った時に「私服警官がいてやばかった」とか言ってるんで、どんなところで買ったやら? 盗品か? さらにいままであんまりお色気シーンがなかったもんで、今回は向かいのパン屋の娘トレーシーにちょっかい、ラストではタクシーの配車係と仲良く、二またかけても悪びれた様子もないのがフェイスらしい。よっ、この色男!
でも、トレーシーはモンキーのがよかったみたいで、ラストでお揃いの帽子というのが意外。ニューヨークをモンキーに案内してあげるとかで、うらやましがるファンは多かろう。
ハンニバル、なぜ盲目の店主? 相手を油断させるためか。白い杖も武器代わりか。そしてなぜか、フェイスを甥っ子に仕立てることが多かったり。まぁ、コングでは無理無理だし、フェイスが無難? モンキーも口裏合わせるのはうまそうだけど。

暴力団がやってくる時に、尾行のフェイスがいなくなってから援軍を呼び、「話と違うぞ」って言ったけど、ハンニバルは「パーティ好きな人が多そう」とか言っちゃって、嬉しそうなのがハンニバル。

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ラスベガス麻薬組織壊滅作戦

日本語タイトル間違い。「麻薬組織」なんてものは出てこない。ギャンブル組織なら出てきたが。組織の「壊滅」もしない。煽ればいいってもんじゃなかろうに。

ギャンブルで必ず勝てる定理を発明した数学教授がラスベガスで行方不明になった。Aチームは彼の教え子の依頼でラスベガスへ向かう。ハンニバルがラスベガスのギャンブル組織の親玉、ジアンニの恩人、トニー=ビンセントになりすまし、ホテルへ。さらにジアンニを殺そうとするFBIの捜査官でもあり、ジアンニを脅して数学教授を奪取する。だが、その直後、ジアンニが殺された。当然、組織はビンセントを追い、10万ドルの賞金をかけられ、顔写真も公開されたことでAチームをラスベガス中が追うことになってしまった。真犯人は誰か?

今回のハンニバルは変装が凝ってます。ギャングの親玉トニー=ビンセント、実はFBIの捜査官ときたもんだ。さらに冒頭のバス運転手、ラストの黒人ボーイと、変幻自在のハンニバル。しかし最近、見るとハンニバルの変装だってわかるようになりました。ばればれ? 変装したらわからんのがお約束?(サンライズの仮面じゃあるまいに)
そしてハンニバルの扮装を助けるのがAチームの面々。フェイス、ビンセントとジアンニのつき合いをでっち上げて、花を贈ったり、電報を送ったり、さらには怪しい電話で暗号を言ったり、極めつけは向かいのホテルからジアンニぎりぎりに撃った! 器用だよ、フェイス。目立ちませんが、今回、八面六臂の活躍ぶり。ぱちぱちぱち〜
モンキー、ビンセントの秘書? さらに変態捜査官? そしてラストはさっそうと教授をヘリでアリゾナへ搬送途中、追っ手を攻撃したり、得意技炸裂。でもなぜか、病院には戻らず、滑走路でヒッチハイク。だいじょぶか、モンキー。
コングはこれしかないっちゅう用心棒。でもコングがスーツ着てるの初めて見たかも。飾りつけてるのはいつものコングなんだが。で、暗証番号の必要なエレベーターもあっさり破ったり、あとは車の運転。コングに運転させるのは、きっとハンニバルが自分で撃ちたいからなんだな。うん、絶対にそうだ。
教授を助けるまではとんとん拍子に進んだのに、ジアンニが殺されちゃって大変なAチーム、でも楽しんでます、ハンニバル。しかし、依頼を受けた時に、ジアンニの大物ぶりを言われて、3人も楽しそうだったんで、どうやらAチームの面々はピンチには燃えるタイプのようです。でもその中でもハンニバルがいちばん楽しいっちゅうか。このコングをして「いかれてるぜ」と言われるハンニバルの奇人ぶりが目に見えるようでありますよ。なんだかんだで発砲はハンニバルがいちばん多そうです(拳はコングと同等かもしれん)。やっぱりハンニバルあってのAチームなんだなぁと思わせる、よい話でした。日本語タイトルはいただけんけど。

いつも言及しないんだけど、今回はエンジェルも大活躍。ビンセントの愛人、フェイスと一緒にばかっぷる。女性がいると作戦に幅が出るよね。でも、シーズン2ではターニャをそこまで絡ませなかったんで、やっぱりAチームにはベトナム時代からの絆があるのかな〜と思ったりする。
フェイス曰く「結婚は重たい」そうだ。この軽さをさんざん見せられて、「恋人からのSOS」に痺れたファンは多いんじゃなかろうか。

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暴走マッド軍団を撃滅せよ

オープニングで殴ろうとして笑うコング、この話だったんすね。あとモンキー、オープニングのしょっぱなで髪を剃ろうとしてるシーンも「アカプルコ救出大作戦」だったのね。いやいや。ちなみにオープニング、台詞はシーズン1も2も同じなんだけど、シーズン1はエンジェルが出ているせいか、4人だけの時と比べると間がなくてせせこましい。4人だけの時はちょっと余裕あるもんね。そして、コング役の飯塚昭三さん、1と2で「でも飛行機だけはかんべんなっ!」って言い方がかなり違う。しかしたきがは的にはフェイスのラスト、「揃えてみせるぜ」のところ、凄みがあってすごく気に入っております。調達のプロフェッショナル、フェイスのプライドっちゅうんですか、がにじんでいてすごくいいです。フェイスはすけこましなだけじゃないんだぞ〜っていうか。何度も書いてますが、たきがははフェイスがいちばん好きなんす。

コングが撃たれて重傷を負ってしまった。ハンニバルはエンジェルにモンキーに連絡するよう頼む。バッドロックの女医サリバンのもとに駆け込んだ3人だったが、サリバンが町を荒らす暴走族と勘違いしてハンニバルとフェイスは留置されてしまう。二人は指紋を採られ、身元照会のために軍に資料が送られ、MPが来ることに。ハンニバルの機転で逃げ出した二人はモンキーとエンジェルに合流、悪態をつくコングにモンキーの血液を輸血する。二人は同じ、AB型のRH-だったのだ。町から逃げ出したAチームだったが、途中でバッドロックに拘留された暴走族のリーダーを助けようとする暴走族に遭遇、事態を見過ごすことができずに町に戻ることに。だが時間はあまりない。ましてやバッドロックにはリンチ大佐も向かっているのだ。

思うに保安官の声、デッカー大佐と同じ人じゃあるまいか。違うかな。よー似とったんですが。
コングが重傷ということで、今回、ほとんど活躍しません。ひたすら悪態ついてるところはコングなんだけど、コングファンには物足りない展開ではないかと。しかもコングが怪我をした一因がフェイスにあるっていうんで逆恨み、ぶん殴るだのぶっ殺すだの、物騒な怪我人もあったもんだ。さらにモンキーと血液型が同じで、二人ともAB型のRH-ってすごいよ。どっちも特異な人材ってことなんすか。ハンニバルとフェイスの血液型も知りたい。フェイスはA型だろうか? でもAなら胃に穴あいてそうだし…
で、なにしろコングとモンキーといったら犬猿の仲ちゅうか、コングが一方的にモンキーを嫌がってるわけなんだが、モンキーも知ってるもんだから、輸血の時にからかうからかう。ハンニバルにさえ「やめておけ」とたしなめられても止まらないモンキー、最高。こんな役はモンキーにしかできない。さらにパイロットとしては天下一品のモンキーだが、今回はクレーン車も運転、さすがだ、モンキー。しかも、町にやってきた暴走族相手に雌鳥に扮して挑発、モンキーにしかできない芸当だよ。
フェイス、今回はあまり目立たず。なにしろお色気シーンもハンニバルに持ってかれちゃったし。そうですよ、ハンニバルファンの皆さん、今回はハンニバルのキス・シーンがあるんですよ! いや、出逢った時からなんかいいムードをかましていましたが、ほんとにキスするとは思わなかったよ、わしは。ひゃっほー!
しかし、フェイス、保安官を説得する際に「俺たちはプロだ」って格好いい。いつもと違うフェイスにうっとり。でもコングには「ごますったってごまかされねぇからな」とか言われちゃって、中尉なのに。コングの腕っ節にはいつも泣かされていたのか、フェイス。でもラスト、しっかり5本指に指輪をはめてフェイスを殴ろうとしたコング、にっと笑って拳を収めた。いい奴だなぁ、コングって。でもモンキーと「血を分けた兄弟」というのは本気で嫌そうだ。

リンチ大佐、パイロット版から出ずっぱり。と言っても名前だけの登場も少なくないんで、デッカー大佐に比べるとちょっと物足りないような。

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殺し屋スワット集団 死の銃撃戦

これも吹き替えない! シーズン1はもう1つあって、見ていて思いました。吹き替えじゃないAチームは、格好いいのは格好いいんですが、台詞廻しの軽妙さが字幕だといまひとつどころかいまいつつぐらいじゃないかということです。あのね、強くて格好いいだけじゃAチームじゃないんよ。コングがモンキーに悪態ついて、モンキーがモンキー節でも、フェイスがお調子者でも物足りんのよ。そこにもう1つ、Aチームならではの、お互いの事情も性格も好みも欠点も長所も知り尽くしたっちゅうの? 大人のおつき合いっちゅうの? 裏も表も知り尽くしたAチームならではの台詞廻しがどうも吹き替え版のが出まくってるような気がするんよ。だからAチームは楽しいんよ。だからこの4人で、この吹き替えでなきゃいかんのよ。なんかオリジナルには申し訳ないような気もしますけど。だってオープニングなんてなんも言わないんだもん。「俺はリーダーのジョン=スミス」に始まって、「特攻野郎Aチーム!(みんな) 助けを借りたい時はいつでも言ってくれ(ハンニバル)」がないんだもん。しかし、こんなおもしろいネタ、なんで日本で放送せんかったのかねぇ?

警官のマロニーは同僚のスワットたちが犯罪に手を染めていることを知り、署長に進言しようとしたが、妻と娘を人質にとられ、やむなくAチームを雇う。コングの作った超小型マイクを制服のボタンにつけてスワットたちの会話を盗聴するハンニバルは、クリーニング屋のゲルガドの殺しを未然に防いだのを皮切りにスワットたちのリーダー、スタークに挑戦状をたたきつける。Aチームもプロならばスワットもプロ、この戦いの結末は?

いつも素人の相手が多いAチームでござんすが、今回はプロ。しかし困難な時ほど燃えるのもハンニバル。コング曰く「スリル中毒」だそうで、吹き替えならさしずめ「いかれてるぜ」とか言われそうです。しかもハンニバルの立てた作戦が、フェイスが足を挫き、モンキーは撃たれ、失敗したという作戦を生かしたもの。「失敗は成功の母」と言いますが、3人は「信用できね〜っ」って感じ? でもハンニバル嬉しそうです。前回は最初と最後でハリウッドの怪獣映画のプロデューサーに自分を売り込んでた(しかも仲介人に化けて、1人2役)ハンニバルですが、絶対に俳優業だけでは物足りなくなるのが見え見え。ちゅうか、こんな貴重な人材、なんで罠にはめて有罪なんかにしたんだか。上司が馬鹿ですか。それもよほどハンニバル、怒らすようなことしたですか? ますますベトナム時代が知りたい。
フェイス、今回はお色気なし。でもゴキブリ片手に警察に堂々と忍び込み。子ども時代は警官になりたかったなんて意外な話も飛び出しますが、「ディック=トレイシー」とか見てて、べてんを教わったとか。やっぱりさ、素質はそっちにあったんだよ、フェイス。あの手この手で調達と潜入はお手の物。エンジェルがけっこういい相棒に収まってる。エンジェルいない時はモンキーが多いか。今回はハンニバルまで部下にしたっけ。
モンキー、珍しくお花を買いにいく役に抜擢。フェイスじゃないのはスタークを怒らせるためか。しかし誰だって花を届けた奴がいきなり「霊柩車が〜♪」とか歌い始めたらいい気分はしなかろう。これもハンニバル流のユーモアと見たね。しかしモンキーならば、エッセンスだけで自作自演してくれそうだ。だってモンキーだから。
コング、小さなマイクを作るのと、バンのライトを改造したぐらいだが、盗聴マイク、1マイル離れてもokとはかなりの高性能? そういう製品売ってる? ボタンに仕込んだところがコングの腕か? あとはいつもの腕っ節、走り出した車に飛びついてフロントガラスを素手で割る。でも怪我しない。コングでなければでけん芸当。しかし、マロニーの話を聞いてる時に、警官嫌いを強調してたり、スワットというプロを警戒したり、やっぱりいちばんの常識人はコングじゃねーか? フェイスなんか諦めた顔だもんね。

病院に入院してるモンキーを結核と偽って連れ出すフェイス。なんかこのシーン、見たことあるような? 前回と同じか? 「定期的に再発」とか言ってるんで、同じネタか? しかしいくらなんでも1回騙された手は使えないような気がするんですが? どこで見たんだっけ?

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