忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

我慢できなくなったので

とーとー「チャンピオンRED」を定期購読することにしました。行きつけの本屋に発売日に入らないというので恥も何もなく、取り寄せ&定期購読っす。しかも! 今回、ネットの感想サイトとか、2ちゃんのスレとか行かないで1週間も我慢してるんです。作画の戸田泰成さんのサイトを見つけたもんで、「7月号」の内容はちょっぴり知ってるんですが、こうなったら、どんな展開になろうと、さすがにエロは勘弁してもらいたいですが、なにしろ掲載が「RED」なもんでなんとも先行き不安はあるんですが、「聖闘士星矢Episode G」もエロなしでやってるから、「ジャイアントロボ」もエロなしで突っ走ってくれないかな〜と期待してるんですが、今川泰宏脚本&戸田泰成作画についていくつもりです。
うう、月刊漫画誌の定期購読どころか、漫画誌の定期購読も生まれて初めてです(雑誌の定期購読はさすがに経験ありますが、「ビッグイシュー」とか「DAYS JAPAN」くらいだし)。「ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日」楽しみにしたいっす。ほかに燃えている漫画がないもんで、「ジャイアントロボ」が休載になったら、それこそどうしようなんですけど、そこはそれ、こうなったら、腹をくくる所存です。

なんか腹をくくるところが間違ってるというつっこみは当人も承知しておりますんで、不要です。てへ

拍手[0回]

PR

素晴らしきヒィッツカラルド

Episode 6ではちと路線を変更。ここから登場でLast Episodeであっさり味方にぶっ殺されてしまったBF団、十傑集のいちばん下っ端、指ぱっちんの変態さん、素晴らしきヒィッツカラルドのポーズ集だ!

手から登場。さすが、BF団最強の指を持つ男。



ぱっちんと飛行機を切り、



ぱっちんと石組みの塔を切り、



左に



右に



前に



炎の中から右手でぱっちん



左手もぱっちん



いつでもぱっちん



名乗る前にぱっちん



しかし「素晴らしきヒィッツカラルド」なんて誰が言い出したんだか。自分で「素晴らしき」って言わないっすよね? でもBF団だし、十傑集だし、それぐらいの自己顕示は必要か?

で、場面転じて、死ねない男、村雨健二対素晴らしきヒィッツカラルド。しかし、村雨は大作に説教してて、ヒィッツカラルドは会話に混じってない。



で、村雨を一方的に切り刻むヒィッツカラルド



しかし最後の指ぱっちんは自分の身をもって銀鈴を庇おうとする大作にもったいをつけた結果、銀鈴のテレポートに巻き込まれてなされないのだった。

しかもヒィッツカラルドの登場時間は10分あまり。「素晴らしき」の二つ名に恥じず、Episode 6でもダントツの印象を残してくれたのであった。ぱちぱち

拍手[0回]

草間大作6

物語も佳境に入ってまいりまして、例によって馬鹿語り、長くなってきました。

一回語ったけど、今度はEpisode 5最初から最後まで大作語り、行ってみよ〜!

大作たちが墜落したのはヒマラヤ、カラコルム。銀鈴と鉄牛はすぐに無事が確認できるが、大作は不明。楊志の姐さんも死亡が決定的になってしまう。
大作はどうやらロボと一緒に墜ちたらしい。で、銀鈴と鉄牛の回想シーンになるのだが、とっさのこの判断、すごいと思う。



大作、責任感芽生えてきたんだね〜 というより、この態勢でよく投げたなとか。
しかしじきに幻夜が脅迫してきて、大作とケースを交換と持ち出す。応じるしかない二人。しかし、鉄牛はもはや大作を「役立たず」とか「足手まとい」とは罵らない。
なんで幻夜が大作を人質に取ってるのかというと、ジャイアントロボに捕まえられたまま落下、そこへ大作も墜ちてきて、ロボが手を空けたので幻夜が大作を助けたのだった。



幻夜っていい人だな〜と思うんだよな。きっと助けたのも、人質にするつもりも半分くらいあったろうけど、ロボが手を空けたのは大作を助けてくれるって思ったからだと思うわけなんだ。そのわりには熱が出てる大作を焚き火だけで放っておいてますが、幻夜も薄着なんでそれほど寒くないということで。一応、様子を見に行ってくれてますしね。
しかし大作が「父さん」とつぶやいたことで、二人の仲は急接近ならぬ、幻夜にとっていままで大作は単に敵側の一員、それも唯一、大怪球に害をなせるかもしれないジャイアントロボを操る最大問題にすぎなかったのが、ここから同じように父を失い、大きな遺産を引き継ぐことになり、しかも遺言まで受けてるという親近感みたいなものが湧いてきたんでは、と思わせる幻夜の表情だった。

大作が見ていたのは父との別れ、ロボとの出会いの夢。
父から託されるジャイアントロボ。村雨はそれを止めようとするが、草間博士は「時間がないのだ」と心を鬼にする。ここらへん、「タクティクスオウガ」のデニム・パパを彷彿とさせまする。どっちも好きだけどな!



事情がよくわかってない大作の表情は2年前とは思えません。らぶり〜v
父の急死に驚く大作、に応えるロボ。こういう心の機微がロボは細やかですね。かゆいところに手が届くっていうんですか。
で、わけわかめとはいうものの、その後の台詞で「BF団を倒す」って言ってますんで、自分がロボで世界を救う(とは父の遺言なり。つくづく罪作りなお人だと思う。10歳の息子になんて遺言残すんすか)んだという自覚はあると思いますが、ひとまずロボと出撃しちゃう大作。



もしかしたら、村雨が助言したのかも。
でも出撃しても、大作もロボの使い方を全然知らないもんで、何もできず、セルバンテスに追いつかれる。しかし銃をつきつけられてもこの表情、うひゃ〜! ふつう、ちびっちゃいますよ! この強気さが大作の基本なんだな!



そこを村雨が助けてくれ、さらにロケットバズーカを撃つようアドバイス。生まれて初めてロボに出す命令。



RED版でも「自分の意志で命令したぞ!」っとシーン、あったけど、まさに後には引き返せない瞬間だよね。大作はたとえ強制的にではあれ、この時にジャイアントロボの操縦者であることを選んだわけだから。
で、あっさりGR2を捕まえるロボの強さに無邪気に喜ぶ大作。



すぐにその強さにおののくことになるわけだが。
で、夢から醒めたけど、熱にうなされてる大作は幻夜を父と間違えて「約束は必ず守ります」と言う。幻夜の優しい表情が、その心中とか、真実のバシュタールとか、ラストを思わせて切ない。
そして、銀鈴と鉄牛の大作を語るシーン、グレタガルボ捜索隊が入って、銀鈴と鉄牛の大作奪還、鉄牛、血の告白とすっ飛ばすわけだが、鉄牛の告白、大作はどれぐらい聞いていたんだろうか。「上海に連れてったところがあのざまだ」あたりからかな。なんにしましても、このシーンがEpisode 5の中でも名シーン中の名シーンであるのは間違いない。飯塚さんの激白は涙なしには聞けませんよ!

さて、大作出てこないんで真実のバシュタールはすっ飛ばしますが、ここのラスト、幻夜だけが知っているフォーグラー博士との最後は、なんというか鳥肌が立った。シズマ博士たちの裏切りにより、生き延びたものの、廃人同様になってしまった父が、ある日、エマニュエルの持ち帰ったシズマ・ドライブに、狂ったように取り組み、ついには「シズマを止めろ」という何とも解釈のしようがある遺言を残して亡くなってしまったシーン、この演出は音楽の効果が凄いが鳥肌ものだ。なにしろ事実を知ってるのは幻夜だけ、狂ってしまったのは果たしてフォーグラー博士かエマニュエルか、ラストを知っていると何ともそこらへんがいろいろ推測できるのですよ。フォーグラー博士の目的は結局、シズマ・ドライブの正常化だったわけだから、狂ったように研究に取り組んだのも復讐のためではなかったはず、となると「狂っ」ていたのはエマニュエルの視線で、シズマ博士やシズマ・ドライブへの復讐を心底願っていたのはエマニュエル自身だったのではないか。フォーグラー博士が最後になんと言ったか、なにしろ10年も前の話だ。エマニュエルにだっていろいろあったろう、ファルメールが国際警察機構に入って銀鈴となったように、BF団(しかし、幻夜を新参者と罵る声があるので、単に孔明にかくまわれていただけとか? その場合、アキレスも事情を知っていたのか?)にいたであろうエマニュエルにもいろんなことがあったはずで、いくら大事な親父の遺言だって一言一句正確に覚えていないかもしれない。つまり、フォーグラー博士の「シズマを止めろ」という話もエマニュエルの歪んだ考えがねじ曲げてしまったとか…考え過ぎかもしれませんが、ま、いろいろ妄想するもんです。

さて、大作語りを続けるわけでありんすが、先日、バシュタールの惨劇を初めて知り、さらに真実のバシュタールも知ってしまった大作。
でも大作のいいところはね、ぶれないところなんですよ。考え方が真っ直ぐ。まさに少年らしい少年。
父の遺言と言われて、ケースを手放しかける銀鈴。だけど大作が止める。Episode 4でも幻夜に影を縫い止められて動けないのを頑張ったように「渡さないで!」と幻夜を押し倒す。



その理由のなんて真っ直ぐなことか。
「銀鈴さんのお父さんがそんなこと言うわけないじゃないか!」



すごいよ、大作。きっと銀鈴だけじゃないんだろうね。戴宗や楊志や鉄牛や、Episode 4で戴宗が教えてくれたように、周りのみんなのことを君は真っ直ぐに信じているんだろうね。その信頼感のなんて清々しいんだろう。なんてまぶしいんだろう。
でも力がないから、あっさり幻夜に蹴っ飛ばされてしまう。



「何も知らない小僧」と言われて。でも、銀鈴は逃げることを選ぶ。一度は兄に渡しそうになったケースを持って逃げ出す(結果的に渡した方が彼女のためには良かったというのは言いっこなしだ!)。
追いかける幻夜。
またしても自分の無力さを思い知らされる大作だったが、腕時計に気づく。



この時計って24時間ですか? いまは朝の10時(幻夜が夜明けを指定したはずだから)? なんか見づらくないっすか、草間博士?
という話はさておき、大作は「僕に力を」と願う。まさにジャイアントロボがそうだな。
で、ロボを呼びながら走る大作。



走る走る。幻夜を突き飛ばして走る。銀鈴を吸い込もうとするギャロップに目もくれずに走る。
そこに現れるジャイアントロボ、上海で受けたダメージもそのままで満身創痍だが、大作が呼んでるこの時にどんぴしゃに登場するロボ。かっちょいい〜!
しかし、ロボの容赦ない攻撃に大作と銀鈴も落下、幻夜も落下、大作たちは一清道人と村雨に助けられる。

で、目覚めた大作が見たものは、カプセルに閉じ込められた銀鈴だった。そういや、このシーン、操縦機ないっすね。Episode 6でいつの間にはめたのやら?

Episode 6に続く。次もロボは封印されてるから出番は少ないなぁ。とほほ

拍手[0回]

ジャイアントロボ5

久しぶりにロボ&大作に主役が戻ってきました。と言っても、前半、鉄牛血の告白はなんとゆーても鉄牛の見せ場です。戴宗の死によって大作が大人になった(その証拠にオープニングの「砕け、ジャイアントロボ」はいままでと違う)ように、鉄牛も大人、でなくて頼れる兄貴になったんです。飯塚昭三さんご存命のうちに続編作ってくれい。特撮の悪役とかけっこう出演されてる飯塚さん、たきがはも名前は存じ上げないだけで飯塚さんと知らずに見てそうです。V3までの仮面ライダーとか戦隊物とかけっこう好きだったし。でもそれなりのお年なんでご存命のうちに頼れる鉄牛の兄貴、見たいよ〜ん!

といっても今回はロボ語りですんで、しばらくすっ飛ばしまして、ロボと大作の出会いから。



父、草間博士の死にショックを受ける大作。「お父さ〜ん!」と叫ぶと暗闇からがおーっと呼応する声が。なんか、トチローみたいにジャイアントロボに草間博士が自分の人格を写し込んだとか裏設定はなかったのかと思ってしまう「999」世代。
こうしてみるとすごくいい角度だな〜、ロボ、格好いいなぁと思いますが、いきなりこんなでかいロボット押しつけられて、大作、よく受け入れたよね。ロボってあんまり善人顔じゃないし。ロボットだけど。なにしろ、いきなり初戦がGR2と眩惑のセルバンテスときたもんですよ。ロボの操縦方法さえまともに知らないっぽい大作にはかなりきつい相手ではあるまいか。
なにはともあれ、ひとまず脱走を図るロボ。でいいんだよね?



もちろん大作も一緒。



左手に乗ってたのにいつの間に、なんてことは聞かぬが花。大作にとってはあそこが定位置のようですし。だが、操縦者の安全はまったく考えられてないようなので、RED版のように地上に立って命令する方が安全。
でもすかさずGR2を出撃させて追ってくるセルバンテス。対峙する兄弟機。



そう言えば、うちのリボルテック・ロボがケースの小ささにより、ポーズが再現できなかったんで、食器棚の中で寝てます。あ、そうか。寝かせとかないでそこで再現すればいいじゃないか。
で、容赦ないGR2のダブルパンチを受けて海に墜落したロボは、さらにGR2の体当たりも受けて、がぜん反撃に出ます。オートガードモードってやつですかね。



大作、まだ何も命令してませんから。しかし、相変わらず命中精度悪いな。
さらにGR2の角で傷ついたロボ。



いたそ〜
大作はロボに反撃させようとするが、セルバンテスの邪魔が入り、村雨登場。ロケットバズーカを撃つよう言われる。
大作の合図に呼応するロボ。



ポーズ決めなおして。
足を踏ん張り直し、



ロケットバズーカ装填。



ここらへん見てますと、Episode 6でマスク・ザ・レッドが「あるじのいないロボなどこの程度か」と言ってたのを思い出すです。ロボが地上最強のロボットたるには大作の存在が不可欠。この設定が燃えるんす。
で撃つ気満々のロボ。



でもGR2は陸戦型のロボに対し、水中戦を得意とするロボットですから、ぎゅいーんと水の中。
ですんで、左に右に



周囲を警戒するロボ。たきがはが前に「きょろきょろするロボが好き」と書いたのはここっす。
大作の合図に背後から襲いかかるGR2を余裕でキャッチ。



さらに、まず海面にたたきつけ、



ロボのが重量あると思いますし、陸戦型だからパワーもあるんでこんなことも楽々。だと思う。
次いでロケットバズーカを至近距離から発射。



ロケットバズーカはGR2を大破させたのみならず、GR2の格納庫も吹っ飛ばしてしまう。ロボの力を知り、恐れるようにつぶやく大作。
けれど、そこに彼はついさっき死に別れたばかりの父を見る。



大作にとってのロボを象徴するようなカットだと思う。
しかしロボ語り、ほとんど過去ですな。ま、今回は真実のバシュタールとかその後のフォーグラー博士とか過去話ばかりなんですけど。
で、鉄牛、血の告白だの、大作を取り返そうとする銀鈴と鉄牛だの、真実のバシュタールだのといろいろあって、すっ飛ばして、銀鈴の危機にロボを呼ぶ大作、その勇姿。



でもロボも右腕ないままだし、前回のダメージが残ってるようでギャロップを身体で押さえにかかり、総攻撃。そう言えば、上海では撃ってないし。ギャロップも鉄牛はつぶした(ように見えただけで、逃げ出したのかもしれない。そうでなかったら、Last Episodeでの復活はちょっとなさげ)が、ジャイアントロボ相手には分が悪い。ウラエヌスほどにも活躍できない。
というわけで大破。大作と銀鈴も落っこちてしまったが、一清道人と村雨に助けられる。

目覚めた大作が見たのは、カプセルの中の銀鈴。
幻夜によるアルベルトの殺害。

と、いままでに比べるといささか静かな引きでEpisode 6へ。

その前に大作語り。

拍手[0回]

ジャイアントロボ4&草間大作5

Episode 4の主役は戴宗の兄貴と楊志の姐さんです。異論は認めまちぇん。だからロボ&大作語りも2人合わせてです。だいたい、ロボは半分以上、動いてないし、ラストまでほとんど動きませんからねぇ。大作はけっこう頑張ってますが、ここは主役を譲ってます。まったく早すぎる退場です。せめて、戴宗の兄貴がいくんなら、楊志の姐さんにはもうちっと頑張ってもらうとか。なんて思ったりしますが、Episode 5から国際警察機構側も新キャラがいっぱい出ますんで、頑張ったけど、主役だったけど、退場してしまいます。うるうる

でもロボ&大作語りなんで最初はすっ飛ばす。前回のおさらいだし。改めてロボの右手が壊れていくプロセスが痛そうだな〜!と。
ロボとともに墜落した大作。高めのビルに突っ込んで上海の町並みをぶっ壊したロボだったが、大作だけは守ろうとするかのように墜落しても左手は高く突き上げたまま。大作が無事だったことに安堵するも、戴宗と楊志は電磁ネットワイヤー作戦を続行しようとし、イワンに壊されていないメカを集結、銀鈴と一清道人は大作救出に走る。
前回で電磁ネットワイヤー全部壊されたかと思っていたら、ちゃんと予備があったんすね。そのわりには派手にばんばん爆発していたが、きっと隠してあったんだ。で、楊志がここぞと怪力を発揮、戴宗はこの場に残ることに。この時、初めて二人が恋仲、ちゅうか夫婦であることが示唆される。姐さんのこのEpisodeだけっちゅう切ない表情が色っぽい。
ま、そこらへんはすっ飛ばしまして、気づいた大作は大怪球が近づいているのを知り、ロボに立ち上がるよう命令。
涙のあとも痛々しいロボ。



大作の言葉にも「がお〜〜ん」と反応するのがいじましい。
が、一度は飛ぼうとしたものの、地に堕ちてしまうロボ、さらに返事もしなくなってしまう。そうと気づいて号泣する大作。



この素直な反応が可愛いではありませんか。
しかし追い打ちをかける十傑集、衝撃のアルベルトの出現に追い詰められる大作。



この回、全話をとおして、いちばん大作の泣きが多いっす。話的にはしょうがないんだが。
で、一転して大作を助けに走る銀鈴と一清道人が目撃したのは、なぜか気絶している大作と衝撃のアルベルト。



いったい、何をやったんですか、アルベルト様?!(なぜかイワン口調)

で、大作を人質に取られるも取り返す銀鈴とか一清道人とか置いておいて(イワン相手に銀鈴、鉄牛、呉学人で大作を逆に人質に取られたのとは大違い! さすが、アルベルトに「坊主は厄介だ」と言わせるだけのことはある)、梁山泊に話が移り、作戦参謀のくせに司令室にも行かないで呑気に実験してる呉学人とそれにつき合う長官が写り、前回で長官が大作を止めた理由を呉学人が推測、しかし、結果は裏目に出たわけで、なんでそう簡単に請け負うかな、君たちは。戴宗、楊志、それに無名のエキスパート大勢、グレタガルボという犠牲は、多少暴走気味の大作を上海に行かせてもむしろよかったんじゃないかと思ってしまいますぞ、長官。だって長官の言うことより戴宗の兄貴のが言うこと聞きそうじゃん、大作って。
さらに銀鈴のテレポートとか置きまして、やっと合流したグレタガルボで銀鈴に「安心してロボを呼んで」と言われて、また泣いちゃう大作。



だってロボが動かないんだもん。だって僕が命令違反したからロボはもう僕の言うことなんか聞いてくれないんだもん。だってだって…
そこへ楊志が現れ、大作を一喝。さらに戴宗が一人で上海に残ったことを告げる。



ここで「うちの亭主」って、初めてなんだよね〜、こういう台詞。なにしろ楊志というキャラは女性らしさがまったく描かれない上に、旦那より体格がいいし、でかい(北京支部では鉄牛に次ぐ)。それがいきなり「あんた…」とか「うちの亭主」とか言われると、弱いんだよなぁ。ずきゅーーん!

で、気を取り直した大作はロボに語りかける。自分たちは一人じゃない。みんなと一緒だ。だからもう一度立って戦おう。僕のところに帰ってきておくれ、と。最後に「ジャイアントロボ〜!」と絶叫。



ここ、いいっす。なにしろ全話中、大作の言うことをロボが聞かなかったのはここだけ。そこで命令するんじゃなくて語りかける大作、大事なパートナー、いままでもそういう絆は伺えたけど、それがより強い深いものになっていく大事なエピソード。物語中、重要なターニングポイントでやんす。
で、大作に応えてついに飛び立つジャイアントロボ。もはやエネルギー切れって感じでへろへろですが、判断がフレキシブルなロボ、グレタガルボのコクピットにしがみつきます。バランス悪そうですが。
しかしほっとしたのもつかの間、楊志はグレタガルボに上海から遠ざかるよう命令、戴宗を置いていくっていうんですね。さらに戴宗対アルベルト、最後の戦いがあって、電磁ネットワイヤーを守った戴宗は敗れ、大怪球が上海そのものを爆破してしまいます。戴宗の死にうちひしがれる大作たち。
そこで明かされる銀鈴の素性と、国際警察機構の面々が背負った過去がちょっぴりばらされますが、まぁ、ここらへんは鉄牛の見せ場なんで大作は驚くぐらい。
で、さらに追い打ちをかけるコ・エンシャクの奇襲。打って出ることを決めた楊志は銀鈴と大作に最後の別れ。楊志曰く「あんたは亭主とあたしの子どもだった」って。そんな姐さん(´Д⊂ヽ



楊志は豪快に笑って飛び出しますが、なにしろBF団の中でも反則級に強いコ・エンシャク。あっという間に残るは楊志と一清道人だけ。圧倒的に不利な死闘が続く。
銀鈴はフォーグラー博士の仕業と確信してるようだが、まだ「お父さまを愛しているの」と言い、大作にも同意を求める。



複雑な大作。一歩間違うと、大作は草間博士の遺児ということでRED版のように命さえ狙われかねない存在なわけで、でも誰よりもお父さんを尊敬しているんだけど、ロボの封印とかいろいろあって、以前のようにジャイアントロボ=最高!という図式が成り立たなくなっちゃってるのかな〜と思う。ここらへんの心の揺れがEpisode 5につながるんだけど。
そして、ついにブリッジに現れるフォーグラー博士。彼は大作と鉄牛の動きを止め、銀鈴に迫る。楊志&一清道人対コ・エンシャクの死闘が続いてるもんで、揺れるブリッジ。でも動けない大作。銀鈴の手から離れたケースに迫るフォーグラー博士。幻夜だってばれかけてますが。
それを止めようとする大作。久しぶりに大作らしい大作が帰ってきました! ちゅうか、戴宗の死により、成長した大作は、もはやEpisode 5以降の大作に近いんでしょう。ひゃっほー!



でもあっさり取られちゃうケース。高笑いする幻夜に切れる大作。に応えるジャイアントロボ。



なんか手も顔もぼろぼなのが痛々しいよ、ロボ。
幻夜、とっとテレポートで逃げればよかったんに。という話は置いておいて、楊志が最後の力を振り絞ってブリッジを分離。グレタガルボは大破。そしてブリッジも墜落。大作の運命や、いかに?

またしても引きまくってEpisode 5へ。

拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン