忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お金を握り締めて行ったのに

単行本で読む派だった「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」でしたが、とうとう我慢できなくなり、恥も外聞もかなぐり捨てて、「チャンピオンRED」を買って読もう!と決意したまではよかったんだけど、本屋に置いてないでやんの。まだ入荷してなかったのかなぁ?

「カナーリの牢獄」編が始まったというんで、半年遅れで読むのに我慢がならなくなりました。読みたい。だってOVAのシズマ博士が、オリジナルのドラグネット博士で登場してるんですよ! しかも草間博士亡きいま、ただ一人、ロボを直せる人だっていうんですよ!
恥ずかしい付録とか、ほかの連載にはとりあえず目をつぶろーと思います。
「ジャイアントロボ」が今川監督の構想で最後まで完結してくれるならば、金に糸目はつけん!

自分でも、よくよくの馬鹿だと思いました。

拍手[0回]

PR

懺悔の部屋

ふらりと立ち寄ったBookoffで、「ジャイアントロボ The Animation 地球が静止する日」のDVD-BOXを見つけてしまいました。これから引っ越しでお金が要るのに、自動車税もまだ払ってないのに、しばらく無収入でぷーのくせに、

ちーん。ありがとうございました〜!

だってだってそんなところに置いてあったら、ファンとしては買うしかないじゃないですか!
たとえデジタルリマスター版もレーザーディスク全10枚組(銀鈴シリーズ含む)持っていても、それはそれ、これはこれ、やっぱりDVD-BOXもちゃんと持っていたいというものじゃありませんか!
だってジャイアントロボですよ!

ばっしゃ〜ん!

拍手[0回]

ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日 第3巻

原作:横山光輝、脚本:今川泰宏、漫画:戸田泰成。

無事に出ましたよ〜! 白昼の残月編、盛り上がってまいりました! ちゅうか、ますます謎が謎を呼ぶっちゅうか、国際警察連合、BF団、村雨一家といるなかで、みんながみんな、ちょっとずつ情報を握っていて(主にBF団)、主人公の大作ともどもわけわからんな読者、さらに自殺した草間博士の遺志やらからんできてしまって、ますますわけわかめな展開です! でもおもしろい!

以下、ネタばれしまくりなので、未読の人は自己責任で読んでね。

今回、林冲さん、出番少なかったけどな。たきがは的には前巻までのざんばら長髪、無精髭の林冲も格好良かったんだが! お銀ちゃんの回想に出てきた林冲に戻ってしまいました。好きだけど。しかしカナーリの牢獄に10年って…長い。あ、それで草間博士も若いのか? でも10年前にすでに九大天王で、いまも史進が九大天王の補欠って、九大天王と他のエキスパートの差はそんなに開きがあったのかと。どーでもいいけど、正装してからの林冲ってなんであんなにきらきらしてるんですかね?
中条長官、韓信、言ってもいいですか? 幻妖斎ぶっ殺しちゃうわ、何かあれば二人で「やんややんや」って、なんかアホくさ〜い! 中条長官はいまさらOVAの中条長官を返せとは申しませんが(しかし、いまの中条長官にCV家弓さんてちょっとやだ)、韓信はBF団の孔明にも匹敵する頭脳の持ち主だったはずでは? いいのか、こんな馬鹿で。あんまり頭良さそうに見えんのですが? 大丈夫なのか、国際警察連合?
今回はお銀ちゃんがやたらにぱんちらしたり、意味なくヌードさらしたりせんで良かったと思っていたら、いくらチャンピオンREDが青年誌とはいえ、スフィンクスの口にあれは反則でしょう、今川さん?! その後の「お手」とかは良かっただけに、これではR指定ついちゃいませんか?と心配。
十傑衆揃い踏み〜! やんややんや アルベルトの濃さもOVA以上なら、他の皆さんも濃ゆい濃ゆい。凶悪さに磨きがかかってます(特に十常寺)。第4巻で彼らが活躍してくれるはず、九大天王に対抗して十傑衆、いや〜、OVAではついに実現しなかった展開、どうなるのか楽しみでやんす。ちゅうか、いるんだよね、九大天王?
前巻、あんまりいいところのなかったジャイアントロボ3機(サリーちゃんにいじめられてたし)、今巻はずたぼろの展開。大作がそこまでGR3機を酷使するのは、父の罪を償いたいから。林冲さ〜ん、なんか知ってるんでしょ? 大作に思い詰めるなって言ってやってくれよ〜。ロボがぼろぼろで可哀想じゃんかよ〜 大作、泣きながら戦ってるじゃんかよ〜
無明幻妖斎、なんちゅーか、パワフルなじじぃでした。でしたって言っちゃいかんのか、首だけになっても頑張ってたしな。しかし、よりによって味方(中条長官と韓信)に首飛ばされるとは、どんなパンチしとるんだ。前巻では草間博士とパワフルな言い合いをしとったけど、とても身体半分吹き飛ばされたようには見えん。キャラとしては濃さが十傑衆なみでいいです。首飛んで殺してしまうにはもったいないお方。しかしすでに九大天王、人間とは思えんよ。十傑衆もそうだけどな!
で、出てきた、幻夜! いきなり神父なんですけど? BF団でもないし国際警察連合でもないし、村雨一家でもない、第4の勢力って感じですか? しかも中条長官と韓信には「我々の計算のつく事態ではなくなってきた」とか言われてるし。どんなキャラやねん、幻夜。でも、第1巻でフォーグラー一家が別にいることを考えると、エマニュエルとファルメールは生き延びてるんでしょーかね? そうなったら、今度こそ、銀鈴(=ファルメール)が生き延びる道もあるんでしょーかね、今川監督?

ちゅうわけで、相変わらず引きで終わる今川節。次は半年先か? 待ちきれずにREDの立ち読みしちゃうぞ。そのうちに買っちまうかもしれんぞ(ジャイアントロボの付録とかついたら特に)。待て、次巻。

拍手[0回]

Last Episode

日本一の江戸彼岸桜を見に行くのにBGMを「ジャイアントロボ Last Episode」にしてぶいぶい山道を走っておった。ら、iPodちゃんのバッテリが途中で切れやがって、「史上最大の決戦〜聖アーバーエー紅に染まる時」といういちばん燃える展開のところで再生が終わってしまったのだ。
で、もともとロボのサントラはなにしろ、Gガンと並んでたきがは二大BGMとなっているので聞けないのはさみしいのだが、聞くたびに「う〜ん、久しぶりに見るかなぁ」と思って、あんまり頻繁に見るのももったいないような気がして、あんまり見ていなかったのだ。最近、Aチーム見てるしね。
でも、やっぱり途中で切れてしまうと見たくなるもので、いちばん好きな話でもあるし、久しぶりにDVDをセットしたのであった。

なぜ、見るたびに泣けるシーンが増えるのか。ロボのもとに駆けつける大作を援護するエキスパートたち、のラスト、鉄牛の復活と、戴宗と楊志の幻の復活のシーンはいちばん最初から泣けるシーンであるのだが、今回は村雨健二と銀鈴の別れのシーンで泣け、ついに大作が立ち上がり、大怪球に反撃するロボというシーンでも泣けてしょうがなかった。たぶん、いろいろと見たり書いたりしてるうちに、各キャラに対する思い入れちゅうもんがだんだん増えてきたからなんでしょうな。
たきがは、ロボの誰が好きかって1位と2位は不動ぽいんですけど、3位が最近、戴宗から鉄牛に移りつつあります。Episode 5の鉄牛のせいでしょう。あの鉄牛を想定して最初のEpisode見てると、鉄牛可愛いと思いますもんね。いや、もともと「水滸伝」でも李逵(鉄牛のオリジナル)がいちばん好きなんすよ。なんでだ、面食いなのに。基本的に鉄牛と同じ路線で、兄貴と慕ってるキャラがいる。でも、最近、「水滸伝」読んでないしなぁ。すっかり鉄牛が李逵を食っちゃった感もあるかなぁ。鉄牛いいよね、鉄牛。そう考えると「鉄腕GinRei」でラスト、大作を怒る鉄牛というのはあり得ない展開なんですな、ほんとは。だって鉄牛が大作に優しくなるのって戴宗が死んでからですもんね。

閑話休題。

村雨健二と銀鈴は、「素足の銀鈴」を除くとほぼこのEpisodeだけという二人の仲を示唆するシーンであるのだが、銀鈴をただ一人「ファルメール」と呼ぶ村雨が、他の誰にも見せない優しさと、彼に「おまえは間違っちゃいない」と言われて顔を輝かす銀鈴の、前のシーンから続くいまにも消えてしまいそうな、彼女に待つ悲劇的な結末(何も兄貴に撃たれるだけが悲劇じゃないと思うんすよね。やっぱり銀鈴の命がけのテレポートというのは国際警察機構にとって起死回生の大逆転であったわけだけど、どうしても銀鈴という犠牲は払わなくちゃいけないわけだし)を予想させるに十分であり、いままで7つのEpisodeを積み重ねてきて、最後の最後、こんな土壇場でなければ巡り会うことのできなかった恋人たち、しかも村雨の言うように「おまえはそっちで俺はこっち」と二人を隔てるバリア、そして村雨の言う「いつかまた会おう。そうだ、俺が死ねるその日がくれば」にまで続くニヒルそうでいる言葉の切なさよ。いいよ、村雨健二。しかし、次のEpisodeでは何もなかったかのように復活していてほしいなぁ。

で、その直前、ロボを助けに行かない呉学人の作戦に異を唱える大作をはり倒す黄信。ええ、黄信てキャラ紹介だと「静」って書かれてるんですが、わし、これを見る限りでは「動」だと思うんすけど?



でも、このシーン、好き。大作に優しかった戴宗、きつかった村雨(ちゅうか、あの人は銀鈴以外は誰に対してもああな気がするが)に対する第三の立場、大人って大人ってな黄信、好きですわ。なんちゅうかね、大作の気持ちもわかる。銀鈴を助けなきゃ、という彼の気持ち、わかる。でも説明するよりも早くまず一発、という黄信もいいんす。後から解説してくれるんだけど。それでも決心のつかない大作に剣で一閃、「この場から逃げることあいならん!」ときたもんだ。で、剣を突きつけられてにらみつける大作。



ぴゅーぴゅー 男の子だね。この後は大怪球が通り過ぎるのも「ぼく、わかんない」って顔で見送ってたのに、ここでは泣かない。泣けない。はっ倒されても剣を突きつけられても泣くわけにゃいかない。こういうところ好きなんすよ。

しかし、世界中のシズマドライブが止まったいま、人類最後の希望となった聖アーバーエーのピンチについにロボ登場。たまらん。燃える。まさに「ジャイアントロボ」だ。ロボ最大の見せ場だ(最後、衝撃のアルベルトにかっさらわれたという意見もおありでしょうが、ロボと大作の頑張りがあってこそのアルベルトの登場だ)。一度は上海にて破れた大怪球を押し返すロボ。その猛攻に再度倒されるも、大作が駆けつけ、二人で最後の反撃、アルベルトの登場、大怪球への最後の総攻撃ときたひにゃあ、燃える燃える燃え上がる。これでもかこれでもかとたたきつけられるクライマックスに継ぐクライマックス。その始まりがロボの反撃。



この時、「ごめんなさい」と謝る大作に思わず手を止める幻夜、いい奴だよね、幻夜。でもフォーグラー博士のことを言われると怒っちゃうんだけど。

さんざん語ってるんで、アルベルト復活のシーンは割愛。好きなんすよ。衝撃波出して、樊瑞が喜ぶじゃないですか、「アルベルト、生きておったか」って。その前、アルベルトが余裕ぶっこいて葉巻に火をつけちゃうシーンなんか馬鹿受けしたもんね。格好良さに同居するおしゃれさ。これがアルベルトですよね。
で、ラスト、たきがは、初見で大作が走ってきて、「たたけ、ジャイアントロボ」というこのシーンからロボ好きなんすけど、まだキャプチャーしてなかったんで、実は最後のシーンからご紹介。



格好いいでしょ? 大作が実はロボにつかまってて、とロボの目のアップから顔、バストショット、全身が写るこの一瞬のシーンがですね、もうロボ格好いい! と軒並み顔を揃えた親父たちを差し置いて、ロボに燃えさせてしまったわけですからね。あ、でも、個人的にはEpisode 5で、GR2と戦う時に海に潜ったGR2をロボが探すシーン、視線右と左のロボが写されるだけなんすけど、なんか妙に人間くさくて好きなんですわ。ロボが大作の言うことに反応する「がおーっ」って声とか。あれ、だれか声あてたんですかね? それとも効果音? あの、なんちゅうか、妙に機械くさくないロボの応答が好きなんす。そういえば、たきがははゴジラも「ぎゃおぉぉぉん」って声が好きなんですけど、最後、音が上がるといいますか、変調するところがいつも好きなんすね。もう単に「ぎゃおおお」じゃゴジラじゃねぇと。あの妙な癖がやっぱりゴジラだよねっ

拍手[0回]

ジャイアントロボ 地球が静止する日(漫画版)

水田麻里著。今川泰宏脚本。

OVA発売中に「ニュータイプ元気」という雑誌で連載されていた1作。やっとこYahoo!オークションで購入。十傑集が大変色っぽいのがすごく好みなんですが、大作の下まつげやめてくれ。それだけ言いたい。OVAにも原画なりで参加されてる方です。特にEpisode 3の予告カットと、Episode 4の原画はかなり描いてるんでねーかと。ちゅうか、この方が描くと銀鈴や大作まで面長になっちまうんですよ。かなり違和感。



単純にOVAの漫画化と思いきや、ここでも発動、原作キラー今川。OVAの完結前に漫画として完結しただけに、かなり冒頭から違う展開満載。しかしこれはこれでおもしろいです。OVAのはっちゃけ感はないのが残念ですが、こういう展開はありかなと思う。

以下、ネタばれしまくりなので、自己責任にて読んでね。

わ〜い、アルベルト、無事だよ〜! しかし、BF団にいられないっていられないって…(´Д⊂ヽ でも、それでも信念を貫くアルベルトが好きだよ! しかし、国際警察機構には来そうにないでしょうなぁ。戴宗と同僚になっちゃったら、セルバンテスが浮かばれませんもんなぁ。
ヒィッツカラルドがフィッツカラルドになってたり、ビッグファイアに殺されたりしたのは、もうそういうキャラだということで。しかも、技が指ぱっちんでねーし。「素晴らしき」ってついてねーし。「小覇王」というのはOVAに登場した周通の字でねーかな(「水滸伝」がそうだったしな)。やっぱりヒィッツカラルドはおしゃれなポーズで指ぱっちんの変態さんでないとね!
カワラザキのじいさまが活躍してたのは嬉しいです。OVAではタコ飛ばしたきりでしたからなぁ。タコ飛ばすのはレッドの役目になってたな。OVAでは梁山泊襲撃して、ビッグゴールド壊されて、ヒィッツカラルドぶっ殺すないすなキャラだったのに。
戴宗の兄貴も無事でした。わ〜い! でも楊志の姐さん、出番なし(´Д⊂ヽ 林冲がいたり、不死身の天鬼というキャラがいたり。直系の怒鬼との関係は? 不死身なのに死んじゃったし(´Д⊂ヽ 村雨健二の能力はどうなったのか? 無事だったけど。
鉄牛が最初から大作に優しい。OVAとの違いだそうなんだが、なんか違和感覚えたり。最初から頼りになる鉄牛もいいんだけど、戴宗がアルベルトに敗れるまでの子どもっぽさとその後の頼りになるところが好きなんだけどなぁ。線が細いのはしょうがない。
OVAではフォーグラー博士の遺言を幻夜が聞き違え、というのが最大のぽいんつであったわけだが、漫画ではフォーグラー博士とシズマ博士の立場が逆転、シズマ博士も生き延びていたけれど、違う事情になっておった。でも幻夜のピエロっぷりが際立つOVAに比べると、銀鈴(妹という設定は同じ)を撃ち殺してないし、兄妹で納得して大怪球飛ばしてるあたり、潔いとも言える。しかし、どっちにしても銀鈴死んじゃうんだね(´Д⊂ヽ どこかで彼女が生き延びるという選択肢はなかったのかと。だから今川監督、女嫌いとかホモなんて噂立っちゃうんだわ。
で、OVAでは「GR作戦」としかわからなかった孔明の目的、漫画ではちゃんとわかってすっきりして良かった良かった。でも、「戦いはまだ続く」ぽい終わり方なのは同じだな。
九大天王は相変わらず出番少ない。だいたい、全員出てない。最後にディック牧と影丸っぽいキャラが出たきりだ。だいたい、九大天王の「き」の字も出なかったしな。
そうそう、呉学人がOVAよりも誤学人じゃなかったです。そんなに泣かなかったしな。もうちょっと理性的なキャラに見えた。漫画のが格好いいかも。誰も格好良さなんて求めてないですか。

そして、なんと! ビッグファイア様のご登場だ〜! しっかりその能力の一端も明らかにしてくれた。十傑集最大の念動力を持つカワラザキのじいさまも上回る力を披露、国際警察機構のトップ、黄帝ライセとの戦いをにおわせてのエンドマークとはこれいかに。

「地球の燃え尽きる日」ではぜひ、監督の構想にあるエンドマークまで行っていただきたい。コミックス買って、アンケートも出してみた。応援させていただきますです、はい。

拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン