やっと7月号を入手しました。出入りの書店に取り寄せ頼んだら、えらいかかった。あと10日で8月号、発売しちゃうがな。
サブタイトルが「恋と十手とお銀ちゃん」いまのところ、唯一の女性キャラであり、出さなくてもいいお色気を一手に引き受けるお銀ちゃんの外伝ぽい話だ。
林冲さん、格好いいなぁ。10年ぐらい前から林冲さんは林冲さんで、清廉潔白だったわけだね。あれ? 前回の残月が「私は10年間、BF団に潜入した豹子頭・林冲」ってゆうてなかったっけ?
(ごそごそ)
第20話を確認。
「私は10年間…!! BF団に潜伏した九大天王… そう…!! 私の真実(ほんとう)の名は…!!
九大天王 豹子頭・林冲!!!」
ってゆってるよな〜 ってことは、「草間博士の乱」の時に、上海でお銀ちゃんを助けた林冲さんは本物の林冲さんだったかもしれないが、今回、お銀ちゃんの回想で登場したお銀ちゃんたちを優しく見守る林冲さんって何者? で、林冲さんは断崖門の決闘で死んだとされたけど、カナーリの牢獄に囚われていて、脱出してきたのが2巻から登場の林冲さんだ。でも、残月=林冲だとすると、カナーリの牢獄から脱走してきた林冲=?ということになるし、そうなるとお銀ちゃんの恩人の林冲さんも?ということになる? しかし、断崖門の決闘が3巻で史進曰く「あれから10年」とか、村雨竜作曰く「10年ぶり」ということは、お銀ちゃんを助けた後に1年以内に断崖門の決闘があって、林冲さんは行方不明になったから、今回のお銀ちゃんの回想シーンはその10年前となって、林冲さんは本物で、この後、断崖門の決闘があったと…
しかも、残月の素顔にアルベルトがなんか知るところがあるみたいだし…
わけわかめ。
第20話のラストで、「林冲!!!」と言った残月なんだけど、わしは個人的には「林冲だと思い込まされている別人」ではないかと考えたりしたんだけど、特に根拠はない。単にいまの林冲さんまで偽物だとしたら、誰を信じたらいいんだよ〜という話になってくるかな、と。
で、第21話でいちばんショックだったのは、中条長官も韓信元帥も、10年前からいまと変わらぬキャラで、「実は偽物だった」と言って、OVA版のかっちょいい静かなる中条が登場する可能性がなくなったことであった…あ、あれが中条長官なのか
次からは発売日に読めるぞ。これでやっと、封印していた2ちゃんのスレや感想サイトをのぞけます。ますます先が楽しみな展開です。
思いついたんですが、いまの林冲さんの正体、草間博士というのはあり得ないと思ってるんですけど、ドラグネット博士だったというのも勘弁してください、今川監督。あと、2巻で衝撃波使ってたけど、まさか、戴宗の兄貴ってはずはないですよね〜? 1巻で梁山泊にいたしな。九大天王が九大天王に化ける必要もないもんな。
お銀ちゃんの色気攻撃に動じないふりをしながら、鼻血を出して倒れた幻妖斎、やっぱり好きだなぁ、このじいちゃん。
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