至高の名曲「ロビンソン」以来のファンですが、生ライブ行ったことがなくて、それが今度、沖縄に来るっていうんで、よく調べもせずに申し込んで11月3日、豊見城市の美らSUNビーチに行ってきました。
当日は朝からあいにくの雨で、入場して、最初の一組目のバンド(名前をよく知らないで聞いていたのだが主催者のMongol 800ではなくて奢る舞けん茜というまったく知らないバンドだったらしい。タイムテーブル調べ)までは土砂降りと言ってもいいような雨風で、慌てて買った100均のレインコートがなかったら大惨事に陥っていました。
ただ、案内がひどく手抜きで、わしが美らSUNビーチからずーっと南の方に延々と迂回させられた入場の列はどうも2日間のチケットを買った人用だったらしく、さんざん並ばせられたのに(しかもひどい風雨)いざ受付に行ったら「1日間の方はJTBの方に行ってくださ〜い」とか言った受付の姉ちゃんは悪くないんだけど、もう切れる気力もないくらいでした。
しかも、その場でタイムテーブルくれなかったもんで、肝心のSpitzがいつだか知ったのは1組目のバンドを聞いて、会場内をうろついて、どこに何があるのかわかったけど、どうもステージが俺が最初にいたところとは別にもう1ヶ所あるらしくて、どうしたもんかと思案していたら、隣りに座ったお姉さんの持ってたタイムテーブルを見せてもらって、Spitzが18:30に登場と知って、さらにめまいがする思いでした。その時点で時刻はまだ14時くらいだったもんで…。
ちなみに県庁北口からシャトルバスが出ていましたが、有料で路線バスの倍以上の値段で、公式サイトで事前にチケットを売っていたことも後で知ったのでした。
しょうがないのでタイムテーブルを手に入れて、興味もなかったんだけどアーティストのグッズ売り場に並び、Spitzのグッズが安っぽい温泉タオル(あと、シャツとステッカーだったけど、そういやリーダーはシャツ着てなかったね)だったので何も買わずにしまいました。
その頃になると100均のレインコートは250円もしやがったくせに糊が剥がれて使い物にならなくなっており、とっとと捨てましたが、ずっと後で尻に敷くぐらいには役に立ったなぁと思いましたが後の祭りでした。
屋台はいろいろと立ち並んでいて、基本、こういうのは大好物ですが、いかんせん、雨はその時は止んでいたけど、風が強くて寒かったので、唯一の屋内のレストランに入って、カレーを食べました(ほかのは売り切れていた)。
こうなるとすることがなくなったので、その頃には日射しも出ていて、ちょっと暑いくらいでしたけど、陽が沈んだらあっという間に気温が下がるのは知っているので、とりあえず雨が降らないようにと、そんな心配をしていました。
会場が那覇空港の南に位置するため、頭上をひっきりなしにジャンボジェットが飛び交いまして、滅多に見ない光景だったんで写真を撮りましたが、ちょっと遠すぎました。
途中の他のバンドは興味ないのですっ飛ばして、ようやくSpitzの準備が始まりました。
アーティストの写真は撮っちゃいけねぇと言われていたんで、とりあえず、Spitzのドラムを撮りました。
みんな、ぎりぎりまで出てこなかったしね。
曲は
バニーガール
運命の人
魔法のコトバ
空も飛べるはず
涙がキラリ☆
8823
1987→
と7曲も唄ってくれまして、事前の予想の倍以上でした。というか、だから時間がかかったのねこれ。
崎ちゃんのドラムがずんずんとお腹に響いてCDで聴いている以上に格好良くて惚れ直しました。リーダーは相変わらずステージの端から端まで所狭しと暴れてましたけど、マイクスタンドを倒したそうですよ。
また来ることがあったら、今度はSpitzの出演時間に合わせて出かけようと思いました。
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