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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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鉄人28号 第10回

超人間ケリーが登場です。

牧村家に現われた謎の包帯人間。警官隊と戦闘になるうちに、ロボットのような姿をあらわにしますが、逃げ出します。
正太郎は追っていきますが、後一歩というところで逃げられてしまいました。

家に戻ると、牧村博士は殺されてしまっていました。しかし、牧村博士はダイイングメッセージを残しており、正太郎たちはこれを解こうとします。

謎を解いた正太郎は、見事、博士がしまい込んだ資料を見つけ出しますが、読めません。正太郎はこれがドイツ語かイタリア語で書かれたものと推測し、敷島博士に読んでもらうことにします。

敷島博士は、牧村博士がドラグネット博士とともに、戦中、超人間の開発をしていたと言います。それはいわゆるサイボーグで、人間の身体に機械を埋め込むという研究でした。しかし、敗戦で牧村博士は研究を封印してしまい、ドラグネット博士は国を換えて、研究を続けていたのでした。
そうと知った正太郎は、ジョンソンにケリーではないかという疑いを向けます。
ドラグネット博士が殺された現場に残された足跡はとても深いものでしたが、牧村博士の家にジョンソンが残した足跡も同じようなものだったのです。
豹変するジョンソンは、ロボットのような姿を現すと、敷島博士をさらって逃げ出します。

そして、現われたギルバートと鉄人の戦い。ケリーと鉄人の戦い。

ケリーの目的がわからないまま、次回に続く。

「ジャイアントロボ」に登場したケリーはドラグネット博士の実の息子ジョンソンでした。そして、こちらのジョンソンにはドラグネット博士との血のつながりはありませんが、子どもの頃の夢だった宇宙への進出をかなえたいという思いがあります。さて、どのような結末が待っているのでしょうか。

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鉄人28号 第9回

シズマ博士の原型ドラグネット博士と、その助手のジョンソン、博士の作ったギルバートが登場する回です。しばらくこの話らしいです。

ソ連の人工衛星が打ち上げられたというんで、はしゃぐ高見沢さん。正太郎も楽しそうなのは子どもらしい一面ですな。

しかし、そんな浮かれた気持ちに水を差すかのように、墓場から蘇った人物がいました。全身に包帯を巻き付けたこの人物、何者なのでしょう?

そして、敷島博士の依頼で正太郎と大塚署長は、ドラグネット博士とギルバートの護衛に当たることになります。
ドラグネット博士は金田博士と面識がありましたが、開発したロボット・ギルバートを、鉄人を運んだロケットに乗せて月へ送り出し、月の開発をさせるんだそうです。月へも届く電波ってすごくね?
敷島博士がからんでいたのは、鉄人を運んだロケットの改造をしていたからです。だから日本でやって、その護衛に大塚署長や鉄人28号が当たる必要があるようです。

ところがドラグネット博士が殺されてしまいました。謎の包帯人間の仕業です。
そして、同時にギルバートも盗まれてしまいます。
どうも、警察が無能です。

原因を探る正太郎に、敷島博士が金田博士やドラグネット博士共通の知り合い、牧村博士を紹介、ジョンソンも一緒に会いに行くことになりましたが、途中でギルバートの妨害に遭います。
しかし、正太郎も鉄人を呼び出して応戦、ギルバートを退けて牧村博士のうちに向かいますが、そこに現われたのは謎の包帯人間でした!で次回に続く。

ギルバートとドラグネット博士といったら、先日、「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」に登場したのを思い出しますなぁ。こっちが原型みたいなんですけど。
そして次号予告にケリーが登場。ジョンソンの弟がケリーとか言わないか?

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鉄人28号 第8回

前回、敷島博士に鉄人のことについていろいろ言われた正太郎、リピートしまくって、今回で決着です。
また、前回、竜作との思い出でナイフへのこだわりと、それをやめたら負けと言われた村雨健次もまた、ようやく鉄人(と正太郎)への八つ当たり的な敵愾心も決着です。

ぐんせん(軍船?)島にたどり着いた正太郎は村雨健次と会い、共同戦線を張ることになりましたが、隙を作るのと言われて、村雨にいきなりスリル=サスペンス一味の前に落とされてしまいました。あれ、村雨、前回でもまだ腕を吊ってなかったけ? もう治った? 正太郎がやたらに治りが遅い? そして、もともと正太郎と敵対していたギャングなのに、正太郎も傷のために判断力が鈍っているのか、そこら辺、子どもなのか、あっさり村雨を信じるとは意外でした。
で、スリル=サスペンス一味の前に落っことされた正太郎は、天井から吊されてしまいます。

そこへ、ぐんせん島に攻め込むというアメリカ軍を、1時間だけ待てと説得して大塚署長と敷島博士らが登場しますが、スリル=サスペンスは鉄人を出し、大塚署長たちの接近する船を沈めてしまいました。

そして、「1時間あれば、あの男が何とかしてくれる」とつぶやいたアメリカ軍の大佐の言う「あの男」とは、連絡用のレーダーを受け取った村雨健次だったのです! ていうか、今度はアメリカの味方かよッ! 節操なさすぎです、村雨。

船を沈めて勝ち誇るスリル=サスペンスたちでしたが、そこへバッカスが登場し、スリル=サスペンスの陣取る屋敷を沈めてしまいました。
わしは前回ではよくわからなかったのですが、鉄人28号を追い詰めたバッカスが途中でいいところなく敗退したのは、電波の届く範囲が短かったからだそうです。だからバッカスは今回、出せなかったはずだったのですが、何かバッカス、動いてます。
アメリカ軍が写って、電波を投影していますが、ほかに秘密がありそう?

バッカスのために屋敷ごと落とされた正太郎でしたが、運良く助かって、リモコンに近づこうとしていました。この屋敷に近づいた時、腕から出血をしていたので、そうとうな重傷だったようです。
しかし、村雨も生き延びており、正太郎に銃を突きつけて、リモコンを破壊しようとします。
ところが、スリル=サスペンス一味も生き延びており、村雨は銃で撃たれてしまいます。

さらにところが、バッカスが突然、制御不能になってしまいました。操っていたアメリカ軍を攻撃し、と無茶苦茶な動きです。
そして、村雨を使ったアメリカ軍の目的は、鉄人28号の受信機にありました。だからリモコンは破壊されてもいいんだそうです。まぁ、リモコンの電波が届かないから、バッカスは鉄人に負けたわけだし。ですが、そのバッカスに牙をむかれるアメリカ軍。
このアニメ、アメリカが完全な悪役です。必ず敵というわけでもないんですけど。

村雨は無事でしたが、リモコンは海に落ちてしまいました。正太郎はリモコンを追って海に飛び込みます。少年探偵、怪我をおしての活躍です。

そして、大塚署長たちの上陸作戦は、スリル=サスペンス一味が鉄人を使うと見越して、囮の漁船ばかりだったそうです。
上陸した大塚署長らは村雨健次を見つけます。村雨は、暴走したバッカスのために対岸の町が焼かれたことに呆然としていました。

そこへ正太郎がリモコンを追って現われました。正太郎は、敷島博士に言われた「鉄人が怖いんじゃないのかい?」を否定し、いいも悪いもリモコン次第だけど、鉄人は悪くないと言います。同じ金田博士を父とする身として、正太郎はやっと鉄人をもう一人の自分、金田博士の息子として受け止め、ともに戦っていく決意を固めたのでした。
正太郎は鉄人を操って、バッカスを止めましたが、傷のために力尽きてしまいます。

そこに現われたのはスリル=サスペンス。倒れた正太郎に銃を突きつけ、リモコンを奪い返そうとします。
兄の言葉に背くように正太郎を庇ってスリル=サスペンスに銃を向ける村雨。

ですが、正太郎を救ったのは大塚署長の銃であり、村雨の銃にはとっくに弾丸が尽きていたのです。兄の言葉どおり、負けを察する村雨健次。次回から、村雨が正太郎の味方になってくれたらいいなぁ。

鉄人が引き起こした事件はようやく収束し、鉄人は破壊されずに済みました。
正太郎はさらなる傷を負いましたが、やっと鉄人と和解、今は傷を癒すべく、休息するのでした。

次回はシズマ博士もといドラグネット博士が登場か? ケリーの元キャラも登場の模様。

今回は主題歌のメロディが、やっと正太郎が鉄人を受け入れたシーンで使われていい感じでした。大作にジャイアントロボがあるように、正太郎にも鉄人がある。そんなシーンがこれからもっと見られるといいと思います。

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鉄人28号 第7回

というわけで、鉄人28号、日本で大暴れです。村雨健次は、鉄人を盗み出したスリル=サスペンス一味にアメリカへ持っていくのを条件に力を貸したんですが、そんなことは考えてません。なにしろ、戦勝国ですんで、日本から搾り取れるだけ搾り取ろうって腹です。日本のことなんか、敗戦国、犬としか考えておらず、さすがの村雨も刃向かおうとしますが、多勢に無勢、痛めつけられ、海に捨てられそうになったところを自ら海に飛び込むのが精一杯でした。
入院した村雨はやっぱり入院している(なぜか車いす。そんなに重傷を負わされたっけ?)正太郎と会い、「鉄人は戦争の兵器なんだってことがわかったか」とか言ってますが、明らかに自分の責任を棚に上げてます。大人げないなぁ、不死身の。
村雨がそれでも鉄人を嫌悪するのは、兄・竜作の死があります。兄は、健次にとって、信念とかを示してくれた偉大な存在だった模様。ぶっちゃけブラコンですな! 三人組のチンピラに兄の恩で手を貸してもらおうとしてたりしてますが、あっさりたたきのめされているのは、まだ怪我が治っていないからです。
しかし、今の健次の姿を見たら、きっと竜作は怒ると思うのですが…

さて、大塚署長も鉄人を奪われたままではいられません。ていうか、大塚署長がここまで正太郎に肩入れするのは何かわけがあったんだっけ? お知り合い? 少年探偵には日頃からお世話になっている? 別に敷島博士のように金田博士と因縁があるとも思えないのですが、正太郎にはフレンドリーな大塚署長でした。
で、鉄人破壊の声が世間的に高まる中、大塚署長は鉄人の奪還計画を立てます。嘘の展覧会を催して、宝石だの金だのを盗み放題の鉄人を盗んだ連中を網にかけようというのです。実は、この回でもまだ鉄人を盗み出したのがアメリカマフィアのスリル=サスペンス一味だとわかってません。知ってるのは村雨だけですが、協力してくれそうにないし…

そして、敷島博士の協力で、アメリカのロボット・バッカスを借りられて(でも、これって前回、電車を脱線させたロボットじゃなかったかなぁ?)、罠を仕掛ける大塚署長。初めて頭が良さそうに見えたぞ。

ところが、敵もさるもの、正体こそスリル=サスペンス一味だと明らかになったものの、逃げ出してしまいました。
そして、バッカスに動きを止められた鉄人も空を飛んで逃がしてしまいます。

何かいつまでも車いすの正太郎ですが、ある夜、大塚署長と敷島博士の「鉄人破壊計画」を耳にしてしまいました。
どうやら鉄人はぐんせん島に隠されている模様。ていうか、そこまでわかってるなら、何とかしようよ、大塚署長! そして正太郎は矢も楯もたまらず、ボートに乗って島に向かったところで次回に続く!

それにしても、少年探偵は車も運転するわ、ボートも運転するわ(エンジンつきのですが)、1対1なら悪漢も投げ飛ばしちゃうわ、万能の腕前ですネ。子どもなんだけど、できないことがほとんどないのが凄いです。

高見沢さんがだんだん映画のようなキャラになってきました。ていうか、もっと大人の女性だと聞いていたのだが… どこで間違ったのだ? 例によって、今のところ、唯一の女性レギュラーなんで、存在は貴重なんですが、原作も女っ気ないしねぇ?

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鉄人28号 第6回

不乱拳博士の一件が終了し、新たな展開です。

まずはいつもクールなオープニングが、戦後のどっ暗いムードではなく、ジャズっぽい音楽に乗って。海の向こうの戦勝国、推定アメリカが登場。平和を乱すギャングの存在を提示して、その一人、スリル=サスペンスが鉄人を狙っていると紹介。さらに鉄人を狙う男がもう一人、ということで村雨健次が釈放されます。

酒場で飲んだくれる村雨。しかし、一帯の酒場から人が消えているのは、アメリカからマフィアが上陸したかららしいです。そんなことあったっけ?

そして、ブラックオックスは、敷島博士が調べるというので、大島に運ばれることになりました。またアメリカからロボット工学の権威が見学に来てるとかで、妙に嬉しそうな敷島博士。
しかし、正太郎はロボットが戦争に利用されることは反対。まぁ、穏やかではないよね、鉄人がそういう存在なんだから。
でも、呑気な敷島博士と大塚署長は、どんな力も使う者次第だなんて、どっかで聞いたようなことをぬかしております。

そして早くも登場、スリル=サスペンス一味。ボスの声は秋元羊介さんですよッ!!(←ここ重要)

さて、浮かぬ顔でうちに帰った正太郎は、スリル=サスペンス一味に忍び込まれてしまいました。1対1ならば勝てる正太郎ですが、相手が銃を持ち出すとかないません。
しかし、そこは少年探偵の面目躍如っちゅうか、リモコンのありかを聞かれて、嘘をついて、一味を罠にかけるとは用意周到っちゅうか悪賢いっちゅうか、一筋縄ではいきません。
でも、ちょっとした隙に一味には逃げられてしまいました。

そして、一味に近づいたのが村雨健次です。鉄人憎さのあまり、一味に鉄人を盗むのを手伝うと言い出します。いや〜、竜作の死は確かに鉄人のためなんだけど、あれを鉄人のせいにして、その坊主にくけりゃ袈裟まで憎いな発想はやめようよ…

その頃、日本では電車の脱線事故が相次いでいました。三鷹松川事件って初めて聞きましたよ… アニメの中でもその事件に引っかけて電車の脱線事故が多かったと言ってますが、原因は怪ロボットです。

さて、正太郎は意外なところにリモコンを隠していました。大塚署長の秘書・高見沢さんにプレゼントした化粧箱の蓋です。ていうか、見れば、ばればれな操縦桿なわけですが、高見沢さんは気づいてないようです。

そして、怪ロボットのために電車が脱線した現場にやってきた正太郎と大塚署長。しかしこの事故は、村雨とスリル=サスペンス一味が仕掛けた罠だったのです!

事故現場に向かって暴走する列車。そこには乗客が乗っており、本当は前の駅で引き返すはずでした。
正太郎は電車を止めようと鉄人を呼び出し、まず、自分が電車に飛び移ります。
そして、鉄人に電車を強引に止めさせました。

ところが、電車の運転手がスリル=サスペンス一味で、正太郎に銃を突きつけて、まんまとリモコンを盗み出し、さらに正太郎も撃って、逃げ出しました。

主題歌に「いいも悪いもリモコン次第♪(リンク先はこのアニメのオープニング)」と唄われる鉄人28号が、悪の手先になってしまいました!!!

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