シズマ博士の原型ドラグネット博士と、その助手のジョンソン、博士の作ったギルバートが登場する回です。しばらくこの話らしいです。
ソ連の人工衛星が打ち上げられたというんで、はしゃぐ高見沢さん。正太郎も楽しそうなのは子どもらしい一面ですな。
しかし、そんな浮かれた気持ちに水を差すかのように、墓場から蘇った人物がいました。全身に包帯を巻き付けたこの人物、何者なのでしょう?
そして、敷島博士の依頼で正太郎と大塚署長は、ドラグネット博士とギルバートの護衛に当たることになります。
ドラグネット博士は金田博士と面識がありましたが、開発したロボット・ギルバートを、鉄人を運んだロケットに乗せて月へ送り出し、月の開発をさせるんだそうです。月へも届く電波ってすごくね?
敷島博士がからんでいたのは、鉄人を運んだロケットの改造をしていたからです。だから日本でやって、その護衛に大塚署長や鉄人28号が当たる必要があるようです。
ところがドラグネット博士が殺されてしまいました。謎の包帯人間の仕業です。
そして、同時にギルバートも盗まれてしまいます。
どうも、警察が無能です。
原因を探る正太郎に、敷島博士が金田博士やドラグネット博士共通の知り合い、牧村博士を紹介、ジョンソンも一緒に会いに行くことになりましたが、途中でギルバートの妨害に遭います。
しかし、正太郎も鉄人を呼び出して応戦、ギルバートを退けて牧村博士のうちに向かいますが、そこに現われたのは謎の包帯人間でした!で次回に続く。
ギルバートとドラグネット博士といったら、先日、「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」に登場したのを思い出しますなぁ。こっちが原型みたいなんですけど。
そして次号予告にケリーが登場。ジョンソンの弟がケリーとか言わないか?
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