忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

爆走戦車で敵中突破!

オープニングにターニャ、登場しません。別にいいです。Aチームは4人がいいのです。でもしっかり作戦には協力。いないと成り立ってないし。

武器の横流しをするハーネット中尉の部下が殺され、その姉のブラウン伍長はAチームに助けを求める。そこでAチームはハーネットの家に忍び込んだり、借りている倉庫に行ったりして彼が地位に不相応な生活をしていることを知り、ハンニバルは作戦を立てる。ハンニバル、フェイス、コングがハーネットの勤める陸軍基地に向かい、その帳簿を調べ、モンキーとターニャはハーネットを尾行、ターニャはハーネットを色仕掛けで落とし、隠しマイクを仕掛けてハーネットの武器の取引を押さえるというものだ。軍服を着て堂々と基地を訪れたAチームだったが、ブラウン伍長がデッカー大佐と通じており、かつてない大軍に囲まれる羽目に。このピンチ、どうしのぐ、Aチーム?

デッカー大佐、血も涙もない冷血漢のわりに、「ブラウン伍長も一緒だ、撃つな」って、案外いい人なんでは? しかしハンニバルとはとことん相性が悪そう、それもハンニバルには一方的に分が悪そうだ。
久しぶりの軍服に落ち着かないコング、フェイスも居心地悪そうだけど、似合ってるよ。そして偉そうなハンニバル、すごいよ、将軍とか言っても通じそうだよ! スミス大佐にしてたけど。
今回はなんとモンキー、最初から最後までなりきり。それも「モンキー・ショウ」に「西部のモンキー」にモンキーづくしのテレビときたもんだ。ターニャを助けに行くのはしっかり間に合っていたんで、モンキー、どこまで本気なのか? しかし、最後にコングにリモコン取り上げられて、音量下げられるとなりきっちゃうモンキー、次回には何事もなかったようにモンキー節を聞かせてくれそうですが、最後はしっかり無音。
フェイス、唯一の常識人とか言われてますが、コングも案外常識人ではあるまいか。ぶんどった戦車の中でなぜか思い出話を始めちゃう余裕しゃくしゃくのハンニバルに「そんなことしてねぇでとっととぶっ放してくれ」と言ったり、軍服着て基地へ行った時にやっぱりハンニバルを「正気じゃねぇ」と罵っていたり。フェイスは諦めたように頷いていたんで、コングよりもハンニバルとのつき合いが長いのかも。階級、上のはずだし。

ハンニバルがやっぱりええですな。オープニングでも「俺のような天才策略家でなけりゃ、百戦錬磨の強者どものリーダーはつとまらん」って言ってるように、実はいちばん危険なキャラクターかもってところがますますいいです。
で、対するデッカー大佐、だんだん株を下げっぱなし。彼が左遷される日も近いのかのぅ。

とかなんとか言ってたら、シーズン1のBoxも着きました。でも〜、なんか体裁が違うんですけど〜? シーズン2のBoxはなんかしょぼいのに、シーズン1のBoxは2枚ずつケースに入ってるんですが〜? この差は何? しかも、シーズン1はDVDがピクチャー仕様になってるんで、1枚目はハンニバル、2枚目はコング、3枚目はフェイス、4枚目はモンキー、5枚目がバンなんですよ! シーズン2のDVDは全部アーミー模様なだけなのに〜
しかも、パイロット版の「アカプルコ救出作戦」は日本未公開のため、吹き替えなし、フェイスの役者さんが違うんだよ〜!! 1時間半もあるんで、余裕のある時に見ようと思ってますが、ダーク=ベネディクト氏でないフェイスってどんななんだ?
そして最近、ダーク=ベネディクト氏が出てるというんで、「宇宙空母ギャラクティカ」に興味津々(出てるところだけな)。いや、買いませんよ。その前にほかにほしい映画いっぱいあるもん、そっち買いますよ。でもそのうちにレンタルして見ちゃうかも。

拍手[0回]

PR

大空中戦! 石油王暗殺を阻止せよ

いきなりニューヒロイン登場。しかし、警備会社に勤めてるのに、ハッキングしたパソコン立ち上げっぱなしとか、このキャラの性格がちと不安。Aチームに花はいらんのだがなぁ。

Aチームを捕える命令がデッカー大佐から出され、インターモード社に勤めるターニャはAチームに警告に来る。彼女はジャカルタに海外赴任になったエンジェルの友人で、Aチームへの加盟を希望していた。ターニャと個人的に知り合おうとしたフェイスは、突然インターモード社の連中に襲われ、ターニャをさらわれてしまう。スカンク作戦でインターモード社のビルに堂々と入り込んだAチームは、ターニャを助け、フェイスを襲ったカーソンらを脅すが、彼らが警備を依頼されている石油王を暗殺しようとしていることを知り、阻止すべく動き出す。だが、相手はミサイルを積んだヘリ、こちらはぽんこつ寸前のヘリ、天才パイロットモンキーの腕前の見せ所だ!

ちゅうわけで、今回はモンキー節ほぼカット。コングとの喧嘩もほとんどなく(ラストに「ぽんこつなのはおまえの頭だ」と言われるくらい)、天才パイロットぶりを披露。しかし相手のヘリがミサイルしか積んでなかったから良かったような気も。ちゅうか、ミサイルだけで石油王を暗殺とはなんちゅう大胆な。
フェイス、10階から落とされたり(プールにダイビング)、新顔のターニャをくどこうとしたり、ヘリを調達したりと大活躍。なんですか、冒頭では侯爵夫人も落とそうとしていたようで、ハンニバル曰く「このすけこまし」は、フェイスにはもはや褒め言葉。でも、エンジェル曰く「フェイスは縛りつけられると途端に逃げ腰になる」とは、弱点見抜かれてまっせ〜
ハンニバル、変装なし。映画撮影って、そういえば、ハンニバルの副業(こっちが本業?)は特撮役者。ぜひ、ゴジラに乗り込んでくだっせ! ハンニバルの動かすゴジラ、見てみて〜!! でも、着ぐるみはかぶってなかったけど。それよりも見せ場は、インターモード社から逃げ出す時に、相変わらず後部座席に乗り込んで殿、ヘリでの空中戦でもモンキーがパイロットでハンニバルが狙撃手ときたもんだ。燃えるぜ、ハンニバル。こういうところ好きなんすよ(で、そういう精神で「伝説のオウガバトル」初プレイ時には、リーダーはいつもいちばん危険なところにいたもんで、レベルはがんがん上がるわ、AliとChaはがんがん下がるわ、Towerエンドで吊るされたたきがはだった。何が間違ってたのか、わからなかったからですからねぇ。いや、別にハンニバルが悪いってんじゃないのよ)。しかも、デッカー大佐に銃をつきつけられても逃げ出してみせるのがハンニバルだ。格好いいぜ、リーダー。そしてすっかり有名人なAチーム、インターモード社の警備部長に「雇ってやる」とか言われて怒り心頭、ぶん殴っても良いシーンでしたね、ハンニバル。あくまで手を出さないのがハンニバルの方針か。
いちばん見せ場の少なかったのがコングですかね。ヘリも砲台改造するぐらいだし。腕っ節を振るう場面もないし。唯一、インターモード社で監視カメラをぶっ壊したことぐらいだなや。

ラスト、敵ヘリが墜落した時は、Aチーム初の死者か〜?と思いましたが、しっかり生きてました。
それにしてもAチームもずいぶん有名になったもんです。でも、ハンニバルはやっぱり余裕で、スリルを楽しんでそうなのがないすなのです。

拍手[0回]

ベネズエラ国境麻薬争奪戦

久しぶりの海外です。つまり、飛行機に乗ることをごねるコングが見られるわけです。しかし、それだけでは終わらないのがAチームのAチームたる由縁ですよ!

真面目さが取り柄のロビー=ヒックスが麻薬の密輸疑いでベネズエラで逮捕された。息子の無実を疑わない両親とロビーの従妹のジュディはAチームを雇おうとする。最初は得られる報酬が期待できないと難色を示していたフェイスだったが、ロビーの母親に顔も知らぬ母を見たのか、安く請け負ってしまう。ロビーが働いていた運送会社に乗り込んだAチームは、モンキーを新たなパイロットに仕立て上げ、コロンビアに飛ぶ。渋るコングはジュディが催眠術で眠らせて飛行機に乗せてだ。そしてまんまとコカインを奪い、飛行機が墜落したという偽の情報を流して、麻薬取引の元締めを罠にかけようという魂胆だ。だが、ロビーを逮捕したベネズエラ軍が落ちた飛行機を追い、逃げ出したハンニバルたちだったが、そのために精神衰弱を装ったモンキーと医者に扮したフェイスは大ピンチ。コロンビア政府にコネも持つ麻薬王を、ハンニバルがとっつかまえた作戦とは?

ちゅうわけで、今回のコングは催眠術でお休み。しかもジュディが「消滅」でコングを寝るように仕向けたもんでコング、ハンニバルやフェイスにいいようにからかわれてしまってます。かわいそ。しかしラスト、自分が催眠術にかけられたことを知って怒り心頭のコング、ハンニバルをぶん殴ろうとして、ハンニバルが「消滅」と唱えるも、ジュディは「もう解除しちゃったの」ときたもんだ。コング、壁をぶっ壊し、ハンニバルがそれを押さえて、というラストシーン。いやいや、Aチームって、ハンニバルが大佐、コングは伍長なんで階級差があるわけなんですよね、軍隊では。でも脱走してるから、リーダーはハンニバルだけど、実は対等な4人の関係というのはなかなかいいっすね。4人が力を合わせてのAチームですからね。だから、コングも遠慮なくハンニバルをぶん殴りにいくという。しかし、そのコングをまじで押さえてたハンニバル、かなり腕っ節にも自信があると見ましたよ。
で、ハンニバル、今回はベネズエラ軍から逃げるために飛行機で走り回る(飛ばない)わけですが、コングをして「モンキーがいれば良かったと思ったのは生まれて初めてだ」と言わせるとは、かなり危ない野郎と見た。実はハンドル握ると人格変わる方ですか、ハンニバル? それでふだんは実は常識人コングがハンドル握ってるのかも。いかすぜ、ハンニバル。
そして、いつも奇人変人ぶりを楽しませてくれる我らがモンキーでありますが、なんと! 今回はいきなりまとも。コングにどうしたんだと言われ、ハンニバルなんか泣いて喜ぶっちゅか、悲しんでるっちゅうか。「心を入れ替えたんであります」って、モンキーじゃな〜い!! でも、入院したパイロットが心神衰弱の振りをしだしてからはなんかいつものモンキーに戻りました。ああ、良かった。やっぱりモンキーはこーでねーと。
フェイス、今回は大して活躍しとらん。飛行機はさっさと手に入れちゃうし、現地で調達するものないし。ですが、お待ちあれ、フェイスの見せ場は登場時には「金にならない仕事はいやだ」とごねていたのに、ロビーの母親に「チキンスープはいかが?」と言われた時からの豹変ぶりだ。実は孤児院育ちのフェイス、母に対する憧憬は4人の中でも強いと見たよ。彼が女たらしなのは、別れたガールフレンドのことだけでなく、母に対する思いもあるんでは? 間違っても守備範囲広いぜ、フェイス、じゃないと思ったぞ。いや、今回のヒロイン、ジュディはロビーと約束してるみたいですしね。あと、女性陣はほかにおらんしね。だいたい、来客にチキンスープを勧めるおっかさんもおっかさんだが(現にハンニバルは嬉しそうじゃなかったし。コングは褒めてたけど)、そこからころりといってしまうフェイス、新たな魅力はけ〜んですよ!

今回の敵、麻薬王は「麻薬王」というわりには小物っぽいのがちと残念。部下も2人しか連れてないし。もっと壮絶な銃撃戦というのは難しいんすかね。

拍手[0回]

チャイナタウンの決闘

あえて言いたい。邦題、英題のとおりに「マルタの牛」のが良かった。だって最後にコングまで言及してるんだもん。「マルタのバカ」って。しかしこれは「マルタの鷹」を見てないと半分くらいつまらんかもしれません。モンキーのネタはそっから来てるみたいだし。コングもそうだし。なにより、モンキーがボガート(ハンフリー=ボガート。「カサブランカ」とか代表作。ハードボイルドな雰囲気がいかす俳優)になりきってるのが、元ネタ知らないと全然おもしろくないと思います。

Aチームの恩人、中国系のレストラン経営者サムが、チャイナタウンのボス、ラン・チンに所場代を払わぬことで店を襲われた。ラン・チンから弁償料を取り立てようとするAチームは、その部下に扮して乗り込み、ラン・チンが10年前から国外に逃亡している麻薬のバイヤー、トーマスを偽造パスポートなどでロサンジェルスに戻そうとしていることを知り、トーマスを乗せた船を襲撃する。だが、多勢に無勢、トーマスには逃げられ、Aチームは警察に捕まってしまった。そして、サムと娘のサン、脅されてラン・チンに加入したサンのボーイフレンドもラン・チンに捕まえられてしまう。このピンチ、どう切り抜ける、Aチーム?

警察に捕まり、指紋を採られて身分照会。返ってきたFaxにゃ、「別名、Aチーム」ときたもんだ。有名なんですね、Aチームって。そりゃそうか。仕事人じゃないもんな。で、警察官曰く「札付きの悪党」ときたもんだ。正義の味方なのに、まぁ、権力にはぺっぺっぺっぺと後足で砂かけてそうなAチーム(特にハンニバル)ですんで、警察にも嫌われてるんでしょう。
でも、ハンニバル、ちゃっかり警部の声真似て制服を届けさせ、ちゃっかり制服を着て、堂々と脱走。「こんな真似はご免だ」とコングにまで言われてしまうのは、やはりリーダーとはこの度胸の良さで務まるものか。しかも前半、サムのレストランに現れたラン・チンの下っ端相手に、銃をつきつけられても余裕のハンニバル。頼もしいね、リーダー。
フェイス、Aチームの会計係、資財調達係、さらには見張りの気をそらしたりと活躍。最後はフェイスらしく「これからデートだから」って、前回乗ってたコルベットにもしっかり乗ってるし、その金はどこから出てくるのだ、フェイス? 今回の稼ぎって、初めて見たんだけど、1000ドルくらいで買える車には見えんぞ。しかし彼ならば、いくらでも金を貢いでくれそうな女性とか、かもとかいそうです。
モンキーはボガートになりきり。ハードボイルドなモンキーの世界を堪能させてくれます。帽子もいつもの野球帽じゃないし。声音からハードボイルドだし。でも「マルタの鷹」ならぬ「マルタの牛」最後はコングにお株を奪われて「マルタのバカ」。ああ、モンキー、最高。
コング、今回はラストが花火倉庫だったもんでメカの出番なし。その分、Aチーム1(と思っていたが、そのコングを担ぎ上げるハンニバルのが上か?)の腕力を披露、最後はハードボイルドなコングも見せてくれやした。いやね、飯塚昭三さんがCVなもんですから、そういうキャラって似合うんでねーかと。でもボガートの声をあててたのは別の人だったよなぁ。羽佐間さん(ハンニバルだ。眩惑のセルバンテスではない、ここでは)じゃなかったよなぁ?

エンジェル、今回もいませんでした。でも、いなくても問題ないのはなんか寂しいような。

拍手[0回]

悪徳保安官 身代り戦法でやっつけろ

オープニングでエンジェル復活。なんか時系列おかしくないですか〜? DVDの順番、ちゃんと放送どおりになってんの〜??

悪徳保安官の支配する町の新聞記者がエンジェルに助けを求めてAチームは、保安官候補にベトナム帰りの英雄ジョン=モーガンを仕立て上げ、フェイスがモーガンに扮して立候補させる。保安官に目こぼしされていたいんちき賭博場に乗り込んだりするが、密造酒の輸送トラックを追いかけたAチームは副保安官たちに追われて銃撃戦、あろうことか弾切れで捕まってしまう。町の英雄、保安官候補として新聞に載ったフェイスを追いかけ、デッカー大佐まで町に現れ、Aチームはこのピンチをどう切り抜ける?

弾切れであっさり降参て、Aチームらしくないっちゅうか、らしいっちゅうか。いやね、こういう事態には慣れっこになってそうなAチームにしてはなんか用意不足だし、生きてりゃなんとかなるというハンニバルの方針はらしいと思うんす。何とかしちゃうのがAチームだし。でも、今回はハンニバルの変装なかったすね。
フェイス、いつものペテン師ぶりを今回はAチームで磨きをかけてまいりました。でも、もうちっと見たかったような。あんなに熱烈歓迎されたのに、選挙では保安官に負けちゃうし。フェイス、がっかり。
今回、モンキー、すごくおとなしいの。せいぜいないハーモニカを吹くだの、大統領に立候補するだのぐらい。コングはいつもモンキーに怒ってるけんど。
しかし、ラスト、保安官候補が二人もいなくなって、この町、どうするんでしょーかね?

デッカー大佐、早くもピエロと化してまいりました。ハンニバルに堂々と勝利宣言されて、もうちっと手応えのある敵であってもらいたいもんです。

拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン