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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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第19話 甦った白鯨

ピピとフィンをさらわれたトリトン一行。レハールの仕業であることはわかっているものの、手がかりなし。適当にうろついていたら、白鯨に襲われた。と、レハールの能力の一環を見せてくれる話。

白鯨を10年前に殺したという漁師ロレンス、酒場の隅で飲んだくれているのは白鯨に片足を奪われたからか、別の理由か。その息子がギルティって、息子につける名前でないと思うのだが? 「ギルティ」って「罪」とかって意味じゃなかったっけ? 英語だから無問題? そもそもトリトンが話してるのは日本語じゃないのかって突っ込みはもはや不要。
で、この息子が何とも単純ちゅうか、考えなしっちゅうか、見ていていらいらするんですが、まぁ、いいか。

それより、レハールが白鯨を復活させたらしく、何か強すぎです。この調子でばりばり生き返らせたら、トリトン、けっこう大変ちゅうか、相変わらず戦えるのトリトンだけですから、もはやそれだけで息も絶え絶えになりそうなんですが、白鯨はトリトンとロレンスの二面攻撃で撃破。
ちゅうか、ロレンスがトリトンを忌み嫌うような人じゃなくて良かったと言うか。

たきがは、ここらへんの記憶どころか、次回から登場の「シリーズきっての人気キャラクター、ヘプタポーダ」のことさえ全く覚えておらんわけなんですが、トリトンの「オーリーハールコーン」と叫ぶシチュエーションに未だにお目にかかっておりません。何でだ? そうとう、ぶち切れ状態で見てたものと思われます。それでも好きって、よほどオープニングの印象が強かったんでしょうな〜

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第18話 灼熱の巨人タロス

マゼラン海峡を渡らんとするトリトンたちにレハールの仕掛けた第2の罠。ペンギンたちの守り神タロスは、アトランティス大陸が沈んだ時にポセイドンに再度、命を吹き込まれた石像で、その恩義からレハールに命じられ、トリトンを襲う。

ところがこのタロス、冒頭からいろいろと無茶苦茶な演出。
いきなりタンカーを襲い、沈める。理由不明。
ペンギンたちを狩る人間を襲う。これはペンギンの守り神としては妥当な行動。
レハールからトリトンを殺すよう命じられ、「そいつは悪か?」と訊く。ポセイドン族にとっちゃ確かに悪だが、トリトンにしてみれば、ポセイドンが悪。おまえの基準はどっちだ? ポセイドンか。
子ペンギン(いい働きをするのに無名。ちょっともったいない)を助けたトリトンと会い、ところが彼が「トリトン」だと知って襲いかかる。この時、トリトンだけ襲うならともかく、いきなりペンギンたちも巻き添え。ペンギンの守り神じゃなかったんかい?
さらに、オリハルコンの剣が効かないタロスに、なぜかペンギンの長老(といい、守り神といい、ペンギンがやたらに擬人化された演出なのも気になるっちゃ気になるんですが)がタロスの弱点を知っており、上の子ペンギンがトリトンに弱点をばらしたところ、タロス、子ペンギンを瞬殺。うわ〜、弱点ばらされたから、という理由はあるにしてもこの豹変ぶり、ペンギンたちを守っていたのも、「そいつは悪か?」という概念もこの時点でどこかへ吹っ飛んだよう。つまり、タロスにとっては悪かどうかなんてどうでも良かったんじゃねーの?な展開。

しかしレハール、2000年も眠ってたのに、「タロスをペンギンたちの守り神とさせました」とは、いつの間にそんなことを? あるいは起きてからすぐ仕掛けたか? だとすると、タロスのペンギンたちへの薄情さもさにあらん。しょせん、タロスがペンギンを守っていたのは、レハールに命じられたからであって、自主的なものではなかったのだ。しかも、長年というわけではなく、レハールの目覚めた時間から逆算してもせいぜい1〜2ヶ月がいいところ。
そりゃあ、ペンギン殺すわ。

ところが、トリトンが単身、タロスと戦ったりしていたあいだ、何と巨大アンコウが残るピピをさらったとな! 誰だ、そんな頭いいことやったやつ?! これもレハールの罠か?! だったら、レハール、見直すぞ! とか言って、続く。

たきがは、どっちの味方だ?という突っ込みはこの際、なしでよろしく。

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第17話 消えたトリトンの遺跡

なんか中途半端なトリトンの善意が釈然としない話。

大西洋に向かうトリトンの足止めをすべく、ポセイドンは海底火山の噴火をさせるとは、ずいぶん消極的な手に出たもんです。うーん、そんなことを言うなら、どうせたった2人のトリトン族、ポセイドンが茶々を入れなければ、まずトリトンとピピが会うことはなかったのですから、最初から放っておけば良かったんす。どうせ、何万年も生きてそうなポセイドンだし、その方がよほど楽だったに違いない。って、それでは話が進まない。

ところが、海底から隆起した島にトリトン族とアトランティスの秘密の眠るアトラスの城があったから、さあ大変。もう1回沈めればいいんじゃね?という話ではいけませんのか? すでにポリペイモスの配下で何回もトリトンに破れているアンコウとかエイとか向かわせても役に立たないのは見え見えなんですが。

で、その島に漂着した考古学者らしい老人、トリトンに助けられ、いかだまで作ってもらってるのに、島にある遺跡を調べ始めて熱中します。トリトンも、これがトリトン族の秘密を伝えるのかも、って大興奮。
そこへアンコウとエイがやってきたので、逃げ出すわけなんですが、トリトン、攻撃に転じちゃいます。で、イカダはイルとフィン&ピピがお守りをするわけなんですが、老人の前に姿を出すわけにもいかないので、トリトンの凱旋を待っていたところ、海底火山がまたしても噴火の危機。これは、ポセイドンの力ではなく、誘発されたものと見えます。事前の地鳴りとかしてるし。
で、イカダを放って、「トリト〜ン」って、おまいら、それ、無責任では?
どっちにしても、トリトンが来なければ、島で死んでいたであろう老人ではありますが、何か半端に希望を持たせておいて、結局、見捨てるというのはどうかと思うのです。
かといって、では最後まで面倒をみられるのかというと、これも難しいと思うんすよね。だって、トリトンは大西洋に行きたいんであって、老人は人間のいるところに、最低でも連れていってやらねば、助けるとは言えんわけですから。

トリトンは「ポセイドンのために犠牲者が」と言っておりますが、半端に手を出すのもどうかと思うぞ、ちみ。

あと、遺跡はあくまでも遺跡なんで、都合良く「オリハルコンの剣の使い方」なんてものはないと思うのですが、発想が子どもっちゅうか。

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第16話 怪人レハールの罠

新しい太平洋司令官レハールが、トリトンとピピに仕掛けた恐ろしい罠。ルカー、イル、カルと合流。

自信満々のレハール、確かに懐かしい人(ピピの場合はプロテウスとか)の誘いはなかなか破れるものではない。でもトリトンは踏みとどまった。
ところが、ここでピピがあっさり罠にかかった上に、レハールの発する毒ガスを吸ってトリトンに襲いかかり、トリトン、破れかぶれでオリハルコンの剣を壁に突き立てたら、あら、びっくり、岩が割れちゃったよ、な話。

ちょっとピピが足手まといすぎるのが気になりました。そもそも、彼女がトリトンの言ったように海上で待っていれば、トリトンも余計な危機に陥らないで済んだものを、ピピが勝手に潜ってきた、挙げ句の果てに自分から罠にはまり、しかも毒ガス吸って凶暴に、でも最後は「こんな罠を仕掛けるポセイドンが許せない」って、それは自分の愚かさを棚に上げたと言うんでは?!

どうも、たきがは、ピピにはつい辛口になっていまいます。ちゅうか、あんまり好きではないようです。うーん、唯一と言ってもいいヒロインなんですが、彼女の場合、無力さが強調されすぎて、自分からピンチに陥るくせに、陥ったら「助けて〜」とか、勝手なことぬかしてるんじゃねーよ、ぼけ、な感想になってしまいます。
今回もそれでトリトンの足を引っ張ったわけですし、頼むから、邪魔するなと言いたい。しかし、この後も、トリトンの足を引っ張りまくりそう。
トリトンを危機に陥らせるために、ピピというキャラを愚かに描くのはどうかと思うんすよ。ちゅうか、こんな馬鹿女いらね、という雰囲気になるのは、今のところ唯一のヒロインとしてやばくねーかと。せっかくトリトンとの絆と健気さを身につけたんですから、もうちっと危機に陥らせ方も工夫してもらいたいよな〜

それにしてもフィン、ピピを追いかけるのはいいが、遅すぎ。役に立たない。
上に、イルとカルが、トリトンとピピを助けに行こうというルカーを止めるのはどうかと。3匹兄弟、すでに役立たずフラグが立ちまくりなんですが、腕力に自信がないなら、もうちょっと頭使えや。なんでも「うわ〜ッ」じゃ、すでにピピがそういうキャラだから、うざいです。
うーん、この3匹って、こんなにうざいキャラだったかな〜? たきがは、なにしろ、初見の記憶がなっしんぐなもんで。あるいは、あんまりうざいキャラだったから忘れたのかな〜? それとも、これから少しは成長して、せめてトリトンとルカーの足を引っ張らなくなってもらいたいですよ。

ルカーの苦労が偲ばれます。

ところで今回、初登場のレハール(第13回には未登場)、顔がマントヒヒなんですが? 何で? ポセイドン族は海の生き物をモチーフにしてると思ってたら、いきなり猿だよ、おっさん。
しかも2000年も眠ってたとは、何のために? ポセイドン族にはまだまだ謎が多いようですが、その場限りで、後で解明されない謎っぽいな。
最後は「オリハルコンの剣の力も見せてもらった」とか強気な発言してますが、直接対決するのかな〜? ちゅうか、さすがに第2のポリペイモスはやめてもらいたいですな。

ちなみにイルカ島が、フィリピンの北東付近にあることが判明。そこから大西洋は遠いのぅ。インド洋廻ってくよりも近いのかのぅ?

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第15話 霧に泣く恐竜

ポリペイモス、ついに死す。トリトンとピピ、フィンと合流。

恐竜のキャラを考えると、なかなか切ない話のはずなのに、設定に無理がありすぎて、突っ込みどころ多すぎ。DVDケースには「ファンに人気の一作」とありますが、うーん、ちょっと無理ないか、これ。

・恐竜はブラキオサウルスのような首の長いタイプ
・この手の恐竜は陸棲
・当然、肺呼吸
・それなのに、海底で何万年も眠っていた
・水圧で潰される
・その前に海中でどうやって呼吸してたのさ
・100歩譲って、眠りについたというより、仮死としよう
・で、陸地で仮死状態に陥ったが、奇跡的に他の恐竜などに食べられず、大陸移動などで海に沈んだとしよう
・しかし、当の恐竜が、普通に海の底で昼寝してるシーンが!
・ぶちこわしですがな
・そもそも恐竜って何万年どころか、何億年も前の生き物なんですが、そんなに長生きしねーよ!

シチュエーションとしては、海底で何万年も眠っていた恐竜が、イルカ島の爆発で目覚めてしまい、当然、仲間は全て死滅。そうとは知らず、フィンの吹くホラ貝の音や、貨物船の汽笛などを仲間と勘違いして、トリトンたちと仲良くなったり、うっかり船を沈めてしまったりしたものの、ピピが「友だちになってあげましょうよ」と恐竜を呼び出すことにし、目覚めた恐竜は海上に出ようとしたところ、「1時間以内にトリトンを見つけろ」と言われて、自分の無能さを棚に上げて、ぷんぷんのポリペイモスと遭い、腹立ち紛れに殺されてしまう、という悲しい話なんすよ。
で、「消えた島の伝説」でもありましたが、例によってそうとは知らぬトリトンはホラ貝を吹き、ピピは「いまにも現われるわ」と期待を込めて言うのだけど、恐竜は二度と2人の前には現われなかった、と。

ポリペイモス、さいてぇ〜

しかも、ポリペイモスはトリトンの吹くホラ貝を聞きつけて、さて、と浮上しようとしたところ、時間切れでマーカス登場。無数のマーカス(と言っていいのか、タツノオトシゴ1匹の固有名詞なのか不明)に針を突き刺されて、無念の死を遂げるのだった。
ここで恐竜を殺していなければ、という気もしなくもありませんが、たぶん、さすがにトリトンも諦めたようで、マーカスが現われた時にはホラ貝が聞こえなくなっていたので、自業自得っちゃ自業自得な気もします。
それよりポセイドン、こんなに失敗だからって、部下を殺してて大丈夫か? せめて、ドリテアのように戦わせてからのが良かったんじゃ…

フィンは予想どおり、あっさり合流しました。こんな感じのキャラだと思ってたよ。ルカーは大怪我してたんで、しばらく合流できそうにありません。でも、フィンがいると「俺に乗った方が速いよ」とフィンも言ってたんで、大西洋への旅も少し楽になりそうな感じ。

ポリペイモスもドリテアも倒れたので、太平洋の司令官がいなくなってしまいました。ポセイドンの命令でネレウスが命令したのはレハール。どんなキャラだったか、例によって記憶なっしんぐなので、登場が楽しみです。

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