ゴルセノス、ネレウス倒れる。
ついに地中海に入ったトリトンたち。南大西洋から遣わされてきたゴルセノスが迎え撃つ。大きな楯でオリハルコンの剣の輝きを反射し、砂を自在に操るゴルセノスに、トリトンも絶体絶命の危機に陥る。
初対戦ながら、かなりトリトンを追い詰めたゴルセノス。まぁ、最大の敗因は、トリトンが気絶しているうちに倒さなかったことでありましょう。「わっはっは〜、生き埋めになるがいい」とか言う前に、ちゃんと殺せや。とか言ったら、話が終わっちゃうんですけどね。
で、砂で自分の分身を作ってまたトリトンを追い詰めるも、6人で囲んでおきながら、トリトンを倒せない詰めの甘さもなんとやら。
そのうちに3馬鹿に水が弱点とか見抜かれちゃって、なんか、腹立つんですけど、いきなりこいつらがお役立ちになるのって。
で、ゴルセノスは最後には「楯を忘れた」うっかりさんで、オリハルコンの剣に倒され、数々の失敗をとうとう咎められたネレウスもポセイドンの命令で殺されてしまう。
ポセイドン、気持ちはわからんでもないが、そうぽんぽん殺したせいで、残った幹部、ゲルペスだけなんですけど? しかもずいぶん前に「5000年前のこと(3000年前だっけ?)を知らない奴は黙っとけ」とネレウスに言われてたあたり、ゲルペスってポセイドン族のなかでも新参者っぽいんですけど? 大丈夫か? ちゅうか、おまいはどっちの味方だ、たきがは。
残すところ、あと2話。ゴルセノスが1話で死ぬのはちょっともったいないな〜 ちゅうか、へたれポリペイモスが長すぎたという話も。そう言えば、ミノータスって、まだトリトンに倒されてないはずなんだけど、「北の海を離れられない」体質だったら、もはやぎゃふんだね。
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