等価崩壊の進む地球。まりんのクラスメイトたちが写ります。例のいじめっこは、地震で揺れる中、まりんを突き落としたことを後悔しているようです。一信に比べたら、よほどいいと思います。帰ったら、まりんと仲良しになってほしいものです。その方が人生、ずっとおもしろいよ。
さて、まりんはブリガドーンにたどり着きましたが、マシュマロの海に墜落。気がつくと、太ったおっさんに助けられていました。これがまりんと一緒にアポロ11号でブリガドーンへ行った宇宙飛行士たちで、彼らはあれから、潜水モノマキア(二枚貝の形)を手に入れて、マシュマロだけを食料にして(だから太った)、彼らなりにブリガドーンについて調べていたのでした。そして、ブリガドーンが惑星ではなく、1つの生き物だということを知ったのでした。宇宙飛行士が底抜けに明るくて、まりんに恨みがましいことを言わないのが大人だな〜と思います。彼らは本物のプロです。
浮上したまりんは、以前に訪れたブリガドーンの中枢部を発見、そこに向かってくれるよう頼みますが、別のモノマキアに見つかってしまいました。そこで、宇宙飛行士たちは、まりんを逃がし、自分たちは囮になるのでした。
以前はメランと飛び込んだ穴のある建物にたどり着いたまりん。
そこでロロと会いますが、ロロはすでに変数値に操られており、まりんを攻撃させようとします。
穴に落ちたまりんはそこでクシャトーンと再会、さらに水に落ちたところでポイクンにも助けられ、裸になって穴に収まったところへ向かいます。ロロに追い立てられて息を切らして降りた階段を一人で下りていくまりん。
この時、クシャトーンはともかく(強いから)、まりんをここにたどり着かせるために自分は犠牲になって飛んでいったポイクンの無事を願うばかり…
しかし、そこでまりんは変数値に操られるメランと再会し、銃を撃たれてしまうのです。
まりんのことをまりーんに似た偽物だと言い切るメラン。彼の向けた銃口はまりんを貫いて、次回に続く!
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