前回の引きは置いといて、いきなり回想で始まります。
ロロがまりーんのアンプルをワワから預かり、ポイクン、クシャトーンとともに逃亡。そこにメランも加わり、ブリガドーンの中枢に変数値がいることを知らされます。ブリガドーンそのものを人質に取られて、なすすべのないメランとロロ。しかも、まりーんは転生して赤ん坊に戻ったばかりだそうです。この時、クシャトーンのアンプルをロロが投げようとするんだけど、これって、まりんじゃなくてもできるのか? それとも、この後でロロがまりーんにしか解放できないように設定したのか? そんな暇、いつあったのだ? あと、今まで、ララやルルという親友、リリという恩師も信用せずに一人で行動してきたロロですが、この時は敵のモノマキアに追われている状態で、どうやって、その疑いを晴らしたのだろう? メランなんか、ずーっと裏切り者呼ばわりされてるっていうのに。
それはともかくとして、どうやら、パスカの日が終わったばかりで、ブリガドーンと地球が接近して、サブマトン・カラーが出現しているようです。ロロは、裏庭の壺からまりーんを地球に逃がそうとします。
以前、あろまくんが見つけた古文書に載っていた、蒼き剣士メランと怪物たちの戦いが、追っ手のモノマキアと判明、しかし、その時にポイクンは洞窟に逃れ、メランとともに戦うクシャトーンも、メラン自身もどこかでアンプルになった模様です。
でも、3体のモノマキアはそのまま、まりんに解放されるまでアンプル状態だったわけですが、まりーんはアンプルから解放されて、秀太じいちゃんもいた日本軍の施設で実験台になっていたのですな。
ここで回想が終了。その回想をしていたのはやっぱりロロだったのかなぁ?
まりんを貫いたかと思われたメランの銃。しかし、それはまりんを傷つけることなく、それるばかりでした。
まりんはメランが記憶をなくしても、自分が知っているメランであることを喜びます。メランにはまりんを殺せないのです!
まりんの名を改めて聞かされて、苦しむメラン。
考えたまりんは、メランにちゅーをしました。むむむ! サブマトン・カラーでのちゅーわは伏線だったのか!
しかもすごいことに、これでメランが正気に返ります! すげぇ。
まりんの「恋人」発言も飛び出して、ここら辺の展開はその直前が痛々しかっただけににやにやが止まらなかったり。
まりーんも奪われたメランでしたが、まりんとともに捜しに行きます。
そのまりーん、サブマトン・カラーに逃げ込もうとしていました。どうやら、彼女はメランやロロのように洗脳されなかったようですが、メランに殺されそうになったもので、逃げようとしていたのです。
まりーんを説得するのに、自分は大丈夫だってんで、まりーんのちゅーはすごいと言うメラン。なんか、いつも以上にメランの天然ぶりがいかすんですが… さすが、クライマックスの盛り上げ方は違うぜ!
そして、まりんも懸命の説得。やっとまりーんが同意します。
けれど、メラン以外はまだ敵の状態ですから、まりーんは狙われ、まりんも侵入者扱いです。
しかもエリュンとパイオンが揃って襲いかかってきました。二人を相手に善戦するメラン。
しかし、まりんはコスモスの力を借りてまりーんに扮し、本物のまりーんがかつてまりんも入った穴へ向かって、まりんでは中途半端だった光が生じます。
襲いかかってきたモノマキアを撃退したのは、正気に返ったエリュンとパイオンでした。ロロも正気に戻りました。
でも、メランの弟分クストンは、完全な生体改造を受けたらしく、敵のままです。
ついに復活した銃剣士の絆。ここにクストンが加わらなくても平気なのは、クストンには長い厳しい修業時代がないからでしょうな。
しかし、現われたのは3つ首の機械の竜アゴンギドラ。その攻撃にあっという間に倒されたメランたちは、まりんは、ブリガドーンは、地球は、どうなるのだ〜ッ?!
いよいよ次は最終回。
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