緊張した展開が一転してゆるむサブマトン・カラーでのまりんとメランです。
初っぱなはまりんのクラスが写り、欠席の続くまりんが落第という話がありますが、これは久々のまりんの妄想で、ここら辺からゆるみっぱなし。
歩けるまで回復したメランとともにサブマトン・カラーを探険するまりん。途中で巨大なイチゴを見つけたまでは良かったのですが、巨大なチョコレート(しかも中身がパイン味とかナッツクリーム味とか、まるっきりLook!)を食べたところで、まりんの身体がぐんぐん成長してしまいます。大人になったまりんはメランに色気で迫りますが、なぜかメランの身体は小さくなってしまい、しかもメランが剣でちくちく刺したり、銃を撃ってきたりとおかしな話に。さらにこの時のメランがまったく台詞なしで、足ががに股になってるもんでおかしさ倍増。
しかしそれだけではない!
まりんの食べたチョコレートは実は幻覚を引き起こす成分が入っており、まりんが見ていたのは幻覚だったのです。
さて、まりんを助けるため、毒を中和しようとするメランですが、そのためにはまりんが食べたパイン味と同じチョコレートを食べなければなりません。
でも、最初に食べたのはナッツクリーム味でした。
すると、そこへエリュンが現われます。初登場でいきなりメランに瀕死の重傷を負わせたピンクの怖いモノマキア・エリュンが、「ば〜かば〜かメランのば〜か」と言いながらスキップしてくるではありませんか!!! ま、待て… エリュンのクールなイメージ土砂崩れ…
こうなると残る銃剣士も餌食になるのは当然というもの。
次にメランが食べたのはバナナ味。
すると、そこへパイオンが現われます。期待を裏切らず「ば〜かば〜かメランのば〜か」と言いながらスキップしてきましたよ!!!
エリュンは見送ったメランでしたが、パイオンにはチョップを喰らわし、よけい、パイオンのイメージが…もう最後まで見てると「うっかりパイオン」だからいいんだけどさ!
第13話で視聴者の度肝を抜いたであろうエリュンまでその餌食になろうとは…
さらに洞窟をくぐり抜けたらそこが雪景色で、動く雪だるまに遭遇したり、寒がるまりんをメランが自動でできる体温調節で温めたりとまりんとメラン、急接近でバカップルしてます。
温泉にも入り、今度は空高くそびえる石柱に挑む二人。階段がついていましたが、高度が上がるとまりんは危険だということで、メランがおんぶしてあげてます。もう、好きにしてくれってらぶらぶっぷりです。
頂上に出ると、そこは金色の麦か米の穂もたわわに実る野原で、そこにはサブマトン・カラーの主を自称するクロマがいました。姿形はロロと同じなので、まりんたちのようにブリガドーンから来たのかもしれませんが、メラン曰く「プリミティブな種」だそうですよ。つまり、大昔の人ってことか?
状況を知りたがるメランに、クロマは、一日に2回だけ使える通信機を貸してくれました。なんだかんだでいい人ではあります。声は秀太じいちゃんと同じだしな。
一転してロロが自室に戻ると、メランが持っている通信機と似たような形(猫の手型!)からメランの声が聞こえるではありませんか。
盗聴を心配しながら通信機を取るロロでしたが、まりんが本物のクレイス・まりーんではないと言ったところでカウントダウン開始。部屋に仕掛けられた爆弾が爆発して、いきなり緊迫した展開で続く。
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