等価崩壊に巻き込まれたものの、アポロ11号は無事にブリガドーンに到着しました。
ところが、ロケットと宇宙飛行士3人が薄いピンク色の地面に呑み込まれてしまい、まりんだけはメランに助けられます。薄いピンクの地面は実はマシュマロの海だそうで、現われたロロが敵に気取られないうちに急げとせかすので、まりんとメランは中枢部を目指しました。
途中でクシャトーンと同じ戦闘用モノマキアに襲われたもののクシャトーンを出し、水中に入ってからはポイクンに乗り、まりんは奥を目指します。
しかし、水の下の空間でパイオンが再登場。メランに「先に行ってくれ」と言われ、出たり消えたりするロロにせかされて、まりんは最深部を目指すのでした。
ここら辺の展開はスピーディですが、謎はほとんど明かされません。むぅ、じれったい…
そして、ようやくたどり着いた最深部でロロに「クレイス」としての役割を果たせと言われたまりんは裸になって穴に収まりましたが、発光は途中で止まり、メランがパイオンを振り切って追ってきます。光を見たメランとパイオンがそれぞれ「クレイス」「まりん」と言うのが、よい。
ロロ曰く「拒否反応」だとかで、まりんにはわけがわかりません。視聴者も置いてけぼりです。
しかし、そこへメランが現われ、間一髪、3人目の銃剣士エリュンの攻撃からまりんを救いますが、自らは傷つけられてしまうのでした。ちなみにエリュンさんはエリュン=ガーネットというそうです。女性らしいきれいな名前ですね。
パイオンは退けたメランでしたが、反射板を利用するエリュンの攻撃にはまりんを庇ってもいるのでなすすべもなく、大けがを負ってしまいます。
まりんはメランを庇おうとしますが、エリュンに蹴飛ばされ、絶体絶命の大ピンチ。そこへパイオンが介入し、エリュンを止めようとしますが、エリュン、どうやらメランを好きという設定でもあるのか、凄い怒りようです。そして、ブリガドーンでは殺すことを「割礼する」と言い、エリュンさんもしょっちゅう口にするのですが、割礼っていうと別の方を思い出してしまい、何とも複雑な気持ちというか、緊張感がそがれるというか…
まりんはメランの血にまみれて彼を再度庇おうとしますが、その時、最深部が崩れだし、次回に続く。
途中、クシャトーンと戦う戦闘用モノマキアが跳び蹴りでクロスするシーンは、何か「起動武闘伝Gガンダム」へのオマージュにも見えました。いや〜、ドモンとマスターであんなシーンなかったかなぁと。
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