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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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平清盛 4回目

見る気がなくなったとか言いつつ、家族が見ているもので一緒にながら見です。ひとつには鳥羽上皇を演じる三上博史がけっこうはまってるのと、平忠盛を演じる中井貴一さんがかっちょいいからです。逆に主役2人と語りがいまいち。特に語りは、こんなところに頼朝を出す必要があったんだろうか?と思うほどで、いちいち「清盛に義朝は必要だった」とかなんとかかんとか、うるせー解説が見ていて白けます。だから登場人物に語りなんかやらせるなっちゅーの。ちゅうか、最近の某国営放送はなにしろ語りのうざさが半端ないので、それで「坂の上の雲」も1回目でやめたぐらいなんで、もうどうしようもないのかもしれません。あと、主役2人は、相変わらずで、正直、源氏の御曹司にも平家の若様にも見えません。上川さんも相変わらず鱸丸(って漁師)のまんまなんで、上川さんが平家を名乗れるぐらいまで、興味が持続するかどうかが肝です。その前に、間違いなく忠盛父ちゃん死んじゃうだろうし…。

今回は、忠盛が「王家の狗で終わるつもりはない」と言って、ようやく清盛が父と信頼関係を築くようになる回なんですが、なんというか、そこまではっきり言われないとわからんのか、薄らぼけと思いました。嫡男・家盛という存在がありながら、あえて清盛を嫡男とし、武芸を教えてきた父の苦労がこいつは何もわかってないのかと… で松山ケンイチがどうにも松山ケンイチにしか見えないので、最終回まで引っ張れるかどうか疑問です。

今回はあと、日本怨霊史のスーパースター、崇徳帝が清盛と同時代とわかったのが収穫でした。すげぇ〜 いずれ、崇徳帝が都を呪うという回は出てくるんだろうか〜と、興味は主役2人からずれているたきがはなのでしたw

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