9枚目。
「惑星のかけら」「さざなみCD」と一緒に買いました。この時、チェックが甘くて「三日月ロック」を買いそびれました。「惑星のかけら」は、ずいぶん長いことレンタルの音源だけでしたが、やっと買いそろえました。
「8823」で痺れました。いままで、おいらの中で好きな曲は「ロビンソン」を筆頭に「春の歌」「空も飛べるはず」「TRABANT」「野生のポルカ」で固定していたのですが、わりと静かな出だしとぐぐぐぐっとチョモランマのように盛り上がるサビの部分でびりびり来ました。「フェイクファー」でも書きましたが、こういうメリハリのはっきりした曲は好きで、もうびんびんに来ました。
こうして、「春の歌」の上に「8823」が来ました。先日行った「Yokohama Sunset 2013」のライブ映像で、ほぼ全曲が一緒に歌えることに驚きましたが、「8823」だけは歌えませんでした。ライブでよく歌われることは知っていたのですが、映像でも実際に聴くと、感動が数倍でした。
「ハチミツ」から「フェイクファー」まで続いたポップス路線からスピッツ本来のロック路線に戻したというアルバムは、おいらにとっても忘れがたい1枚となりました。
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