忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

天冥の標Ⅱ 救世軍

小川一水著。早川文庫刊。シリーズ物の第2部。

天冥の標Ⅰ メニー・メニー・シープ」の続きというか、シリーズ物なので時代が一気に現代に遡ります。そして、偶然なんでしょうが「鹿の王」に続いて病気の話です… 流行ってんのか?

21世紀初頭、謎の疫病発生との報せに国立感染研究所の児玉圭伍と矢来華奈子はミクロネシアの島国パラオへ向かう。圭伍たちの懸命な治療にもかかわらず、次々に息絶えていく患者たちに、感染源も不明なまま、世界的なパンデミックへと拡大していく。しかも数少ない生き残りの患者たちからも陽性反応が消えないまま、やがてコスタリカの島に感染者たちが隔離されると世界的に決定されてしまう。

ちょっと間が空いたので前回の話の細かいところをきれいに忘れていたら、けっこう伏線が張られていたことが判明。こういう話は一気に読まないと駄目ですね。

日本が主役なので妙に生々しい話でした。これが29世紀の第1部とどう繋がるのか、第7部まで一気に借りてきたので続きが楽しみです。そして忘れた第1部も読み直すべきか…

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン