修行に行き詰まったドモンに振り降ろされるシュバルツのスパルタ修行。沈黙を破ってマスターも登場。
むちゃくちゃなシュバルツのシュピーゲルブレードを錆びた刀で受けるドモン、明鏡止水の気持ちに到達しようかという瀬戸際、ドモンはのたまうた。「あんたはなぜこんなことをするんだ?」シュバルツ、すかさず応えて曰く「そんなことはどうでもいい!」当たり前だ~。シュバルツでなくたって言うよ。おめぇ、気を抜けばガンダムシュピーゲルに真っ二つにされかねんとする時に何を気にしてんねん。これはドモンが、いまだ真の明鏡止水の心境に達してないということなんだろう。ほんとに明鏡止水だったらそんなこと気にしそうにないし。それなのにあぁ、それなのに、レインを傷つけられた怒りでマスターにぶつけるはシャイニングフィンガー、迎え打つはダークネスフィンガー、爆発だけでどちらが勝ったかわからぬひき、ここの演出、大好きや~。
ガンダムを呼ぶドモン、届けようとするレインと彼女を庇うシャッフル同盟、デスアーミー相手に奮戦するサイ・サイシーらを後目に一人マスターに体当たりをかますアルゴ、結局マスターにいとも簡単に腕を引きちぎられてしまうわけだが演出的にちと優遇されてるかもと思った。一時でもマスターを押さえ込んだ怪力はさすがだと思うのさ。しかしリモートコントロールできるはずのボルトガンダム、しなかったのはナスターシャがアルゴの気持ちを汲んでくれたからだと思いたい。
恵雲・瑞山のネオ香港までの移動を突っ込んだことはあるが荷物の多そうなレイモンドも移動手段不明。ま、「そんなことはどうでもいい!」か。
デビルガンダム軍団に包囲されてしまった一行。熱い展開続く。
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