萌ちゃんの母親の問題が発覚。まりんとつき合うことをよく思っていない。実は第3話でも、長屋で晩ご飯をご馳走になった萌ちゃんが母親に叱られたけど、まりんには「平気」と言っていたカットがあり、周囲の無理解が懸念されます。
で、今回はまりんが萌ちゃんを迎えに行ったけれど、萌ちゃんは前話で雨に打たれたので休むと言われ、お見舞いもさせてもらえなかったという話。
しかも、落ち込むまりんをつけ狙うカタツムリ型スナイパーが出現。ところがこいつ、最初に緑のどろどろと一緒にブリガドーンから落ちてきたけど、酒の中に落ちて溶けてしまった、というカットがあり、まりんを狙った後も猫にくわえられてしまったりするのがおかしい。
学校に行ったまりんを待っていたのは、級友たちのさらなるいじめ。しかも、校長室に呼び出され、警察が登場する。メランが学校で事件を起こしたことで、前話まで「怪物体2号」と呼ばれていたメランがここにいたことがばれてしまった模様。
しかし、まりん、この時、メランがなぜあのような事件を起こしたのか、いじめのことはあくまでも言わない。本当に強いのだなぁ。
そして、1回はパトカーに押し込められてしまうまりんだったが、先ほどのカタツムリ・スナイパーが猫にくわえられたままでまりんの乗ったパトカーを狙撃。まりんは逃げ出す。
逃げ出した2人は公園の池のほとりへ。この公園は前回も出た公園なのか?
ここでまりん、メランに事情を尋ねて、メランが子ども時代をわずかに回想する。生体兵器と言っているが、子ども時代があるということは成長する存在らしいです。ここら辺は最後まで謎なんですが。しかし、銃剣士とはいえ、過酷な訓練に耐えるメラン。その表情が痛々しいよメラン。
そこへアイス屋が通りかかり、まりんはメランとアイスを半分こ。メランの両腕は武器なので、まりんを抱きかかえる時とか、ご飯を食べる時などに使う腹部の手の裏ににくきゅうが!!! メラン、猫か? 猫なのか、メランッ?!
でも、扱いはあんまり器用じゃないらしく、アイスをうまく割れなかったメラン。律儀に「すまない」って言っちゃうところがまた素直で可愛いよメラン。1話に1回はメラン可愛いのポイントがありますね、この話。
まりんに「剣でアイスを切ればいいのに」と言われて、そんなことは考えつかなかったと言ったり、この世界が流れのよどんだ水のようと言ったり、ブリガドーンの過酷さを伺わせる台詞もちらほら。しかし、実際にまりんが行った時には、そんなに大変な場所には見えなかったのだが… メランが修行したのってブリガドーンのどこなんでしょ?
2人のやりとりに「甘い甘いぞ」と言って池に浮かんでいるロロ。
ところが、ここへ警察が登場、まりんはメランをアンプルに戻し、図書館へ逃げ込む。そこで会ったのは傘を貸してくれた亜呂真、まりんに曰く「あろま」くん。さすがに図書館なので何も食べていないけど、ほかの登場シーンでは全部物を持っていたな…
そして、あろまくんから根津神社に伝わる伝説を聞くまりん。
ここで視聴者も、メランらしき蒼き剣士が100年前にいたことを知る。ふぅむ、あれが100年前か… そう言えば、この話の設定が1969年になっていたのは、大阪万博以外に何か理由があったんだっけ? アポロ計画に引っかけたのか?
まりんは本を借りてうちに帰る。
しかし、ここにカタツムリがしつこく登場。帰ってくるまりんを狙い撃とうとするが、例によって酔っぱらった正に酒をかけられ、溶けてしまうのだった。なんと〜! このおっさん、侮れない行動を取るなぁ。
そして、ロロの解説により、このモノマキアがスナイパーなんだけど、アルコールに溶けてしまうことを知るのだった。ちゃんちゃん。
でも、一難去ってまた一難。まりんを出迎えたのは警察だった。最初は妄想だったのに「妄想じゃな〜い!」とは念が入っております。
[0回]
PR