残り8話となったので、ペースダウンしました。シド・バド編で終始しちゃったけど。
第91話 ゼータ星ミザルのシド登場。瞬と戦う。そこに星矢と氷河も追い着くが、瞬、2人を先に行かせ、自分だけ残る。シド強し。
第92話 シド対瞬。Wikipediaではミザールと書いてあるのだが、ミザルと聞こえる。ここで蛇遣い座のシャイナ登場。魔鈴を助け、シドの秘密を聞く。魔鈴、足を引っ張るために登場したのではなかったのか。しかし、白銀聖闘士なんで弱し。瞬、聖衣を脱いで、最大拳ネビュラストリーム、ネビュラストームを放つ。アフロディテに使ったのを最初で最後にしたいと思ってたって、ミーメの時にすでに使っているのだが…
第93話 瞬、シドの影星、ゼータ星アルコルのバドに倒され、お約束で一輝登場。ついでに瞬を庇ってシャイナも倒される。しかし、シドのオーディンサファイアを手に入れた時点で、バドと戦う理由はないはずなのだが… バドも、シドのオーディンサファイアを手に入れて、自分が正式なゼータ星の神闘士になるって言ってるんだから、持ってないのは明白なのだが。ここは瞬を先に行かせるべきではなかったのか。でも、一輝が助けに来たから、どうでもいいのか、それは。アスガルド編の初っぱなで牡牛座のアルデバランがシドに倒されたと思ったのは、バドの不意打ちだったことが判明。
第94話 バド対一輝。実はシドの双子の兄であり、シドの影に徹しなければならなかったバド、弟への憎しみを語るも、一輝に看破され、破れる。これは、すでに一輝と瞬が「星矢」世界における理想の兄弟像であるがゆえに、それ以外の兄弟は全部、彼らの兄弟愛に敗れなければならないというお約束のためと思われる。つまり、どんなに強い兄弟愛を持った敵が登場しても、一輝と瞬にはかなわない、という展開である。しかし、そういう結果が予想されるだけに、一輝の出血表現は過剰であり、茶番にしか見えぬ。それを言ったら「星矢」全部が茶番…げほげほ。
ということで、残る神闘士も最強と謳われるジークフリートただ一人となりました。
ところで、第92話辺りで星矢と氷河の行く手を阻んだのは誰だったのでしょう? 気絶しているあいだに倒せば、オーディンサファイア4個を取り戻せたのに… あと、瞬が星矢と氷河を先に行かせた時に、自分の持ってるオーディンサファイアを渡さなかったのはなぜだ? たとえ自分が倒されても、2人が持っていれば安全じゃないという考え方は聖闘士はしないようです。どうせ、全員、死なないし(←それを言っちゃらめ〜)
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