アスガルド編続き。そろそろ3回も同じ神闘士と戦ってるのと、ワンパターンな展開で飽き始めました。だから「星矢」ってギャグとしてしか読めねぇんだよな〜
第79話 まだフェンリル対紫龍です。フェンリルのCVが関俊彦さんなのでSSの「タクティクス・オウガ」でヴァイスの声を当てていたのを思い出して懐かしいです。幼い頃、両親を熊に襲われて失い、狼のギングに助けられて生きてきたフェンリルの語る人間不信に、紫龍の言はそれほど説得力がありません。こいつ、青銅聖闘士の中でもいちばん恵まれた環境だしな〜 何かっちゅうと、老師のもとに帰るし、とか思いました。それに血の描写しすぎでしょう。こんなに出血して、氷にたたきつけられて、紫龍へのダメージが大げさなもんで、どうせ勝つとわかってるだけにしら〜って感じで見てました。
第80話 まだフェンリル対紫龍です。結局、シュラを仕留めた廬山亢龍覇(字が間違ってるかも)は出さないで、廬山昇竜覇で勝ちました。でも、生き延びたギングと狼たちに紫龍も崖から突き落とされて、倒れたまんまです。そのあいだに、前回でも布石がありましたが(前々回でもちらっと顔見せはありましたが)、ベータ星メラクのハーゲン対氷河戦が始まりました。最初は氷結同志の激突に、ハーゲンがマグマの吹き出す洞窟に誘い込み、氷河絶体絶命。それにしても、ダイヤモンドダストを撃つ氷河のポーズにどんな意味がどんな理由が?? 爆笑しつつ鑑賞。
第81話 ハーゲン対氷河です。黄金聖闘士との死闘を思い出す氷河に対し、ハーゲンもフレアとの思い出を蘇らせています。それにしても、ハーゲンだけ色黒なのはどういう理由があったのだろうか? そのうちにフレアまで洞窟に向かうと言い出して、そんなに近いのかと突っ込み。だって、ワルハラ(ヴァルハラじゃなかったよ)宮殿まで地元民の足でも遠いとか言ってたのに、フレアの足で着くのかと。しかも戦ってる最中に間に合うのかと。
第82話 ハーゲン対氷河、続きます。圧倒的に不利な氷河、そこにフレアが割って入りますが、ハーゲン、フレアごと氷河を撃ちます。ひでぇ。そんなにヒルダへの忠誠が厚いのか? それとも、フレアが氷河を信じたのでそのジェラシーか? 男のジェラシーは醜いぞッ!とか言ってたら、ここに来て、氷河が最大拳オーロラエクスキューションを放ち(カミュの声が納谷六郎さんってしぶッ!)、大逆転しちゃいます。だから、最初から最大拳を放てと小一時間説教したい気持ちです。フレアの嘆きが悲しいです。神闘士の皆さん、ヒルダを神聖視するにもほどがあるというか…
第83話 第80話で落っこちた紫龍、ずーっと気絶したままです。まぁ、この人はいつも最大ダメージ担当(←なんだ、それは)なもんで、いつも戦いが終わると療養のために五老山(だっけ?)に行ってる印象があるから、今回ももう見せ場は終わったって感じか? でも、まだ神闘士4人も残ってるのに、誰が戦うのだ? さて、今まで無傷だった瞬、対するはエータ星ベネトナーシュのミーメが相手です。いつも「僕は人を傷つけたくないんだ〜!」とか言いながら、わし的には5人の主役クラスの中で最大拳を放つ瞬です。しかも、ピンチになったら必ず駆けつけてくれる兄というオプションつき。実は、わしは5人の中では瞬がいちばん好きじゃなかったりします。ま、それはいいや。しかし、ミーメ手強し。瞬のチェーンがちゃんと反応してくれないもので、一方的にやられてますが、相変わらず、すごいダメージです。でもさ、人間がぶつかって、柱が壊れて人間が壊れないとは聖闘士とはなんと頑丈な…げほげほ。
第84話 ミーメ対瞬です。瞬、とうとう聖衣を脱ぎまして、最大拳ネビュラストリームにネビュラストームまで放ちますが、ミーメには通用しません。そう言えば、紫龍が廬山亢龍覇を放つのはいつも聖衣を脱いだ時だったっけ。まだ気絶したまんまだけどね。そこでお約束、一輝の登場です。ばばーん。氷河の橋本さんは、正直言って、悪役のウォン首相の面影は全然なかったので、どっちでもいいんですが、一輝の堀さんは、同じような兄貴ポジションなもんですから、シュバルツがしゃべってても違和感ないぐらいです。こうして、次回はミーメ対一輝になる模様。
となんだかんだと批判的に言いながら、わしが「星矢」を見る気になったのは、昨日も書きましたように、「
温泉ブリザード」さんの漫画とか語りがおもしろくて、この人はすごく「アスガルド編」が好きなんだな〜というのが伝わってきたからです。わしも、人にそういうことを感じてもらえるようなレビューが書けているといいなぁと思います。あ、「星矢」はどっちでもいいです。主に「Gガン」と「ジャイアントロボ」でですかね。
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