監督:マーヴィン=ルロイ
出演:ロイ=クローニン(ロバート=テイラー)、マイラ=レスター(ヴィヴィアン=リー)、キティ(ヴァージニア=フィールド)、ほか
1940年、アメリカ
1939年9月、ドイツがポーランドに侵攻し、イギリス・フランスはドイツに宣戦布告する。ロイ=クローニン大佐はワーテルロー橋を通りかかり、20年以上前のことを思い出すのだった。第一次世界大戦中、ロイはここでマイラというバレリーナと知り合い、熱烈な恋に落ちた。だが、運命は2人を引き裂き、ロイの戦死の誤報を知ったマイラは娼婦に身を落としてしまったのだ。そうと知らぬロイは、帰国してマイラと再会し、スコットランドの領地に連れていくが、彼女は家を出、2人が出会ったワーテルロー橋で自殺してしまったのだった。
「君の名は」も似たような話だっけ? 女が一方的に苦渋をなめさせられた挙げ句に死んでしまうというメロドラマ。それを懐かしく思い出すだけの男。なんか、こういうパターンって時代がかってるよね。それで、女の方だけ悪いのかよって。男にとっては美しい思い出。なんか、それってどうなの?って思ってしまう。
たんぽこ通信 映画五十音リスト
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