監督:
出演:イライザ(オードリー=ヘプバーン)、ヒギンズ教授(レックス=ハリスン)、ピカリング大佐(ロバート=クート)、ドゥーリトル(スタンリー=ハロウェイ)、フレディー(ジェレミー=ブレット)、ほか
1964年、アメリカ
元は舞台がオリジナルで、ジュリー=アンドリュースが主演だったのを、オードリーが何がなんでもこの役が欲しいってんで事務所がねじこみ、主役をもぎ取ったまでは良かったけれど、歌は1つも歌わせてもらえず、アカデミー主演女優賞ももらえなかったという裏話はWikipediaで読みました。へぇ〜
ちなみにオードリーの代わりに歌ってるのは「ウェストサイド物語」でナタリー=ウッドの代わりに歌っていたのと同じ人だそうです。
へぇ〜そして、今回、いちばん大きな「
へぇ」は若き日のジェレミー=ブレット氏がイライザに恋をしてしまう若き貴族フレディー役で出演しているということです。まぁ、「シャーロック=ホームズの冒険(グラナダTV版)」でのこれ以上ないホームズを見せてくれたのはこの映画から30年も後のことですから、面影がないのも無理はありませんが、歌まで歌ってんだぜ、すげぇや。
久々に見直したら、ヒギンズ教授がかなり嫌な奴でした。頭でっかちで。ピカリング大佐は前から印象が薄かったんですが、ヒギンズ教授のキャラが強烈で、単なるいい人のピカリングさんは忘れられるな、これは。
しかしいきなり第2部が始まるとは思いませんでした。
そして第1部の終わりで「彼女が出てくるまで街角で待つ」と言ったフレディが、第2部でもまだ立っているとは思いませんでした! あ、毎晩か。
たんぽこ通信 映画五十音リスト
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