いい歳こいて、たきがはは足下から大変そそっかしい人間なので、リノリウムの床が苦手である。企業さんとか、公共の建物とか、よくあるでしょ。滑らない材質の床って。なにしろすぐにつっかける。歩いていてもはっきりと周りにわかるくらい、つっかかって歩きまくっている。で、これが慎重になるとか、もうちょっと歩き方を改めるとか考え直せば良いのかもしれないが、長年、この手の床、要するに滑りにくい床で毎度つっかけまくっているもので、本人もすっかり慣れっこになってしまい、まったく危機感なんて抱いていない困ったちゃんなので、相変わらずつっかかりまくっている。
さらに、たきがはは1回だけ4万円ものオーダーメイドの靴を作りに中野にまで行ったことがある(一緒に行ったKさん、お元気でせうか? 紹介してくれたNさん、何してはりますか?)が、その時に歩き方の癖というのを指摘されて、すごく外側に重心の偏った歩き方(だったかな。何年も前の話なんでうろ覚えでありますが)だというので、まぁ、要するにまともな歩き方ではないと言われたも同然なのだが、大して修正もせずに現在に至っている。
反省という字はおまえの辞書にはないのか、たきがは。
で、当然、たきがはの靴は外側、それも踵の部分から思い切りすり減るもので、ここン年ばかり履いていた靴がすり減って、それでも履き替えるのが面倒(面倒くさがりもここまで来ると立派なおびょーきだと思う。もはや動物占いでペガサスだからさ〜というレベルを凌駕している)だという理由で履き続けていたら、
・たきがはは何もないところでもつっかかる
・歩き方が悪い
・靴は外側にすり減っており、最近、よくずっこける
という
ここまで条件揃ってるの滅多にないよね?という馬鹿条件が揃いまくったもので、今日はうっかり、ちゅうか、ここまで来たら時間の問題で必然的に、と考えるべきであろうが、右足がずっこけて、つま先から着地、足首の辺りの筋を思い切り違えて、車のブレーキとアクセルを踏むぐらいならば問題ないが、歩くのに痛い、という状態に陥ったのであった。
自業自得もいいところである。
今も痛い。ひとまずサロンパスを貼って、明日はお出かけで、痛みが引かないようだったら病院に行くべきだろうな〜と思っている。
馬鹿だなぁ、もう。ということなんで、「大変ですね」みたいなコメントは、書いてくださる方の時間の無駄ですから不要に願います。頼まれなくても書かないと思いますが、念のため。
どっちかというと、「お馬鹿さんにもほどがあってよ、おほほほ〜」みたいなお蝶夫人ばりの罵倒とか、いいかもしんない。しかし、なぜそこでお蝶夫人?
「だからおまえはあほなのだぁ!」とマスター・アジアばりな罵倒なんかいいかも。
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