確かに、捨て身かもしれん。
ベラー航空267便がハイジャック犯に乗っ取られた。ベラー社の依頼で解決に乗り出したAチーム、犯人の要求する500万ドルを持って、社長に扮したハンニバルと、副社長に扮したフェイスが人質交換に乗り込むことに。そのあいだに飛行機に給油、コングの開けた隙からモンキーが侵入する手はずだったが、犯人は給油途中で離陸してしまった。ショックで硬直したコングに、変装がばれてしまったハンニバルとフェイス、モンキーは一人で行動を開始する。
コング、2度も硬直。そーかそーか、そんなに飛行機嫌いなのか。モンキーが負傷してハンニバルが代役で操縦、途中でぱにくっちゃうし、後遺症で1週間も悩まされているというし、ほんとにだいじょぶか、コング? しかし、負傷したモンキーに「俺たちがついている」とはコングらしい台詞、いつも悪態ついていても、いざとなったら頼れるコングだった。
ハンニバルは、変装はとっととばれてしまったが、その後はいつものハンニバル。モンキーのモールス信号にも気づき、銃を向けられても平然、セスナの2分飛行でモンキーの代わりに操縦することに。確か、シーズン2でコングが「あんたの操縦はもっと嫌だ」とハンニバルに悪態ついていたのは、ここら辺の話が原因か? そのわりには無事に着陸したじゃん。
フェイス、副社長というには若いと思うのだが、ばれても軽口たたくのは毎度のこと。しかし、退院させられて「最悪の事態だ」と嘆くモンキーに、「ビリーが交通事故とか?」って柔軟性高すぎ。そこまで認めてられてるのか、ビリー?
モンキーは例によって大活躍。でも負傷して飛行機を操縦できなくなってしまったのはモンキーらしいというかなんちゅうか。精神病院を退院できたはずなのに、実は医者の方がおかしかったのでまたしても病院に閉じ込められるモンキー。うーむ、モンキーの発言は確かに怪しいところが多々あるが、けっこうまともな人だと思うんだが? でもモンキーも戻ってこられて本望だったのは字幕版、吹き替え版は「俺は天才だぞ!」で幕。さて、どっちがモンキーの本音だったやら?
エンジェル、いつもスルーしとりますが、ハンニバルが操縦することになって、燃料も残り少ないってんで、ベラー社の連中が「海に墜落させよう」と相談してるのに銃で脅して反対。しかし、新聞記者として大丈夫か、そんなことして? かなり、Aチームに影響されてるって感じ?
珍しく、中盤でハンニバルが「お手上げ」宣言。初めて聞いたよ、そんな台詞。
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