ガンダムローズ対ジョンブルガンダム戦。
しょっぱなから凶暴っぷりを発揮してるジョンブルガンダムとチャップマン。ドモンと戦った時は奥さんの助けがあったけど、今はDG細胞に操られてるからなぁ。しかし、ネオエジプトでのダハールの復活が、まさかチャップマンの復活への伏線になっていようとは。死者さえ操るDG細胞、恐るべし。以前のチャップマン(どうでもいいけど、名字で呼ばれるのってチャップマンとウォンぐらい。珍しい)と違って戦法も無茶苦茶だが。ライフル持ってて台尻で殴るのはなんか効率悪くないか。凶悪になってるから
「そんなことはどうでもいい!」と。で、チャップマン操るグランドガンダム、どこをとっても武器というデビルガンダム四天王の名に恥じぬ凶悪なガンダムだと思う。その巨体、長さだけでそこらのガンダムと同じくらいのホーンが4本、大砲を2本もしょってるなど、いかにも強そう。しかし、スパロボで登場した時にチャップマンは近接(殴る・蹴る)よりも射撃のが得意なのに、グランドガンダムは近接攻撃のが多いぐらいで「大したことない機体」とか言われてたのはGガン・ファンとして納得がいかない。まぁ、それ以前にスパロボにはシャッフルが揃わないことが多いとか、そもそも師匠やシュバルツの設定があれとか、いろいろ言いたいこともあるんだけどさ。ぶつぶつ…それにしても、コックピットを貫かれてからグランドガンダムに変身とは、余裕があるというか、なんちゅーか。しかし、前回もそうだが、チボデーとジョルジュの相打ちで倒したグランドガンダム、今回はなぜ、ジョルジュ一人だけで倒せたのか? 最後に倒れてたのがネロスガンダムとジョンブルガンダムだから、どっちかと言うと追い払ったと言った方が正しいのか? それとも、ここで負けたから、DG細胞の自己進化でもっと強くなったとか? あ、その方が納得できる説だな。ということは二人ともやっぱりそんなに強くないということだな。チャップマンの場合は弱くなったか。もともと射撃の人だから、格闘家揃いの今大会じゃ不利かもしれないしなぁ。
マリアルイゼ、なぜ、ネオフランスの指揮台の上で観戦? ネオジャパンのカラト委員長もいるから似たようなものか。しかし、たきがは、バリアを外して「そこを動くな」と言ったミケロに「動くものですか」と応酬したマリアルイゼ、とはまったくの記憶違いだったらしい。うーん、どこで言ったんだ、そんな台詞。ただ、彼女がここで目撃したチャップマンの暗殺に同席するウォンという図は、父親に「忘れた方がいい」と釘を刺されてたけど、ランタオ島で大変なことになってるに違いないというウォンへの不信感の重要な伏線じゃないかと思ったりした。まぁ、そんなものなくても、ジョルジュ恋しさに無謀な行動はしかねないキャラだが。しかしジョルジュ、マリアルイゼが心配なのもわかるけど、元首が同席してるところで「マリアルイゼさまーっ!!」と二度も叫ぶ(2回目は安堵か)のはどうか。もしかしてすでに公認の仲か? だが、どう考えても尻に敷かれそうなカップルだよな。でもジョルジュにはスーパーな執事レイモンドがいるから無問題。
マスター、「今日のショウはこれからですぞ」って、煙幕で何も見えないのに。見えるんすか? しかし、煙幕の中でのGファイトって観客からは大ブーイングが起きそうだなぁ。
ドモン、冒頭でネオデンマークのバイキングガンダムと戦ってたけど、決勝大会に入ってほとんどコックピットを攻撃。ええと、Gファイトは頭を取れば勝ちでは? そのためのゴッドフィンガーでは? 特別ルールで攻撃してもいいことにはなってたけど、ちょっと気になるなぁ。Gガンでファイトのたびに片方のガンダムが爆発って、なんか路線が違うような気がする。
「そんなことはどうでもいい!」ではスルーしたくないなぁ。
次はドモンとアレンビーのタッグマッチ。前半はシリアスだけど、Gファイトは決勝大会前半のほのぼの路線(磁石あるけど)。
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