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集英社刊。

というわけで「鴉の死」以外も読み終えたので軽く感想です。

収録作品は「眼」(張赫宙(チャン=ヒョクチェ))、「浮標」(北杜夫)、「無人地帯」(日野啓三)、「司書の死」(中野重治)、「黒地の絵」(松本清張)、「孫令監」(金達寿(キム=ダルス)、「痛恨街道」(下村千秋)、「上陸」(田中小実昌)、「車輪の音」(佐多稲子)、「架橋」(小林勝)、「壁の絵」(野呂邦暢)、「奇蹟の市」(佐木隆三)です。あと、詩と短歌と俳句も収録。

なんですが、正直、日本人作家の作品はいくつかの作品を除いて朝鮮戦争が背景になっていたり、登場人物が朝鮮戦争で傷ついたりしてはいますが、メイン・テーマではなく、あんまりおもしろくなかったです。
朝鮮人作家の方がテーマに沿っていたのではないかと思いまして、これは慌ててかき集めてみたけど、こんな数しか集まらなかったので、とりあえず全部入れましたという大人の事情が垣間見えた感じがしました。

あと、日本人作家のは、やっぱりいくつかの作品を除いて朝鮮戦争のそもそもの発端が日本による植民地化にあったという自覚あんのかおらな感じの話ばかりで、それもつまらなかったです。

なんというか、自分の私的体験というか、こんな特異なことがあったという印象にとどまっていて、同じシリーズの「日中戦争」もそうだったんですが日本人の作家は戦争をテーマに小説書けねぇのかなぁとか思った…。

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