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松本清張著。松本清張セレクション3。中央公論社刊。

そう言えば、最近、映画にもなったな〜と思いながら読みました。そのせいでヒロイン禎子の顔がずーっと広末だった。で、予告編だけ見たので、中谷美紀が出ていたのは見たんだけど、あれは室田佐知子だったのだなと後で気づきました。旦那役は誰だったかな〜?

その前の「松本清張傑作総集」がえらく長くかかってしまったもので、当然、返却期限までには読み終わらず、最後はうちで一気読み。ちゅうか、昼休みの楽しみに本を読むというのはもっと薄い本でないと限界があるようです…

新婚1ヶ月で夫・鵜原憲一が行方不明になってしまった。新妻・禎子は夫の行方を捜して金沢まで訪れるが、夫の兄も殺されてしまう…。

実直に1つ1つの人物・事件にあたり、事実を積み重ねていく、というのが松本清張氏の推理物の特徴なのだな〜と思いました。「砂の器」しかり「点と線」しかり。まぁ、わしは全然おもしろくなかったのですが、「眼の壁」もそうだったし。で、「砂の器」や「点と線」では刑事がその役目を担い、真犯人に近づいていくのがリアルなのですが、「眼の壁」では素人が回り道しながら、という流れがつまらなくて、この「ゼロの焦点」でも、ど素人の禎子が近づいていくというパターンを踏襲しておるわけですが… うーむ、警察って何、やってんの? 途中から、夫の元同僚の本多くんが素人探偵みたいな感じになって、禎子と一緒にいろいろ突き止めていくんだけど… あ、彼が核心に近づいたのは、わざとかぁ。

どうも、ずーっと禎子視線で語られていたのですが、広末が始終ちらついていたのが良くないです。あと、清張氏の女性キャラがワンパターンな気がして、それもいまいち、おもしろくありませんでした。好みの問題ってやつかもしれませんが… 単にたきがはがおっさん好きなだけかもしれませんが… そうか! 「眼の壁」では狂言廻しの竜雄が若造ってのが嫌だったのか、俺?!

松本清張傑作総集」よりずっと軽くて読みやすかったので、これからはこっちのシリーズを借りよう、そうしよう。

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