第2話です。DVDのようにメニュー画面がありませんので、チャプターをえんえんと押し続けていたら、17まできて、やっと第2話でした! こまかッ! そんなに細かくチャプターを分けて何とするのだ?! LDジャケットにチャプターリストがないので捜してしまいましたよ。今度、メモしておこう。
初見から好きな話です。実は新生シャッフル同盟ではアルゴを別格としまして、チボデーが二番目に好きだったりします。だからさ。なぜチボデーか。
・声が大塚芳忠さん。似非アメリカンをやったら非常にはまる。二枚目ほど格好良すぎず、三枚目ほどずっこけすぎず、いいバランスのお声が大好きだからです。「スパロボ」でも声が大塚さんだってんで、主人公のダバを差し置いて、キャオを使った奴ですよ、わしは。でも、一方の代表作であるヤザンのは聞いたことがありません。「Z」ってgdgdだし…
・ドモンに対するポジションが好き。まさにライバル、好敵手と書いて、ルビをふれッ! しかもジョルジュほどかしこまらず、ほんとに等身大につきあえる相手。きっと一緒に酒を飲みに行って、互いに奥さんの愚痴とか漏らしあっても(・∀・)イイ!! ジョルジュはたぶん、鼻で笑う。アルゴは黙って聞いている。サイ・サイシーは茶化しそうだけど、チボデーは共感してくれそうだから。
・でも、ファイターとしての評価は微妙〜 たぶん、デビルガンダム最終決戦で、ネオジャパンのコロニーに侵入した時に、チボデーが正体のわからない銀の玉に攻撃して、みんなをピンチに陥れたことがありましたが、後先考えずにまず攻撃する奴、という評価が決定してしまったのだろうかと… いいじゃないか、そんな奴が1人くらいいても! たきがはも「石橋ができる前に丸太の橋を突っ走る」と評価されたことがございますが(おほほほ…)チボデーの出たとこしょーぶっていうの、考えるより先に動くっていうの、味噌筋肉っていうの(←誰もそこまで言ってない)な明るさは共感できるところもあり、好きなんですよ。グランドガンダム戦で、決めの一発を外したところとか…
・実はマザコン。まぁ、これは第31話のみの設定なんで、どっちでもいいか。ギャルズとのつきあい方も、4人のママなんて言ってたの、これだけだし。
というわけで、わしはチボデーが好きだったりします。全然褒めてねぇ。
それにしてもこの話、前話でガンダムファイターがくず扱いされたのに対して、いきなり夢になっちゃってるんですよね〜 まぁ、そこら辺のアバウトさも「Gガンダム」らしいといえば、らしいんですけど。毎回毎回くずだと、この話もそうですが、第4話も成り立ちづらくなっちゃうし。ま、チボデーはネオアメリカの星、ジョルジュはネオフランスの誇りでも、名前も出てこないどっかの国ではミケロのようにガンダムファイターがくず呼ばわりされていることもあるってことで。ひとつ、よろしく。
実際、マフィアのボスであるミケロより、コロニーのボクシングチャンピオンであり、ドモンやレインも認める裏表のないチボデーの方が、圧倒的に人気ありそうですしね。何より、この回、作画がいいですわ。チボデー、カッコイイやv
あと、まだドモンのファイティングスーツ着用モードが出るんですけど、尻を見ていたら、監督が「色っぽく!」と指定していたことを思い出し、そう言えば、シャッフル同盟や、ほかのガンダムファイターの尻はどうだったかな〜と考えてしまいました(←考えるな)。今度、キャプチャーして並べてみよう、そうしよう(←するな)。
それでは、今回も名台詞で占めたいと思います。って、この台詞の選出理由は、「ドモンがしゃべった外国語!であります。たぶん、ほかにしゃべってないよ、こいつ。
チボデー=クロケット、ナイスガイ。
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