今年初めて温泉に行く。先々週、先週の土日は行けなかったのだ。水俣の北にある津奈木町の美術館で、石牟礼道子さんの著作の挿絵も描いてる、水俣出身の画家、秀島由己男さんの企画展示をやってたので見に行ったついでに、前から三号線を走ってて気になってた「四季彩」という温泉に行った。
入場料:500円。オプションで入り日の見える露天風呂までのモノレールが100円。津奈木町民には割引価格がある。
湯温はまずまず高し。特に上の展望露天風呂がけっこう熱く、入り日まで待ってたらのぼせそうだった。ただし、こちらは入浴のみで身体は洗えない。下のお風呂は大浴場、サウナ、泡風呂、低周波、露天風呂と標準的なラインナップ。ただし、サウナは近所のおばちゃんたちの井戸端会議場と化してるそうだが、たきがは、サウナは苦手なんでパス。
お約束のコーヒー牛乳がフロントにあるので、風呂上がりに飲み忘れた。がっでーむ。やっぱり脱衣場内に設けてほしいなぁ。
あと、展望露天風呂は立つと、どう考えてもあちこちから見えるでしょ、なやばい構図。もう少し奥行きがあると助かるのだが、現状、拡張は難しそう。残念ながら、津奈木町の地形上、不知火海に沈む夕日は見られない。たぶん、夏になってぎりぎりか、それでもだめかも。
でも、よく暖まっていい気持ちになったので良しとしよう。
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