忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

第3話 輝くオリハルコン

まだまだポセイドンの恐ろしさも知らないし、戦う決意の固まってなかったトリトン。まぁ、ただ一人のトリトン族とはいえ、13歳の少年である。そりゃ、無理だよ、ルカー。

今回は自分が生まれたという大西洋を目指したものの、ポセイドン族の罠にはまってしまう。しかも、村に帰ろうにも、一平じいさんのもとにいる子どもたちを見て、居場所がないことを知るトリトン。

ええ、今回はタイトルにもあるように、オリハルコンが輝くシーンというのが主題なわけですが、実際のところ、いくらオリハルコンの剣が強力だからといったって、これ1本で逆転勝利というのは本来、ありえん話なわけです。
しかし、かの「Wizardry」にて、村正を「1レベルのサムライも手にすれば、レッサーデーモンと勝てるほどの武器」と讃える声があるように(実際に試したわけではありませんが、通説として言われております)、オリハルコンの剣も強力な武器(作中では最強かもしれない)であることに違いはないわけですので、たかが13歳の少年であるトリトンも、オリハルコンの剣を振り回せば、ポセイドン族に勝てるかも?
と思わせておいて、トリトンの無知さとポセイドン族の恐ろしさを知らしめるべく、メドンが倒されてゆく、という演出はなかなかシビアな展開であります。
トリトンは、やはり敵のことを知らないというのも大きいわけですが、何より味方がいない。まだルカーのことも信頼しきってないし、イルやカルも言うに及ばず。独りぼっちで戦うことのもろさというわけなんでしょう。

しかし、村に帰ろうにも、頼みの一平じいさんが子どもに囲まれているのを見、もう居場所がないことに気づいたトリトン。海のものは海に、陸のものは陸に、というわけです。海に戻ったトリトンを迎えたルカーは、北の海にトリトン族の生き残りがいると打ち明けます。これは「忘れてた」ってよりも、何か別の演出した方が良かったと思いまふ。だって、ルカーがうっかりさんだってより、トリトンの幼さと、北の海にいるピピの幼さが今はまだ会わせない方がいいと判断したけど、仲間のないトリトンの心細さに打たれたルカーが、予定を早めたとか。お母さん属性全開です。いや、ルカーってそういうキャラだから。

かくして、トリトンとルカーは北の海へ。イル、カル、フィンの3兄弟は南のイルカ島で待ってるそうです。

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン