移動用モノマキア・ポイクン登場です。亀かと思いきや、そうでもないフォルムにスタッフの遊び心っちゅうの、一筋縄ではいかなさを感じるデザインですが、便利だし、可愛いし、一家に一匹くらいほしいですなぁ。あ、メランがいれば、いいのか。ちなみに「ポイクン」がフルネームで、「ポイ」くんではありません。メランが「ポイクン」って言ってるからわかりますね。でも、移動用モノマキアの総称であって、固有名詞ではないってのがみそだ。
夏休み。ラジオ体操にいそしむまりんは、元じいちゃんが亡くなって出かけられないのでがっかりです。皆勤賞が取れない子どもたちが遊ぶのに忙しいって、それは確かに自慢になりません。
しかし、まりんにはメランという強い味方があって、しかもメランが「萌も誘おう」と言い出したものでご機嫌です。
萌ちゃんは、あれ以来、ずっと学校を休んだまま夏休みに入ってしまい、母親に閉じ込められたままのことが判明。いくら病弱とはいえ、うちの中に引きこもっているのは良くないと思うのですが、過保護気味なんだよなぁ。
そして、まりんは昼間、誘いに来たのですが、夜ならば出かけられるということで夜にお出かけ。しかし、萌ちゃんが内緒にするのはわかるんですが、まりんまでばあちゃんたちに内緒にしなくても良さそうなものです。朝帰りとかしたら、帰って心配されそうなのだが… ていうか、メランと一緒なら、誰も反対しないと思うのだが、長屋の人たちは。
3人だけの臨海学校を楽しむまりんと萌ちゃん。しかし、メランがブリガドーンから落下してきた資源採掘用モノマキア・タラッタを感知し、戦闘になります。
一方、まりんも近くの洞窟に祀られていたモノマキアのアンプルを察知し(ロロが導いた感はありますが、洞窟に行ったのはまりんの意志なので、やっぱり感知したんでしょう)、移動用モノマキア・ポイクンを発見します。
メランとタラッタの戦闘のために洞窟は崩れますが、間一髪、ポイクンもアンプルから解放され、まりんと萌ちゃんはポイクンに乗って帰宅するのでした。
モノマキアは出なかったと言うまりんに、痛みをこらえてモノマキアと戦ったことを伝えないメランの優しさがきゅんとしちゃう話でした。
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