途中までテレビ版を見ていたのですが、最後は映画で見ました。
下手なガンダムよりずっとおもしろいじゃありませんか!
キャラクターたちも最初のうちこそエゴむき出しで、ぎしぎしした人間関係が辛い部分もありましたが、ロッタがカララを殺そうとした話辺りから、それぞれの個性と主張がいい感じに思えました。いや〜、何が言いたかったんだか、全然わからんかった「
リーンの翼(リンク先は感想文の第1話。かなり批判的なんでファンの方は注意。苦情は受け付けません)」に比べたら、よほどおもしろいっすよ。
特に、カララとくっつくベス、カララの我が儘に振り回されて堕ちていくも、どこか誇り高さも遺すギジェが好き〜
コスモも最初はやなガキだったけど、やっぱりロッタがカララを殺そうとした話以降から主人公らしくなって、より生意気なガキだったカーシャも中盤からは可愛くなったよ。
映画で見ると、テレビでやった部分はダイジェストっぽいので、ちゃんとテレビ版を見直した方がよりおもしろそうです。
Wikipediaでデータを確認していたら、ベスのお父さん役に飯塚昭三さんが出演されていて見る気満々だったり、ヒステリーな女性だったフォルモッサ=シェリルが18歳と脅威の若さだったりと、いろいろと興味深い設定も満載だ。
たんぽこ通信 映画五十音リスト
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