サブタイトルは「思い出を…ありがとう… 真実の父の声!!」です。
アバンを憎み、正義を憎み、全てを憎み続けてきたヒュンケルが初めて知る父の死の真実です。
ライデインの直撃によってもヒュンケルは倒せませんでした。近づいたポップは殴られて吹っ飛んでしまい、とうとうダイたちを強敵と認めたヒュンケルは本気でダイを倒しにかかります。
そこへ現われたマァムがバルトスの声が入っているという魂の貝殻を差し出すことでヒュンケルはおそるおそるながらも父の死の真実を知るのでした。
バルトスの死は実はアバンによるものではなく、むしろ、アバンはバルトスの首飾り(ヒュンケルお手製)から家族がいることに気づくと彼を見逃したのです。けれど、ハドラーが倒されれば、どちらにしてもバルトスは生き延びられない身、座して死を待つ彼はハドラーの断末魔を聞きますが、魔王は魔界の神バーンに助けられて生き延びていました。しかもハドラーはアバンを通したバルトスを「失敗作」と蔑んで、その命を奪います。
しかし、ヒュンケルはそのことを信じられず、ダイが死んだものと考えて立ち去ろうとしますが、ダイが立ち上がりました。でも、ダイに意識はなく、闘争本能だけでヒュンケルに向かいます。
再び向き合ったアバンの弟子同士の戦いはどうなるのか、というところで次回に続く。
アバン先生、格好いい。
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