サブタイトルは「父の敵は・アバン!? 憎しみの黒き最強剣!!」です。
ヒュンケルがアバンを憎む理由が語られる回です。
子どもヒュンケルが可愛い。しかし、人間を襲うモンスターたちが、地獄の騎士バルトスの息子だという理由で可愛がるとはなぁ。まぁ、デルムリン島のモンスターたちを見ていると、魔王のせいで悪くなっているところもあるようなので、魔王とか大魔王がいなければ、案外、人間と共存できるものなのかもしれませんな。魔王の存在意義って…
それにしてもアバンの元で修行をしていたヒュンケルもお子様にしか見えないのですが、一人前の戦士だとアバンから卒業の証をもらっています。本人が「剣では最強」と言うだけあって、魔王軍の中でもかなり強いんでしょうが、バランとかいるからなぁ。どう考えてもバランのが強いと思うんだけど。真魔剛竜剣とかって剣もかなりの業物のはずだし。
そう言えば、前回、集結した軍団長の中でヒュンケルがダイたちを倒しに行ったと聞いてフレイザードが「あの青二才が〜!」と怒ってましたが、待て。青二才はまだ1歳ぐらいの君のほうだろうと思いました(ハドラーが禁呪法だかで生み出したモンスターなのでまだ1年ぐらいしか生きてなかったはず。だから、この後、生きている証として勝利が欲しい、みたいな話もある)。
そして放たれるヒュンケルの必殺技ブラッディースクライド。ダイとポップはぎりぎりで避けますが、ダメージはあった模様で起き上がることができません。
そこでマァムが魔弾銃を向けますが、ヒュンケルの鎧には攻撃呪文が効かないのです。マァムの放つ魔弾にはどんな魔法が込められているのか、次回に続く。
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