サブタイトルは「マァムの危機! 力を合わせて稲妻を呼べ!!」です。
ハドラーがザボエラを連れてヒュンケルの地底魔城にやってきますが、ヒュンケルは自分の任務は大魔王直々を盾に追い払います。この頃のハドラーはほんと小物臭いです。
しかもザボエラがヒュンケルにマァムを恋人にしてやろうとか言い出してるし、策士を気取るわりに空気の読めない奴だ… ヒュンケルの言う「クロコダインが負けたのはおまえの要らぬ入れ知恵のせい」とか言ってるのもあながち間違いではないかもしれませんな。
ポップが今までのへたれを返上して、ダイの知恵袋としての能力をあらわにしてきます。切れ者ポップです。復活したアバン先生にも「わたし以上の切れ者」と言わせてますんで、なかなかのものですが、この後、マトリフに会った時には「あんなに弱い魔法使いは見たことがない」とか言われているのは、まだまだ成長株ということで。
しかし、呪文を使うのに契約が要るということは、ブラスじいちゃんはダイを魔法使いにするつもりだったのに勇者しか使えないデイン系の魔法を契約させたのか… あんまりダイが魔法を使えないので、ダメ元で勇者用の魔法を契約と考えた方がいいのか… あるいはブラスじいちゃんが契約させたのではないとか…
必死の修行を続けるダイとポップで、次回に続く。
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